海外旅行&鉄道好きのタケオです!
富士フイルムのレンタルサービスで使って、それまで使っていたズームレンズとのボケ味と解像感の違いに感動し、人生で初めての単焦点レンズとして購入した、富士フイルムミラーレスデジタルカメラXシリーズ用のXF90mmF2 R LM WR。
旅行先でのスナップ撮影や、鉄道の中でも好きな路面電車の撮影をメインに使って来ましたが、旅行に行きづらくなっていることで使用頻度が減ってしまったことや、日常のスナップ写真では写る範囲が狭過ぎると感じたことから、ライカレンズとの交換によりこのXF90mmF2 R LM WRを売却することに。
本記事ではXF90mmF2 R LM WRサヨナラ記念として、富士フイルムXシリーズのミラーレスカメラと中望遠単焦点レンズで撮った海外路面電車の写真をご覧頂きたいと思います。
目次
1. 富士フイルムミラーレスカメラ+XF90mmF2 R LM WRで撮った海外路面電車
2. XF90mmF2 R LM WRは「路面電車レンズ」?
人生で初めて手にした単焦点レンズとしての思い入れはあったものの、使用頻度が減ったことを機に売却した中望遠単焦点レンズXF90mmF2 R LM WR。
35mm判換算で約137mmという焦点距離の単焦点レンズ、昨今ではポートレイト撮影で人気の高まっている焦点距離ですが、個人的には路面電車を周辺の風景を取り入れながら撮影するのに丁度良い焦点距離だと感じていて、路面電車が走っている海外旅行先には必ず持ち出したレンズでした。
富士フイルムのミラーレスカメラにこの中望遠単焦点レンズを取り付けて撮影した海外路面電車の写真をお楽しみ下さい!
皆さん写真をご覧になってどのように感じたでしょうか?
冒頭でも書いた通り、個人的には路面電車を周辺の風景を取り入れながら撮影するのに丁度良い焦点距離だと感じていたことから、この中望遠単焦点レンズをこのように名付けていました。
「路面電車レンズ」!
まんまの表現ですみません(苦笑)。
でも、ポートレイト撮影には関心がないこと、自分の中で使う場面を限定してしまったことが、使用頻度の減少を招いてしまったのかとも感じています。
そのことを考えると、富士フイルムXF90mmF2 R LM WRはポートレイト撮影を頻繁にされる方にとっては常備して損のないレンズになるのではないかと思います。
本記事公開の2020年9月現在、FUJIFILM Imaging Plaza 東京・FUJIFILM Imaging Plaza 大阪・福岡サービスステーションが提供しているレンタルサービスにて、この中望遠単焦点レンズが当日だと無料、1泊2日でも2,000円で借りることが出来るので、このレンタルサービスで試して素晴らしいと感じたら実際に購入というのも良いのではないでしょうか!
※撮影に使用したレンズとカメラはこちら。
富士フイルムのレンタルサービスで使って、それまで使っていたズームレンズとのボケ味と解像感の違いに感動し、人生で初めての単焦点レンズとして購入した、富士フイルムミラーレスデジタルカメラXシリーズ用のXF90mmF2 R LM WR。
旅行先でのスナップ撮影や、鉄道の中でも好きな路面電車の撮影をメインに使って来ましたが、旅行に行きづらくなっていることで使用頻度が減ってしまったことや、日常のスナップ写真では写る範囲が狭過ぎると感じたことから、ライカレンズとの交換によりこのXF90mmF2 R LM WRを売却することに。
本記事ではXF90mmF2 R LM WRサヨナラ記念として、富士フイルムXシリーズのミラーレスカメラと中望遠単焦点レンズで撮った海外路面電車の写真をご覧頂きたいと思います。
目次
1. 富士フイルムミラーレスカメラ+XF90mmF2 R LM WRで撮った海外路面電車
2. XF90mmF2 R LM WRは「路面電車レンズ」?
富士フイルムミラーレスカメラ+XF90mmF2 R LM WRで撮った海外路面電車
人生で初めて手にした単焦点レンズとしての思い入れはあったものの、使用頻度が減ったことを機に売却した中望遠単焦点レンズXF90mmF2 R LM WR。
35mm判換算で約137mmという焦点距離の単焦点レンズ、昨今ではポートレイト撮影で人気の高まっている焦点距離ですが、個人的には路面電車を周辺の風景を取り入れながら撮影するのに丁度良い焦点距離だと感じていて、路面電車が走っている海外旅行先には必ず持ち出したレンズでした。
富士フイルムのミラーレスカメラにこの中望遠単焦点レンズを取り付けて撮影した海外路面電車の写真をお楽しみ下さい!
撮影地:モロッコ・カサブランカ カメラ:富士フイルムX-T2 レンズ:XF90mmF2 R LM WR 赤色に映える路面電車正面にピントを合わせて開放F値で撮影。 合焦面の解像感は勿論、背景のボケも良い感じ! |
撮影地:モロッコ・カサブランカ カメラ:富士フイルムX-T2 レンズ:XF90mmF2 R LM WR 路面電車正面にピントを合わせ、路面電車が過ぎ去った後の人の行き交いを前ボケに利用し、開放F値で撮影。 カサブランカに路面電車が走り始めたのが2012年のことのようですが、既にカサブランカの風景に馴染んでいる気がします。 |
撮影地:モロッコ・カサブランカ カメラ:富士フイルムX-T2 レンズ:XF90mmF2 R LM WR 路線が多少曲がっている箇所を走る路面電車を中望遠レンズで撮影すると、電車がよりダイナミックに写ります。 |
撮影地:ドイツ・ベルリン カメラ:富士フイルムX-Pro2 レンズ:XF90mmF2 R LM WR ベルリン郊外を走るウォルタースドルフ路面電車(Woltersdorfer Straßenbahn)。 F4で撮影したからか、路面電車は勿論、軌道周辺の木々の葉っぱまで見事に解像! |
撮影地:ドイツ・ベルリン カメラ:富士フイルムX-Pro2 レンズ:XF90mmF2 R LM WR ベルリン郊外を走るウォルタースドルフ路面電車(Woltersdorfer Straßenbahn)が停留所に停車しているところを縦構図で撮影。 欧米では最近長編成の路面電車が増えていますが、昔ながらの路面電車もいいものですね! |
撮影地:台湾・高雄 カメラ:富士フイルムX-Pro2 レンズ:XF90mmF2 R LM WR 2017年から運行しているという台湾初の路面電車高雄軽軌(高雄輕軌)を中望遠レンズにて撮影。 |
撮影地:台湾・高雄 カメラ:富士フイルムX-Pro2 レンズ:XF90mmF2 R LM WR 高層ビル群を背景に走る台湾南部の路面電車高雄軽軌(高雄輕軌)を中望遠レンズにて撮影。 |
撮影地:アメリカ合衆国ワシントン州シアトル カメラ:富士フイルムX-Pro2 レンズ:XF90mmF2 R LM WR 夕暮れ時を走るシアトルの路面電車を、停留所から中望遠レンズにて撮影。 停留所から去っていく電車にもバッチリピントが合いました。 |
撮影地:アメリカ合衆国オレゴン州ポートランド カメラ:富士フイルムX-Pro2 レンズ:XF90mmF2 R LM WR アメリカの中でも路面電車網がかなり発達しているポートランドの路面電車マックスライトレール(MAX Light Rail)。 線路が曲線で車両全体が入る範囲で撮影。 |
撮影地:中国・上海 カメラ:富士フイルムX-Pro2 レンズ:XF90mmF2 R LM WR 中国の最大経済都市上海で唯一の路面電車である張江有軌電車(张江有轨电车)。 写真を撮影していた時に英語で声を掛けられた現地の男性に写真を見せたところ、「良い写真撮ってるね!」と言ってくれて良い思い出になりました。 |
撮影地:カナダ・オンタリオ州トロント カメラ:富士フイルムX-Pro3 レンズ:XF90mmF2 R LM WR 北米の中で最も路面電車網が発達しているトロントの路面電車。 絞り値F2.8でISO感度を1250に抑えることが出来たので、ノイズをあまり感じさせません。 この中望遠レンズは元々AFの精度がフジノンレンズの中でも良かった方ですが、X-Pro3でその精度がまた一段と良くなった気がしています。 |
XF90mmF2 R LM WRは「路面電車レンズ」?
皆さん写真をご覧になってどのように感じたでしょうか?
冒頭でも書いた通り、個人的には路面電車を周辺の風景を取り入れながら撮影するのに丁度良い焦点距離だと感じていたことから、この中望遠単焦点レンズをこのように名付けていました。
「路面電車レンズ」!
まんまの表現ですみません(苦笑)。
でも、ポートレイト撮影には関心がないこと、自分の中で使う場面を限定してしまったことが、使用頻度の減少を招いてしまったのかとも感じています。
そのことを考えると、富士フイルムXF90mmF2 R LM WRはポートレイト撮影を頻繁にされる方にとっては常備して損のないレンズになるのではないかと思います。
本記事公開の2020年9月現在、FUJIFILM Imaging Plaza 東京・FUJIFILM Imaging Plaza 大阪・福岡サービスステーションが提供しているレンタルサービスにて、この中望遠単焦点レンズが当日だと無料、1泊2日でも2,000円で借りることが出来るので、このレンタルサービスで試して素晴らしいと感じたら実際に購入というのも良いのではないでしょうか!
※撮影に使用したレンズとカメラはこちら。
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