カナダ東部横断の旅 Part 12 - 地下鉄・バス共通一日乗車券でモントリオール空港行き747系統バス乗車、空港での自動手荷物預け機初体験！

2020年1月4日、約一週間に渡ったカナダの旅も終わりに近づいてきました。。。

日本帰国のため、バスに乗ってモントリオール・トルドー国際空港(Aéroport international Montréal-Trudeau, Montréal–Trudeau International Airport)に到着。

成田国際空港行きエアカナダ(Air Canada)AC5便搭乗前に、スーツケースの機械による自動預け入れを体験しました。

747系統バス乗車のためモントリオール地下鉄・バス共通一日乗車券購入

747系統バスはモントリオール市交通局(Société de transport de Montréal, STM)が運行する24時間運行バス。

STM公式ウェブサイトで確認したところ、747系統バスの運賃は10カナダドル（約840円）であるが、現金支払いは何故か硬貨しか受け付けず、他にSTM地下鉄・バス共通一日乗車券10カナダドル（約840円）で乗車が可能（5歳以下は無料）、とのこと。

というわけで、10カナダドル分の硬貨がなかった僕は、一手間ではありますが、宿泊ホテル近くのモントリオール地下鉄ルシアン・ラリエー駅(Lucien-L'Aller)で地下鉄・バス共通一日乗車券10カナダドル（約840円）を購入することにしました。

引用元
747系統バス運賃表・経路・時刻表｜STM（英語）

モントリオール地下鉄ルシアン・ラリエー駅の自動券売機で地下鉄・バス共通一日乗車券を購入。

人が少ない時間帯では身の回りの安全に気を配りながら購入して下さい。

デフォルト画面から、画面左下に表示されている「English」左方のボタンを押します。

画面右下「Non-rechargeable card」右方のボタンを押します。

画面右真ん中「STM-1 day $10.00」右方のボタンを押します。

画面左上「1 Fare $10.00」左方のボタンを押します。

画面に金額が表示されます。
現金若しくはクレジットカードでの支払いということで、僕は「Cash（現金）」左方のボタンを押しました。

10カナダドル分の紙幣を、写真左下方で横長に青く光っている紙幣投入口に投入。

支払いが終わるとレシートの有無を聞かれます。
僕はレシートが欲しかったので、「Yes」右方のボタンを押しました。

自動券売機取り出し口から券とレシートを取り出して、モントリオール地下鉄・バス共通一日乗車券購入成功！

747系統バスでモントリオール・トルドー国際空港へ

モントリオールで宿泊していたホテルのチェックイン後、近くにあった停留所からSTM747系統バスに乗車し、モントリオール・トルドー国際空港へ向かいました。

宿泊ホテルの近くにあったRené-Lévesque / de la Montagne停留所からSTM747系統バスに乗車。

STM747系統バスの中ほどには写真の通り荷物置き場があります。

STM747系統バスに乗車してから30分程でモントリオール・トルドー国際空港に到着！

モントリオールの空港で自動荷物預け入れ初体験

成田国際空港行きエアカナダAC5便出発予定の約3時間15分前にモントリオール・トルドー国際空港に到着し、空港内へ入りました。

モントリオール・トルドー国際空港でのチェックインカウンターフロアは、アメリカ合衆国行き便と、カナダ国内便・アメリカ合衆国以外の国際便で異なるようです。
日本行き便搭乗ということで、「Départ Departures」にカナダ国旗と地球儀が連なっているサイン、すなわち写真奥側に従って進むとチェックインカウンターフロアに辿り着けました。

チェックイン手続きに関して特別な援助が必要な方は、こちら通常のチェックインカウンターにてチェックイン手続き。

僕は既にチェックインをエアカナダ公式アプリで済ませていたのですが、空港スタッフに航空券発券や荷物預け入れをチェックインカウンターではなくセルフで行うよう促されました。

この時に自動手荷物預け機の利用を初体験しましたので、これから初めて利用されるという方の参考になれば嬉しいです。


※エアカナダ公式アプリはこちら！↓

Air Canada

開発元:Air Canada

無料

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搭乗券・荷物タグ発券のため、写真の自動発券機を利用。
この機械は日本語対応しています。

搭乗券印刷と、荷物預け入れ項目にチェックを入れた上で画面右下「次へ」を押すと、機械から搭乗券と荷物量に応じた荷物タグが発券されます。

スーツケースに荷物タグを取り付けて、写真の自動手荷物預け機に移動。

自動手荷物預け機のベルトに荷物タグを取り付けたスーツケースを置くと、ベルトが自動的に動いてスーツケースが移動。
初めての利用だったので、本当に搭乗予定の飛行機に移動するのか気がかりでした。
しかし、ネタバレ（？）になってしまいますが、成田国際空港で無事スーツケースを受け取ることが出来たので安心しました。
振り返るとチェックインカウンターに並ばずに済んで時間も有効活用出来るのが自動手荷物預け機の便利な点だと感じました。

Part 13へ続く。





カナダ東部旅行で参考にした書籍はコチラ！

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