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2020/06/24

マレー半島鉄道縦断の旅 Part 10 - 世界遺産都市マラッカのショッピングモールでルンダンを食す&チャイナタウンを散策!

2020年1月29日午後も引き続きマラッカ(Melaka)観光!

ショッピングモールの英雄広場マラッカメガモール(Dataran Pahlawan Melaka Megamall)に入り、中に入っていたレストランでルンダン(Rendang)という料理を初体験。

マラッカの中でも※華人のための店や施設が多く集まっているというチャイナタウンを散策しました。

※華人の説明については下記URLをご覧下さい。
http://www.asahi.com/international/aan/column/010305.html


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※前回Part 9は下記リンクからどうぞ!

マレー半島鉄道縦断の旅 Part 9 - マラッカ歴史民族学博物館と独立宣言記念館で世界遺産都市マラッカ及びマレーシアの歴史・文化を学ぶ!

マレーシアの首都クアラルンプール(Kuala Lumpur)から高速バスとローカルバスを乗り継いで無事にマラッカ(Melaka)市街地到着! 本格的にマラッカ街歩き開始といきたかったところですが、激し目の雨が降っては止むという天気だったので、午前中は博物館巡り。 マラッカ歴史民族学博物館(Muzium Sejarah dan Ethnografi)では、主にマラッカ王国成立以後のマラッカの歴史・文化を、独立宣言記念館(Memorial Pengisytiharan Kemerdekaan)ではマラッカを含めたマレーシアの太平洋戦争以後の歴史を学ぶ良い機会となりました。





マラッカのモールにあるレストランでルンダンを食す!


午前中に2つの博物館を見学していたら午後2時を過ぎていて、流石に何か食べたくなってきました。

Googleマップで周辺に丁度良いレストランがないか探してみると、徒歩で行ける範囲で英雄広場マラッカメガモールというショッピングモールがあることが判明!

ショッピングモールだったらコスパの良いレストランがあるのではないかと思った僕はそのモールに向かうことにしました。




英雄広場マラッカメガモール周辺地図。
スタダイス(Stadhuys)からは徒歩で10分強程。




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英雄広場マラッカメガモールはいくつかの棟に分かれています。
写真の棟には映画館や玩具店が入っているようです。




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こちらは英雄広場マラッカメガモールでも衣料品店・雑貨店・飲食店が入居している棟。
写真では小さいですがユニクロが入っているのがわかります。
僕はこの棟で昼食のレストラン探し。




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マレーシアで発展してきたニョニャ(Nyonya)料理が食べられそうだったということと、大勢の客で賑わっていたので、こちらのAUNTY LEE CAFEに入ってみることに。
後に調べてみると、同じマラッカにAunty Lee's Restaurantがあるみたいなのですが、関係性は不明。




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ニョニャ料理っぽい且つ好みの味っぽかった、写真一番右上のBEEF RENDANG NYONYA WITH RICEの14.90リンギット(約390円)を注文。




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飲み物としてコーヒーを頼みたかったのですが、コーヒーは漢字から推測できたものの、果てO・C・無印の違いは?
ネットに助けを求めると、Oがミルクなし・砂糖あり、Cが無糖練乳・砂糖なし、無印がコンデンスミルク・砂糖なしのことらしいことが判明!
ということで糖分を欲していた僕は無印のホット4.50リンギット(約120円)を注文。
ネットがあって良かった!




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AUNTY LEE CAFEの無印コーヒーホットを飲んでみると、コンデンスミルク入りだけあって確かに甘い。
でも僕は韓国のスティックコーヒーの甘さに慣れているので抵抗感ゼロでいけました!





そしてついにメインのBEEF RENDANG NYONYA WITH RICE登場!

ライスと一緒に口に運んでみると。





うーん、スパイスが効いていて甘辛くて美味しい!


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後にネットで調べてみたところ、この料理はルンダン(Rendang)という、スパイスとココナッツミルクで肉を煮込んだ料理らしいのですが、いくつもの味が重なり合って絶妙なバランスの味でした!


Part 5のセントラルマーケットでのナシゴレン(Nasi Goreng)といいこのルンダンといい、個人的には東南アジアの中で、極端に甘すぎも辛すぎもせず、色々な味がハーモニーを奏でているマレーシアの料理が一番合っているかもと思い始めました!

※本場のナシゴレンを食べた様子は下記リンクからどうぞ!

マレー半島鉄道縦断の旅 Part 5 - クアラルンプールのセントラルマーケット&ぺタリン通りを散策してみた!

2020年1月26日、本格的にマレーシア観光開始! 手始めに首都クアラルンプール(Kuala Lumpur)で賑わうエリアを攻めていこうということで、セントラルマーケット(Central Market)と、中華街の中心であるぺタリン通り(Jalan Petaling)を散策しました!...





マラッカのチャイナタウン散策


マレーシア料理でお腹を満たしたところでマラッカ観光再開!

雨が運良く止んでいたので、外に出てチャイナタウンを散策することにしました。

※華人の説明については下記URLをご覧下さい。
http://www.asahi.com/international/aan/column/010305.html



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マラッカのチャイナタウンの入口であるジョンカー通り。
東京海上ホールディングスの広告が目を引きますが、マラッカ海峡が面しているから?





マラッカのジョンカー通り周辺地図




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マラッカのチャイナタウンに入ったことで、旧暦新年を祝う「新年快楽」の文字も多く目に入ってきます。




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マレー半島や周辺の島々に住んでいる現地民族と、華僑若しくは印僑を親に持つ混血の人々のことを指す「プラナカン (Peranakan) 」の家がそのまま博物館になっているババ・ニョニャ遺産博物館(Baba & Nyonya Heritage Museum)。
シンガポールでも彼らのことを知れるプラナカン博物館(Peranakan Museum)を訪ねましたが、シンガポールの博物館がプラナカン全般のことを知れる博物館なのに対し、こちらマラッカの博物館は、実際にプラナカンが何世代にも渡って住んでいる家がそのまま博物館になっているというもの。




※シンガポールのプラナカン博物館を訪ねた時の様子は下記リンクからどうぞ!

シンガポール2泊3日の旅 Part 9-改装工事中のラッフルズホテルを後にし、プラナカン博物館を訪ねた!

マスジッド・スルタンとマレー・ヘリテージ・センターでイスラムの雰囲気を味わった後は、MRTシティホール駅 (City Hall) 方面に移動し、近くにあるラッフルズホテル (Raffles Hotel) とプラナカン博物館 (Peranakan Museum) を見学することに。...




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マラッカ のババ・ニョニャ遺産博物館(Baba & Nyonya Heritage Museum)、13歳以上は16リンギット(約420円)、5〜12歳は11リンギット(約290円)。
残念ながら館内の撮影は許可されていませんでした。。。




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マラッカのチャイナタウンで青雲亭(Chen Hoon Teng)という中国風の寺院を発見。




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マラッカの青雲亭(Chen Hoon Teng)はマラッカ王国のオランダ統治時代である1673年建造ということでかなり歴史のある寺院。
では道教・儒教・仏教が同時に信仰されているということで、正に中国での一般的な寺院と同じですね。




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マラッカの青雲亭(Chen Hoon Teng)で御供物をもらう信者。




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マラッカの青雲亭(Chen Hoon Teng)での読経。
平日の昼間にもかかわらず人は少なくない印象でした。




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「海南会館」という建物を発見。
海南島から渡ってきた華僑が建てたものと思われます。





Part 11へ続く。





マレーシア旅行で参考にした書籍はコチラ!



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