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2019/11/25

中国本土上海・蘇州の旅 Part 2-上海鉄路博物館見学、道教寺院の城隍廟で信仰心の厚さに触れる!

2019年9月15日、中国2日目は上海観光!

午前は、鉄道ファンとして訪れたかった上海の鉄道博物館、上海鉄路博物館を見学。

昼間は城隍廟(城隍庙)で、上海の人々の信仰心に触れました。

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上海鉄路博物館見学!


上海の旅行ガイドブックをぱらぱらめくった際におすすめスポットとして掲載されていたのが、上海にある鉄道博物館の上海鉄路博物館。

鉄道ファンとしては行くしかないということで、上海の鉄道博物館が如何なるものなのか、実際に行って探ってみました。




上海鉄路博物館周辺地図。
上海軌道交通(上海轨道交通)3号線・4号線が乗り入れる宝山路駅からアクセス出来ます。




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上海鉄路博物館入口




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上海鉄路博物館入口左横の窓口で、入場料10元(約150円)支払い。




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上海鉄路博物館でいきなり目を引くのが野外展示されている蒸気機関車。
取り付けられていたプレートを見る限り、アメリカ・ライマ社(LIMA LOCOMOTIVE WORKS)1947年2月製造の蒸気機関車のようです。




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上海鉄路博物館の館内に入ります。




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清朝末期の19世紀半ばより、上海とその周辺での鉄道建設が始まったの図。
当時の様子を写した写真が物凄く貴重!




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中国の近代史上欠かせない人物である李鴻章。
鉄道建設にも尽力したということで紹介されているようです。




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1876年呉淞鉄道(吴淞铁路)という鉄道の建設開始の様子を描いた絵のようです。




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1898年開通淞滬鉄道(淞沪铁路)の紹介。
この写真も、19世紀末の上海及びその周辺を写したものとしてかなり貴重!




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1930年代の日中戦争で、上海の鉄道が破壊されてしまったの図




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1949年中華人民共和国成立後数年間での鉄道建設の様子を紹介していると思われる図。




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文化大革命(1966~1977)後の中国において、鉄道網の発達が進んだことを紹介。




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2000年代に入り、新幹線の建設が進んでいることを紹介。





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新幹線運転シミュレーターを博物館職員が実践するも、10分間であっけなく終了。
日曜日で朝から遊びに来た子供たちにやらせればよいのに。。。






上海鉄路博物館訪問ガイド



開館時間
09:00~11:30、14:00~16:30

休館日
月曜日

入場料
10元(約150円)





城隍廟


次に訪れてみたかったのが、中国独特の雰囲気を味わえるであろう信仰スポット。

上海に数多くある寺院の中でも多くの人が訪れるという、道教寺院の城隍廟に行ってみました。




城隍廟周辺地図。
上海軌道交通10号線豫園駅(豫园站)から歩いて行けます。




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城隍廟の前に、お土産屋やレストランが立ち並ぶ豫園老街(豫园老街)をぶらり。




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ちょうちんと茶色の色づかいが、「古き良き中国に来たなあ」という印象。




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アクセサリーを形作っているところをパチリ。




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世界的に有名なハーゲンダッツも、色を抑えての店舗づくり。




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「和豊楼(和豊塿)」というフードコートがあったので、ここで昼食をとることに。




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写真の飲茶を筆頭に、メインからデザートまで好きなものを取って食べられる店をチョイス。




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欲張り過ぎた結果、青菜炒め・焼き餃子6個・ゴマ団子4つで合計98元(約1,470円)なり!
焼き餃子がかなり肉厚だったので、青菜炒めは食べ切れませんでした。。。




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お腹をいっぱいに満たしたところで城隍廟に入ります。




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城隍廟は明朝で一番の繁栄期とされている永楽帝が治めていた15世紀前半に建てられたということで、600年もの歴史があるんですね!
道教寺院ではありますが、英語で「God Temple」としているあたり、城隍廟の重要性が窺えます。




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城隍廟境内に入りました。
観光客のみならず、地元上海の参拝客もいるからか、多くの人で賑わっていました。




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城隍廟で祈りを捧げる中国の人々




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城隍廟に団体で参拝に訪れる人たちもいました。




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線香に願いを託します。





城隍廟訪問ガイド


拝観時間
08:30~16:30

入場料
10元(約150円)




Part 3へ続く。





中国本土上海・蘇州の旅で参考にした書籍はコチラ!






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