2020年1月25日午後、ついにマレーシア入り成功!
マレーシアのパダンベサール(Padang Besar)から首都クアラルンプールに向かうべく、マレー鉄道(Keretapi Tanah Melayu, KTM)の特急列車であるETS(Electric Train Service)に乗車しました。
※前回Part 3は下記リンクからどうぞ!
マレーシア入りには成功したものの、現地通貨リンギットをまだ手にしていない僕。。。
パダンベサール駅周辺で、マレーシアでの旅行に必要なリンギットを引き出すことが出来ないか歩いていると。
セブンイレブンに「ATM」の表示発見!
パダンベサールが大きな都市ではないようなので心配していましたが、リンギットを確保出来て一安心!
因みに、パダンベサール駅構内には地元料理を食べられる食堂がありましたが、衛生状態が気になったので、軽食もセブンイレブンで調達し、ETS出発前までに駅構内の待合スペースで食べました。
パダンベサールからクアラルンプールまでの乗車券は、事前にマレー鉄道公式ウェブサイトでアカウントを作成した上で、102リンギット(約6,050円)にて購入。
パダンベサール駅からETSに乗車しました。
乗車後は下記マレー鉄道公式アプリからQRコード付き乗車券を検札に来る乗務員に見せました。
マレーシア渡航前にダウンロードしておいたのですが、非常に便利なアプリでした。
パダンベサールからクアラルンプールまでは約5時間30分もの長時間乗車でしたが、先に結論を言いますと、余程僕のような「乗り鉄」でない限り、マレー鉄道ETSの長時間乗車はおススメしません。
その理由はただ一つ。
車内の冷房が効き過ぎてめちゃくちゃ寒い。。。
東南アジアへの旅ということで、交通機関での移動を考慮して薄手のパーカーは持っていたのですが、冷房が想像以上に強くてパーカーを着ても少々寒さを感じる上に足の方も冷えてしまい、クアラルンプールで降りるまでただ耐えしのぐしかありませんでした。。。(翌日風邪を引かずに済んだのが奇跡とも思える位!)
他の乗客を見回しても殆どパーカー等の上着を着ていた程の寒さだったので、乗務員は冷房調整が出来ないのかと思ってしまうのですが。。。
冷房が効き過ぎると言われてもマレー鉄道ETSに乗りたい方は、パーカーと並んでレッグウォーマー等も着用の上での乗車を強くおススメします。
何とか寒さに耐え、マレー鉄道ETSはクアラルンプールのKLセントラル駅(KL Sentral)に到着。
ここから宿泊ホテルまでLRTを利用する必要があったのですが、その際に便利なTouch 'n GoカードというICカードがあるということで、KLセントラル駅直結のショッピングセンターであるNUセントラル(NU Sentral)内にあるサービスセンターでTouch 'n Goカードを購入することにしました。
購入に合わせてカードにチャージする金額を選択。
Touch 'n Goカードのカード代10リンギット(約260円)とチャージ金額30リンギット(780円)を支払い、ついに。
Touch 'n Goカード購入成功!
これでクアラルンプール公共交通機関を気軽に利用できる準備が整いました!
Part 5へ続く。
マレーシア旅行で参考にした書籍はコチラ!
マレーシアのパダンベサール(Padang Besar)から首都クアラルンプールに向かうべく、マレー鉄道(Keretapi Tanah Melayu, KTM)の特急列車であるETS(Electric Train Service)に乗車しました。
※前回Part 3は下記リンクからどうぞ!
マレー半島鉄道縦断の旅 Part 3 - バンコクからタイ国鉄45番夜行列車に乗ってマレーシア入り!
2020年1月24日、短いバンコク滞在終了。 ターミナル駅であるバンコク駅からマレーシアのパダンベサール(Padang Besar)行きタイ国鉄(State Railway of Thailand)45番夜行列車に乗車。 2020年1月25日の朝、初めてマレーシアに入りました! ※前回Part 2は下記リンクからどうぞ! ...
パダンベサール駅周辺でリンギット引き出し&ケンタッキー
マレーシア入りには成功したものの、現地通貨リンギットをまだ手にしていない僕。。。
パダンベサール駅周辺で、マレーシアでの旅行に必要なリンギットを引き出すことが出来ないか歩いていると。
セブンイレブンに「ATM」の表示発見!
パダンベサールが大きな都市ではないようなので心配していましたが、リンギットを確保出来て一安心!
因みに、パダンベサール駅構内には地元料理を食べられる食堂がありましたが、衛生状態が気になったので、軽食もセブンイレブンで調達し、ETS出発前までに駅構内の待合スペースで食べました。
マレー鉄道パダンベサール駅からATMのあるセブンイレブンまでの徒歩での道のり。
何故かGoogleマップに表示されていないのですが、駅に対して直角方向の両側にそれぞれ出口が存在しますが、セブンイレブンへは南東方向出口から行くことが出来ます。
出口には階段しかないので大きな荷物を持っての移動の際は十分に注意して下さい。
何故かGoogleマップに表示されていないのですが、駅に対して直角方向の両側にそれぞれ出口が存在しますが、セブンイレブンへは南東方向出口から行くことが出来ます。
出口には階段しかないので大きな荷物を持っての移動の際は十分に注意して下さい。
写真がセブンイレブンに行けるパダンベサール駅南東方向出口。 写真左方向へ歩くとセブンイレブンに辿り着けます。 |
パダンベサール駅からETSに乗車!
パダンベサールからクアラルンプールまでの乗車券は、事前にマレー鉄道公式ウェブサイトでアカウントを作成した上で、102リンギット(約6,050円)にて購入。
パダンベサール駅からETSに乗車しました。
乗車後は下記マレー鉄道公式アプリからQRコード付き乗車券を検札に来る乗務員に見せました。
マレーシア渡航前にダウンロードしておいたのですが、非常に便利なアプリでした。
マレー鉄道が誇る特急列車ETS |
乗車する号車はETS乗降口横にある電光掲示で確認。 ETSの号車表示は数字ではなくアルファベットなことに注意 |
マレー鉄道の特急列車ETSの座席配列は2+2列。 ETSには座席配列が1+2列というビジネスクラスの付いた列車もあるそうですが、非常に本数が限られているので、ETSに乗る際の座席配列は写真のような配置だと思って良いです。 |
写真が見づらくて申し訳ないですが、マレー鉄道ETSの各座席下には電源プラグが付いているので、パソコンやスマートフォンの充電が可能でした。 |
マレー鉄道ETSにはWi-Fiが飛んでいない代わりに、乗降口付近にあるモニターで映画が流れていました。 ただ勿論のこと音が出ないので迫力に欠けます。。。 |
パダンベサールからクアラルンプールまでは約5時間30分もの長時間乗車でしたが、先に結論を言いますと、余程僕のような「乗り鉄」でない限り、マレー鉄道ETSの長時間乗車はおススメしません。
その理由はただ一つ。
車内の冷房が効き過ぎてめちゃくちゃ寒い。。。
東南アジアへの旅ということで、交通機関での移動を考慮して薄手のパーカーは持っていたのですが、冷房が想像以上に強くてパーカーを着ても少々寒さを感じる上に足の方も冷えてしまい、クアラルンプールで降りるまでただ耐えしのぐしかありませんでした。。。(翌日風邪を引かずに済んだのが奇跡とも思える位!)
他の乗客を見回しても殆どパーカー等の上着を着ていた程の寒さだったので、乗務員は冷房調整が出来ないのかと思ってしまうのですが。。。
冷房が効き過ぎると言われてもマレー鉄道ETSに乗りたい方は、パーカーと並んでレッグウォーマー等も着用の上での乗車を強くおススメします。
クアラルンプールに到着 KUセントラルでTouch 'n Goカード
何とか寒さに耐え、マレー鉄道ETSはクアラルンプールのKLセントラル駅(KL Sentral)に到着。
ここから宿泊ホテルまでLRTを利用する必要があったのですが、その際に便利なTouch 'n GoカードというICカードがあるということで、KLセントラル駅直結のショッピングセンターであるNUセントラル(NU Sentral)内にあるサービスセンターでTouch 'n Goカードを購入することにしました。
マレー鉄道特急列車ETSが定刻通りにKLセントラル駅に到着! 列車内の寒さと外気の蒸し暑さとのギャップが半端なかったです。。。 |
写真真ん中のエスカレーターを上がるとNUセントラルです。 |
NUセントラル内にあるタッチパネルで調べたところ、Touch 'n Goカードのサービスセンターは2階にあるようです。 |
NUセントラル2階に上がったらありました、Touch 'n Goカードのサービスセンター! |
Touch 'n Goカードのサービスセンター入口付近にある2台の機械の内、右側の青い機械でTouch 'n Goカードを購入。 |
購入に合わせてカードにチャージする金額を選択。
Touch 'n Goカードのカード代10リンギット(約260円)とチャージ金額30リンギット(780円)を支払い、ついに。
Touch 'n Goカード購入成功!
これでクアラルンプール公共交通機関を気軽に利用できる準備が整いました!
冷え切った特急列車への長らくの乗車お疲れ様ということで、NUセントラル3階にあるフードコートで、温かくて美味しい麺料理11.80リンギット(約310円)を頂きました! |
Part 5へ続く。
マレーシア旅行で参考にした書籍はコチラ!
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