2020年1月24日、短いバンコク滞在終了。
ターミナル駅であるバンコク駅からマレーシアのパダンベサール(Padang Besar)行きタイ国鉄(State Railway of Thailand)45番夜行列車に乗車。
2020年1月25日の朝、初めてマレーシアに入りました!
※前回Part 2は下記リンクからどうぞ!
宿泊ホテルチェックアウト後、ホテル近くの駅からバンコクMRTブルーラインでフアランポーン駅(Hua Lamphong Station)で下車。
2番出口を出て夜行列車の発車するバンコク駅に向かいました。
タイ国鉄45番夜行列車の乗車券は、事前にThairailwayticket.comで960バーツ(約3,360円)購入し、渡航前にこのウェブサイトからの自動配信メールに添付されていた電子チケットを印刷。
電子チケットを片手に夜行列車に乗り込みました。
※1
本記事公開時点では、Thairailwayticket.com上Newsで掲載されている通り、45番夜行列車はCOVID-19感染拡大防止のため、全区間運休となっています。
運行再開時期は未定のようです。
※2
本記事公開時点、タイ国鉄45番夜行列車が通るタイ南部の内、ソンクラー県(ジャナ郡,テーパー郡及びサバヨーイ郡を除く)は外務省より「レベル2(不要不急の渡航は止めてください。)」、ナラティワート県,ヤラー県,パッタニー県及びソンクラー県の一部(ジャナ郡,テーパー郡及びサバヨーイ郡)は「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」に指定されていますので、該当地域を観光で訪れる際は十分にご注意下さい。
最新情報は外務省海外安全ホームページからご確認下さい。
定刻より30分遅れでバンコク駅を出発したタイ国鉄45番夜行列車は、終点のパダンベサールに向けてタイを南に下って行きます。
タイ国鉄バンコク駅出発から約18時間20分後、長時間の列車旅を終えてついにマレーシア入り!
パダンベサール駅で出入国手続きです。
尚、マレーシアは時差の関係でタイより時刻が1時間早く進んでいますので、時間管理にご注意下さい。
Part 4へ続く。
ターミナル駅であるバンコク駅からマレーシアのパダンベサール(Padang Besar)行きタイ国鉄(State Railway of Thailand)45番夜行列車に乗車。
2020年1月25日の朝、初めてマレーシアに入りました!
※前回Part 2は下記リンクからどうぞ!
マレー半島鉄道縦断の旅 Part 2 - バンコク最大級仏教寺院ワットポーで陰暦新年祝い&夜のラチャダー鉄道市場を撮る!
2020年1月23日午後、宿泊ホテルにチェックインしてスーツケースを置いた後、翌日マレーシアに向けて出発する前の短いバンコク観光へ。...
タイ国鉄バンコク駅
宿泊ホテルチェックアウト後、ホテル近くの駅からバンコクMRTブルーラインでフアランポーン駅(Hua Lamphong Station)で下車。
2番出口を出て夜行列車の発車するバンコク駅に向かいました。
フアランポーン駅改札を出たら写真右奥へ進んで2番出口へ向かいます。 写真上の案内板に英語で書かれている「Hua Lamphong Railway Station」がバンコク駅になります(見えづらくてすみません。。。)。 |
バンコクMRTブルーラインのフアランポーン駅改札からバンコク駅に通ずる2番出口への長い通路の間には、バンコク公共交通で重要な役割を果たしているBTSスカイトレイン(SkyTrain)とバンコクMRTのそれぞれの開業から現在に至るまでの歴史が写真付きで紹介されています。 |
バンコクMRTブルーラインのフアランポーン駅改札を出てから10分、長い2番出口への通路を抜けてやっと地上へ。 バンコク駅の駅舎を撮らない訳にはいきません! |
写真を撮るのを忘れてしまいましたが、夜行列車内の食事が自分に合わない可能性を考慮して、近くにあったセブンイレブンで食料を買い出し。
バンコク駅からタイ国鉄45番夜行列車乗車!
タイ国鉄45番夜行列車の乗車券は、事前にThairailwayticket.comで960バーツ(約3,360円)購入し、渡航前にこのウェブサイトからの自動配信メールに添付されていた電子チケットを印刷。
電子チケットを片手に夜行列車に乗り込みました。
※1
本記事公開時点では、Thairailwayticket.com上Newsで掲載されている通り、45番夜行列車はCOVID-19感染拡大防止のため、全区間運休となっています。
運行再開時期は未定のようです。
※2
本記事公開時点、タイ国鉄45番夜行列車が通るタイ南部の内、ソンクラー県(ジャナ郡,テーパー郡及びサバヨーイ郡を除く)は外務省より「レベル2(不要不急の渡航は止めてください。)」、ナラティワート県,ヤラー県,パッタニー県及びソンクラー県の一部(ジャナ郡,テーパー郡及びサバヨーイ郡)は「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」に指定されていますので、該当地域を観光で訪れる際は十分にご注意下さい。
最新情報は外務省海外安全ホームページからご確認下さい。
タイ国鉄バンコク駅コンコース。 地べた座りは普通のようです。。。 |
タイ国鉄バンコク駅の列車案内電光掲示板の一番上に45番夜行列車の表示発見! |
タイ国鉄バンコク駅4番線から15:10出発予定。 しかし出発20分前になってもまだ列車は現れず。 本当に定刻通り出発してくれるのでしょうか? |
出発予定時刻5分前にやっと列車がホームにやって来ました。 チケットに書いてあった号車の番号を確認。 45番夜行列車にはスンガイコロク(Sungai Kolok)行き列車も連結されているので、車両の行き先掲示板に「PADANG BESAR」が書かれていることも合わせて確認! |
タイ国鉄45番夜行列車の出発時刻になってもまだ何か作業。 いつ出発することやら。。。 |
タイ国鉄45番夜行列車で乗車した2等車。 昼間は下のクロスシートに座ります。 上が夜にどのようになるかは後程。 |
タイ国鉄45番夜行列車が定刻より30分遅れの15:40頃にバンコク駅を出発。 この列車の終点からマレーシアのクアラルンプール方面に向かう列車に乗り継ぐ必要があるのですが、先が思いやられます。。。 |
タイ国鉄45番夜行列車 パダンベサールに向けて南へ
定刻より30分遅れでバンコク駅を出発したタイ国鉄45番夜行列車は、終点のパダンベサールに向けてタイを南に下って行きます。
バンコク駅を出発して25分後に車窓から見えた建設中の建物。 バンコク駅に代わるターミナル駅になる予定というバンスー中央駅(Bang Sue Grand Station)で、国際協力機構(JICA)が建設計画に関わっているとのこと。 |
タイ国鉄が建設を進めているという通勤路線の建設状況も確認出来ました。 写真はライトレッドライン(Light Red Line)のバンソン駅(Bang Son Station)となる予定の建物。 |
ナコンパトム駅(Nakhom Pathom Station)から空が暗くなり始めました。 |
ハートヤイ(Hat Yai)まで乗るという僕の向かいに座っていた若い男性が、僕の分の車内販売弁当まで買ってくれました! 何という優しきタイの人々(泣)。 |
タイ国鉄45番夜行列車2等車は就寝時間になると乗務員が座席を寝台に整えたり、シーツ・枕を配ったりしてくれます! |
スーツケース等大きな荷物を持ってタイ国鉄45番夜行列車2等車に乗車する場合は、座席下の隙間に荷物を置くことが出来る下段を予約することをおススメ! 僕も80Lクラスのスーツケースを下段に置いておきました。 |
2020年1月25日の朝を迎えました! 霧がめっちゃ濃い。。。 |
向かいに座っていた若い男性とは、このハートヤイ駅でお別れ。 |
ハートヤイ駅がタイで最後に停車する比較的大きな駅ということで、荷物車に載せていた物資をタイ国鉄職員が総出で荷下ろし。 |
パダンベサール駅で出入国手続き
タイ国鉄バンコク駅出発から約18時間20分後、長時間の列車旅を終えてついにマレーシア入り!
パダンベサール駅で出入国手続きです。
尚、マレーシアは時差の関係でタイより時刻が1時間早く進んでいますので、時間管理にご注意下さい。
ようやくタイ・マレーシアの国境まで来ました! 有刺鉄線の傍にバイクと車が駐車されているというギャップが面白い(苦笑)。 |
マレーシア時間で午前11時頃、パダンベサール駅に到着! 尚、タイ側にもパダンベサール駅があるのですが、こちらの駅とは全く違って非常に小さな駅なので間違えないように注意して下さい。 |
タイ国鉄45番夜行列車が辿った道のりタイ・バンコク駅からマレーシア・パダンベサール駅までの長い道のり。
いやいや長かった。。。
列車内は冷房がかなり効いているので、季節問わず一枚余分に羽織るものがあると良いと思います。
いやいや長かった。。。
列車内は冷房がかなり効いているので、季節問わず一枚余分に羽織るものがあると良いと思います。
パダンベサール駅の出入国手続きの列に並びます。ここから先は撮影禁止。 |
長い列だったタイ若しくはマレーシア国籍の人たちが並んでいたと思われる列とは別の列に案内されたためか、パダンベサール駅の出入国手続きの列に並んでから15分もしない内に、マレーシアの入国手続きまで完了しました! |
Part 4へ続く。
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