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2020/02/10

カナダ東部横断の旅 Part 3 - PRESTO一日券購入、ホッケーの殿堂はアイスホッケーファン必訪の場所だった!

2019年12月29日、カナダ2日目から本格的に観光スタート!

トロント(Toronto)での地下鉄・バス・路面電車乗車に便利なPRESTO一日券を購入。

モントリオール(Montréal)で予定していた北米アイスホッケープロリーグNHLの試合の観戦の前に、カナダでのアイスホッケー発展の歴史を知っておこうとホッケーの殿堂(Hockey Hall of Fame)を見学。


アイスホッケーのことを良く知らずとも、スポーツ観戦好きな僕にとっては、滞在時間2時間では足りない程充実の展示内容でした。


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トロント地下鉄駅の自動券売機でPRESTO一日券購入


この日はトロントのみの観光を予定。

前日にトロント・ピアソン国際空港で購入したPRESTOカードにチャージするよりかは一日券の方が便利だと思い、宿泊ホテル最寄りのカレッジ駅(College Station)にあった自動券売機で、PRESTO一日券13カナダドル(約1,100円)を購入することに。



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トロント地下鉄カレッジ駅にある自動券売機




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画面右の「TTC Tickets」をタッチ。
「TTC」はトロント地下鉄・バス・路面電車の運営機関トロント交通局(Toronto Transit Commission)の頭文字3文字をとったもの。




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画面左の「Buy Tickets」をタッチ。




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「Day Pass」の必要数に応じて「+」をタッチした後に「Continue」をタッチ。




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購入内容を確認して「Continue」をタッチ。




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支払い方法を選択。
レシートが欲しければ、「Select Receipt」をタッチしてから支払い方法を選択。




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現金の場合は「$ Bills | Argent」に紙幣を、「Coins | Pièces」に硬貨を投入。
クレジットカードの場合は「Credit Debit」にカードを挿入。




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「Tray | Distributeur」から券を取り出し。





そして無事に。





PRESTO一日券購入成功!

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これをPRESTOカードと同じ要領で、改札機の接触部にタッチして乗車します。





ホッケーの殿堂への行き方


ホッケーの殿堂の最寄り駅はトロント地下鉄キング駅(King Station)。

距離はそんなに長くないのですが、実際に辿り着くまでが少々複雑だったので、写真等を使って書き記します。




Googleマップでのトロント地下鉄キング駅からホッケーの殿堂までの徒歩ルート。
東西方向に走って路面電車の通るキング通り(King Street)と南北方向に走るヤング通り(Yonge Street)の交差点まで出た後、ヤング通りを南方向に進み、フロント通りまで出たところで西方向に進むとホッケーの殿堂に辿り着けます。




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ホッケーの殿堂最寄り駅であるトロント地下鉄キング駅




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キング通りとヤング通りの交差点。写真では右方向に進みます。




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写真で横断している通りがフロント通り。
ここを右方向に進むと。




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ホッケーの殿堂(写真右)に辿り着きました。
因みに写真左はオフィシャルグッズショップのスピリット・オブ・ホッケー(SPIRIT of HOCKEY)。




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ホッケーの殿堂の前にはこんなかわいらしい銅像もあります。




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ホッケーの殿堂に入るには、隣接するブルックフィールド・プレイス(Brookfield Place)というショッピングセンターの入口から入ります。




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ブルックフィールド・プレイス1階から写真のエスカレーターで地下1階に下って。




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ホッケーの殿堂入口に辿り着きました!





ホッケーの殿堂はアイスホッケーファン必訪の充実の展示内容


入場料20カナダドル(約1,680円)を支払ってホッケーの殿堂見学。

見学後の感想を述べますと。




充実の展示内容で大満足!





僕がスポーツ観戦好きで、YouTubeでNHL試合のハイライト動画を観ているというのはありますが、それでもNHL歴代スター選手やチーム紹介等、カナダの国技と評されるスポーツのカナダでの発展を知る上では内容が非常に豊富で、2時間では足りない位の充実した内容でした。

僕が訪れた時に開催されていた、歴代のNHLスター選手の中でもずば抜けた成績を残された2人を紹介している特別展「9 & 99 - The Howe Gretzky Exhibition」は2020年9月7日まで開催されているということで、アイスホッケーファンにとっては是非ともホッケーの殿堂を訪れて頂きたいです!



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僕がホッケーの殿堂を訪れた際に開催されていた特別展「9 & 99 - The Howe Gretzky Exhibition」




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「9 & 99 - The Howe Gretzky Exhibition」で取り上げられていた一人、故ゴーディ・ハウ(Gordie Howe)。
カナダ勲章(Order of Canada)受章者。




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ゴーディ・ハウが52歳まで現役だったというのは、「氷上の格闘技」と言われるアイスホッケーにおいて、アイスホッケーを良く知らない者からすれば、「本当に?」と疑ってしまう程、サッカー三浦知良選手も驚愕なさるだろう事実。




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「9 & 99 - The Howe Gretzky Exhibition」で取り上げられていた一人、ウェイン・グレツキー氏(Wayne Gretzky)。
こちらもカナダ勲章受章者。




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ウェイン・グレツキー氏は現役21シーズンの中で、NHL優勝4回を経験。
NHLのMVP9回(8シーズン連続含む)、NHL得点王10回(7シーズン連続含む)、NHLオールスターゲーム選出15回選出と、華々しいでも程の素晴らしい成績を残されたそう。




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ホッケーの殿堂内で流れていた、故ゴーディ・ハウがプレーしていた頃のNHLの試合映像。
「氷上の格闘技」と言われるくらい接触の激しいスポーツにもかかわらず、ヘルメットを被っていなかったなんて考えられない!




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故ゴーディ・ハウ現役時代のプレー映像が流れるテレビの周りに、いつの間にか多くの訪問客が。
カナダの人々にとってアイスホッケーがいかに重要なスポーツであるかを感じさせました。




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ホッケーの殿堂内で展示されている写真のユニフォームは1930年代後半のものだそうですが、今の時代から見るとなんだかセーターみたい。。。




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ホッケーの殿堂内でNHLのこれまでの変遷を知ることの出来るビデオが上映されていました。




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アイスホッケーのボードゲームがあるところ、流石カナダ!




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サッカーのゴールキーパーに相当するポジションであるゴーリーが被るマスクの変遷。
当初の1970年代は飛んでくるパックから顔を守るためだけのものだったのが、選手の個性も主張出来るようにデザインが凝られて来たようです。




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2004年世界選手権で男子日本代表チームが着用していたというユニフォームもホッケーの殿堂内で展示されていました。





Part 4へ続く。





カナダ東部旅行で参考にした書籍はコチラ!







前回Part 2をまだお読みになっていない方は下のリンクをクリック!

カナダ東部横断の旅 Part 2-トロントの空港でPRESTOカード購入、UPエクスプレスでトロント中心部へ!

2019年12月28日、エアカナダ(Air Canada)AC2便で無事トロント・ピアソン国際空港(Toronto Pearson International Airport)に到着。 トロント中心部にある宿泊ホテルに向かうため、現地の電子交通カードであるPRESTOカードを購入し、UPエクスプレス(UP Express)に乗車しました。 ...

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