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2020/07/01

マレー半島鉄道縦断の旅 Part 14 - マレー鉄道シャトル列車でジョホールバルからシンガポールへ&シンガポール入国後初の食事は海南チキンカレーライス!

2020年1月31日、マレーシアとお別れしてシンガポールへ旅立ちの日!

マレーシアの鉄道会社マレー鉄道(Keretapi Tanah Melayu, KTM)が運行するシャトル列車でジョホールバル(Johor Bahru)からシンガポールの国境検問所であるウッドランズ列車国境検問所(Woodlands Train Checkpoint)に着いて3年ぶりのシンガポール入り!

更にバスと地下鉄を乗り継いで宿泊ホテルのあるシンガポール中心部に向かい、昼食はシンガポールのフードコートで海南チキンカレーライスを頂きました!

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※前回Part 13は下記リンクからどうぞ!

マレー半島鉄道縦断の旅 Part 13 - ジョホールバルのJBセントラル駅でマレーシアリンギットからシンガポールドルに両替&食堂でナシゴレンを食す!

2020年1月30日夜8時過ぎ、マレーシアとシンガポールの国境の街ジョホールバルに到着! 翌日のシンガポール入りに備えて、マレー鉄道(Keretapi Tanah Melayu, KTM)のターミナル駅であるJBセントラル駅(Stasiun JB Sentral)にあった両替所で、マレーシアリンギットからシンガポールドルに両替。 ...






シンガポール行きマレー鉄道シャトル列車切符 事前購入は不可能?


ジョホールバルとシンガポールを結ぶシャトル列車は、ジョホールバルではJBセントラル駅(Stasiun JB Sentral)で乗車、シンガポールでは出入国管理所を兼ねるウッドランズ列車国境検問所で下車することになります。

シャトル列車の運行はマレー鉄道が担っていますが、事前購入しようとすると何故かマレー鉄道公式ウェブサイトでは出来ませんでしたが、Part 8でご紹介したEasybookでは購入することが出来ました。

※マレー半島鉄道縦断の旅 Part 8は下記リンクからどうぞ

マレー半島鉄道縦断の旅 Part 8 - 高速バスとローカルバスを乗り継いでマレーシアのクアラルンプールから世界遺産登録都市マラッカの市街地へ!

2020年1月29日、クアラルンプールを飛び出し、マラッカ海峡に面するユネスコ世界文化遺産登録都市マラッカ(Melaka)への日帰り旅行スタート! クアラルンプールにあるバスターミナルTBS(Terminal Bersepadu Selatan)から高速バスに乗ってマラッカへ。 マラッカのバスターミナルからローカルバスでマラッカ市街地へ向かいました。



このシャトル列車は一日当たりの運行本数が多いわけではなく、午前中にシンガポールに入りたかったこともあり、Easybookにて片道切符5リンギット+発行手数料0.35リンギットの合計5.35リンギット(約140円)で購入しました。

しかし、本記事公開時点でマレー鉄道公式ウェブサイトを見ると、「Easybookはマレー鉄道切符発行エージェントではありません」というアナウンスが出ていて、Easybookウェブサイトで買おうとしても確かに買えず、それなのに公式ウェブサイトからは依然として購入ページに辿り着けない状況が続いています。

COVID-19感染拡大防止のための各国渡航制限が解除されたらどのような状況になっているのかはわかりませんが、少なくとも今解除されたと仮定した場合では、出発駅であるJBセントラル駅にあるマレー鉄道有人窓口で直接購入するしか方法がないことになります。

本記事の以下内容は僕がEasybookで切符購入出来た時点での内容であることをご承知頂き、最新情報はマレー鉄道公式ウェブサイト等をご確認下さい。


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JBセントラル駅内のマレー鉄道有人窓口。
シンガポール行きシャトル列車の切符を購入することが出来ます。




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JBセントラル駅内マレー鉄道有人窓口に張り出されていた、JBセントラル発行きシャトル列車残券状況。
早朝(マレーシア国籍者のシンガポールへの通勤?)と日曜日午後(ジョホールバル観光シンガポール国籍者のシンガポールへの帰国?)の列車は何日先でも売り切れていますが、それ以外の曜日・時間帯はJBセントラル駅有人窓口でも購入出来そうです。





ジョホールバルのJBセントラルからシャトル列車でシンガポールのウッドランズ列車国境検問所へ


宿泊ホテルをチェックアウトし、シャトル列車出発予定時刻の40分前である午前9時20分頃にJBセントラル駅に到着。

シャトル列車に乗り込んで3年ぶりのシンガポール入りです!


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ジョホールバルのマレー鉄道JBセントラル駅。
マレーシアとのお別れが近づきます。。。




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ジョホールバルのJBセントラル駅でシンガポール・ウッドランズ行き列車の改札開始を待ちます。




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出発予定時刻30分前にJBセントラル駅でシンガポール・ウッドランズ行き列車の改札開始!
切符のバーコードを自動改札機に読み込ませて入場。




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JBセントラル駅でのシンガポール・ウッドランズ行きシャトル列車乗車のための手荷物検査と出国手続きを終えると、一旦写真の待合室で待たされます。




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出発予定時刻7分前にシンガポール・ウッドランズ行き列車乗車のためにホームへ。
それにしても乗客がかなり多い!




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マレー鉄道JBセントラル発シンガポール・ウッドランズ行きシャトル列車に乗車!
国境越えにもかかわらずディーゼル機関車というのが何とも言えない味を醸し出している?




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マレー鉄道JBセントラル発シンガポール・ウッドランズ行きシャトル列車内の座席配列は2+2列。
自由席なので、窓側座席に座るには早いもの勝ち!




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午前10時、シンガポール・ウッドランズ行きマレー鉄道シャトル列車がJBセントラル駅を出発!
バイバイ、マレーシア、また会う日まで!




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ジョホール海峡に入ってからジョホールバル側を見てみると、多くの高層ビルが!
ジョホールバルをあまり歩かなかったから気付かなかったジョホールバルの急発展ぶり。




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JBセントラル駅を出てから5分も経たずにシンガポールに入りました!
有刺鉄線の向こう側にマンションが立ち並んでいます。





ここから先も写真を撮りたかったのですが。





シンガポールのウッドランズ列車国境検問所構内はホームも含めて全面写真撮影禁止だった。




JBセントラル駅も出入国管理を兼ねていてもそんなに厳しい監視体制ではありませんでしたが、シンガポールのウッドランズ列車国境検問所は、鉄道駅というよりかは空港の出入国手続き所のような監視体制な上に、シンガポールへの入国手続き自体が厳しめで、僕は列車とホームを写した写真を注意・警告を受けて削除されました。
振り返ってみると、ウッドランズって英語でも「Station(駅)」ではなく「Checkpoint(国境検問所)」となっているのですから、鉄道が走るとは言えども「駅」ではなく「国境検問所」という認識でないといけなかったなと思っています。


シンガポールのウッドランズ列車国境検問所では、構内を出るまで粛々と入国手続きを行なって大人しくしていましょう。


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写真奥に見えるのがシンガポール・ウッドランズ列車国境検問所の駅舎。
写真左側に目をやると鉄製の柵の向こう側に線路とホームが見えますが、写真撮影禁止の標識が何本も立っています。
見つかると警告を受ける可能性がありますのでレンズを向けるのは止めましょう。





ウッドランズ列車国境検問所からバス&地下鉄でシンガポール中心部へ


何はともあれシンガポール入りした僕は、宿泊ホテルのあるシンガポール中心部に行く手段をウェブ検索。

蒸し暑い中なるべく歩かない方法をということと、幸いにも前回のシンガポール旅行で使用した交通系ICカードのNETS FlashPayがまだ使えるということもあり、ウッドランズからバスと地下鉄を乗り継いでシンガポール中心部に向かうことにしました。

※シンガポールでの公共交通機関乗車に便利なNETS Flashpayについては以下2つの記事で紹介しています。

シンガポール2泊3日の旅 Part 2-チャンギ空港で無料Wi-Fi利用、ICカードを購入してMRT東西線に乗車!

前回Part 1はこちら 成田国際空港からシンガポール航空 (Singapore Airlines) SQ637便に搭乗し、無事にシンガポール・チャンギ空港 (Singapore Changi Airport) の第3ターミナルに着きました!...



シンガポール2泊3日の旅 番外編-NETS FlashPayチャージ方法を紹介!

31歳で初めてシンガポールを旅行したタケオです。 シンガポール中に張り巡らされているMRT路線網。 料金も安いので便利に使いこなしたいもの! シンガポールに数日間旅行する際は、MRTに乗車する度にきっぷを買うより、EZ-LinkやNETS FlashPayといった ICカードを使う方が1回の乗車当たり料金が安くなるのですが、海外でちゃんとチャージできるか、不安に思いますよね? そこで今回は、僕が2017年10月に初めてシンガポールを旅行した時に撮った写真を通じて、僕がシンガポール滞在中に使用したNETS FlashPayへのチャージ方法を紹介したいと思います。





シンガポール・ウッドランズ国境検問所周辺地図。
一番近いシンガポールMRTの駅でも徒歩で20分かかるとGoogleマップ。
蒸し暑い気候の中で20分も歩くのはキツいので避ける方が良いと思います。





SBSトランジット(SBS Transit)バスで、先ずはシンガポールMRTダウンタウン線(Downtown Line)北側始発駅ブキパンジャン駅(Bukit Panjang Station)を目指します。




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ウッドランズ国境検問所バス停からSBSトランジットバス170系統に乗車。




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ウッドランズ国境検問所バス停から20分程で、SBSトランジットバス170系統がブキパンジャン駅出口Aバス停(Bt Panjang Stn Exit A/LRT)に到着。




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ブキパンジャン駅からシンガポールMRTダウンタウン線エキスポ駅(Expo Station)行き電車に乗ってシンガポール中心部にある宿泊ホテル最寄り駅まで行くことが出来ました。
シンガポールMRTダウンタウン線はこのブキパンジャン駅が始発駅なので、方向を間違うことなく且つ座って乗れるのが良かったです。





海南チキンカレーライスを食す!


無事にシンガポールに入国して宿泊ホテルへのチェックインも完了。

荷物整理を終えたら時刻が正午ちょっと過ぎだったので、昼食タイム!

宿泊ホテルの近くにあったフードリパブリック(Food Republic)というフードコートに入って昼食を探すことにしました。


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シンガポールMRTダウンタウン線(Downtown Line)ベンクーレン駅(Bencoolen Station)近くのフードリパブリック




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シンガポールMRTダウンタウン線ベンクーレン駅近くのフードリパブリックの中にあったYah Hu Kitchen(亚福小厨)というお店でメニューを見てみます。





シンガポールMRTダウンタウン線ベンクーレン駅とフードリパブリックの中にあったYah Hu Kitchen(亚福小厨)の周辺地図




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Yah Hu Kitchen(亚福小厨)というお店のメニューの中で海南カレーチキンライス(HAINANESE CURRY CHICKEN RICE)7シンガポールドル(約560円)が気になったので注文。






3分程の調理の末、海南チキンカレーライスが出来上がり。

辛さを気にしながら口に運んでみると。





まろやかな辛さで食べやすくて美味しい!!!

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写真では見えづらいですが、カレーとご飯の間に薄焼き卵もあって一層ボリューミー。

それが7シンガポールドルで食べられるなんて、お腹にもお財布にも優しく大満足でした!





Part 15へ続く。




マレーシア旅行で参考にした書籍はコチラ!







シンガポール旅行にはこちらの書籍がオススメ!


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