デンマーク・スウェーデン・ドイツの旅 Part 1－ワルシャワ空港のラウンジ利用、コペンハーゲン空港から地下鉄でコペンハーゲン中心部へ！

今回の旅行で訪問国20を達成したタケオです！

2019年5月5日に、僕が尊敬する音楽家の一人ダニエル・バレンボイム氏(Daniel Barenboim)がドイツ・ベルリンのピエール・ブーレーズホール(Pierre Boulez Saal)でピアノソロコンサートを行うと知り、この時点でまずベルリン行き決定！

そして、もう既に何回か訪れているドイツだけでは物足りないということで、隣接するデンマーク、そしてデンマークの首都コペンハーゲン(København)から日帰り旅行出来そうなスウェーデンの街にも行ってみようということで、デンマーク・スウェーデン・ドイツの旅が決定しました！

成田国際空港から出発して、ポーランドのワルシャワ経由でコペンハーゲン・カストラップ空港(Københavns Lufthavn, Kastrup)に到着。

コペンハーゲン地下鉄(Københavns Metro)に乗ってコペンハーゲン中心部へ向かいました。

成田国際空港LOTポーランド航空チェックインカウンターへ

2019年4月29日、10連休3日目に成田国際空港に降り立った僕は、LOTポーランド航空(LOT Polish Airlines)LO80便で、最終目的地コペンハーゲン乗り継ぎ地のワルシャワ・ショパン国際空港(Lotnisko Chopina w Warszawie)へ向かいました。

※LOTポーランド航空を利用する際は公式アプリも要チェック！↓

LOT Polish Airlines

開発元:LOT Polish Airlines

無料

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成田国際空港第2ターミナルチェックインカウンターフロアJでスーツケース預け。

旅行会社ツアーと思しき客がチェックインカウンターの列に並んでいましたが、パソコン若しくはスマートフォンアプリでオンラインチェックインを済ませておけば、写真の「Online Check-in」の列に入ることが出来、長い列に並ぶことなく短時間でスーツケースを預けられます！

時間に余裕が出来たので、成田国際空港第2ターミナル出発フロアになるKALラウンジを利用！

※KALラウンジ使用時の詳しい感想が載っている記事はコチラ

カンボジア2泊3日の旅　Part 1－成田国際空港でKALラウンジ利用、全日空ANA直行便でプノンペンへ！

2年連続で東南アジアの国訪問の タケオです！...

LOTポーランド航空LO80便　ボーイングB787-9型機エコノミークラス搭乗

コペンハーゲンに向かうに当たりまず成田国際空港から搭乗したのは、ポーランドのナショナルフラッグキャリアであるLOTポーランド航空LO80便のエコノミークラス。

使用機材はボーイングB787-9型機です。

41番ゲート前で航空券確認作業。
思いの外かなり多くの搭乗客。

LOTポーランド航空LO80便が成田国際空港をテイクオフ！
平成時代の日本よさようなら！

最新型機使用ということもあって、機内エンターテインメントはタッチスクリーン式。
しかし、テレビ番組の内容の充実度が評価の高い航空会社と比べると若干低いかな。。。

LOTポーランド航空利用で一番残念だったのは、長時間フライトでの時間潰しに有効な手段の一つであるゲーム。
項目がありながら実際にはゲームのラインアップがありませんでした。。。
音楽が聴けたのでまだ良かったですが。

LOTポーランド航空LO80便機内食前のプレッツェル

LOTポーランド航空LO80便離陸後機内食としてチョイスした甘酢味鶏のから揚げは美味しかった！

LOTポーランド航空LO80便着陸前機内食はトマトソーススパゲッティーの一択。
こちらは可もなく不可もなく。

LOTポーランド航空LO80便の窓越しから、ワルシャワ郊外の街並とヴィスワ川(Wisła)が見えてきました。

ほぼ定刻の現地時間2019年4月29日午後2時28分、ワルシャワ・ショパン空港に到着！

ワルシャワ・ショパン空港での乗り継ぎ手続き＆Preludium Executive Lounge利用

ポーランドがシェンゲン協定に入っているということで、空港で入国審査＆手荷物検査。

シェンゲン協定各国への便への乗り継ぎということで真っ直ぐ。

「ALL PASSPORTS」列に並んで入国審査。

乗り継ぎということで写真の左側に進んだ後に手荷物検査。

空港に降り立ってから30分程で入国審査＆手荷物検査終了。
乗り継ぎ客がそこまで多くない上に適正の職員人数だったので、時間が短かったです。

コペンハーゲンへの便搭乗開始まで2時間半ほどあったので、プライオリティパス(Priority Pass)で入れるPreludium Executive Loungeを利用してみることに。

Preludium Executive Loungeはゲート34番・35番付近にあります。

写真手前の階段若しくは奥のエレベーターで下に降ります。

Preludium Executive Lounge発見！

Preludium Executive Loungeの内装はベージュに近い白が中心の落ち着いた雰囲気。
食事はパン・デザート・飲み物の軽食が中心でした。

ケーキが美味しく、色々な種類を頂き！

コンセントも多く付いているので、電子機器の充電が気軽に出来ました。

しかし、僕にとって一つ、そして致命的に残念だったのが。





ラウンジ専用のWi-Fiが全然繋がらなかった。。。






写真のアップロードどころか、ウェブサイト閲覧も出来ず。

空港全体で使用可能のWi-Fiもたまに接続が切れていたので、若しかしたら接続の切れた悪い時間帯に当たっただけかもしれませんが、ラウンジのWi-Fiなのだからしっかりして欲しかったです。。。

ということで、Preludium Executive Loungeは乗り継ぎ時間をゆったり過ごすのみなら問題ないでしょう。

スカンジナビア航空SK2752便でコペンハーゲンへ

Preludium Executive Loungeでゆったりとした時間を過ごしていたら、乗り継ぎ便の搭乗時間が迫って来ました。

成田国際空港にも直行便を運航しているスカンジナビア航空(Scandinavian Airlines System)SK2752便のエコノミークラス搭乗でコペンハーゲンへ。

使用機材がボンバルディア(Bombardier)CRJ900型機ということで、人生初のボンバルディア機搭乗でした。

ワルシャワ・ショパン空港29番ゲートからスカンジナビア航空SK2752便搭乗シェンゲン協定各国への便への乗り継ぎということで真っ直ぐ。

バスでスカンジナビア航空SK2752便使用機材へ。

バスから降りてスカンジナビア航空SK2752便搭乗！

スカンジナビア航空ボンバルディアCRJ900型機エコノミークラスの座席配列は2+2。

写真手前の階段若しくは奥のエレベーターで下に降ります。

スカンジナビア航空SK2752便がワルシャワの空へテイクオフ！

スカンジナビア航空機内誌で東京・渋谷の通称「キャットストリート」についての記事を読みながら時間潰し。
ドリンクとお菓子のサービスはありましたが、ワルシャワの空港のPreludium Executive Loungeで沢山飲み食いしたのでパスしました。

飛行開始から約1時間、綺麗な夕焼けと共に、コペンハーゲンの位置するシェラン島(Sjælland)が見えてきました！

スカンジナビア航空SK2752便がコペンハーゲン・カストラップ空港に着陸！

デンマークへの第一歩！

「Entrance」からコペンハーゲン・カストラップ空港のターミナルの中に入ります。

「Baggage Claim」の矢印に沿ってひたすら歩きます。

ターミナルに入ってから13分程してここまで辿り着きます。
ここからエスカレーターを下ります。

エスカレーターを下りきって突き当りを左に曲がるとスーツケース受け取りのターンテーブルがあります。
写真はそれよりもHUAWEIスマートフォンの広告に気を取られてしまいました（笑）。

手荷物受け取り場で既にATMがありました。
ここで最低引き出し額の1500デンマーククローネを引き出し。

コペンハーゲン・カストラップ空港から地下鉄でコペンハーゲン中心部へ

コペンハーゲンのホテルを予約していたので、コペンハーゲン・カストラップ空港からホテルの位置する中心部へ出ることに。

ホテルの最寄り駅がNørreportという、空港に連絡している地下鉄路線と同じM2線の駅なので、空港できっぷを購入し、地下鉄M2線に乗車しました。

空港の到着エリアに出て少し歩いたところにある、ずらっと並んだ赤い自動販売機で地下鉄乗車のためのきっぷを購入。
コペンハーゲンの公共交通料金は他の欧州都市に見られるようなゾーン制になっていて、英語で書かれているように、同じきっぷでコペンハーゲンを走る近郊電車・バスにも乗れます。

コペンハーゲン・カストラップ空港の自動券売機はクレジットカードしか使えないものが多いですが、写真のように現金で支払えるものもあります。
他の記事でも書きますが、殆どの駅の自動券売機はクレジットカードしか使えないので、ここで現金を使うのが良いです。

コペンハーゲン・カストラップ空港で購入したきっぷ。
購入後1時間有効。
ゾーンを3つ跨ぐということで、ゾーン3つ分の運賃が36デンマーククローネ（約610円）。
ドイツの多くの都市のように刻印機での刻印の必要がないのが嬉しい！

奥のエスカレーターを上がってコペンハーゲン地下鉄のホームへ。

コペンハーゲン・カストラップ空港でコペンハーゲン地下鉄ホームに行く途中にも、「空港から市中心部へは3ゾーン分の運賃が必要です」と英語での注意書きがありました。

コペンハーゲン地下鉄の空港駅ホーム。
ちなみに、写真に「Check」とある縦長の機械は、日本の首都圏で言うSuicaやPASMOのようなカードRejsekortのタッチ用機械だそう。

コペンハーゲン地下鉄路線図。
2路線のみなのでわかりやすい！

コペンハーゲン地下鉄M2線乗車！

コペンハーゲン地下鉄車内。
白を基調とした明るい車内です。

コペンハーゲン地下鉄は自動運転なので、一番前に座ると運転士になった気分を味わえます！
勿論地元の子供たちにも大人気！

空港を出発してから20分程でNørreport駅に到着、徒歩でホテルに向かいました。
しかし、乗車時間20分で36デンマーククローネ（約610円）とは、いきなり物価の高さの洗礼を浴びました（汗）。

Part 2へ続く。




デンマーク旅行で参考にした書籍はコチラ！
※僕が参考にしたのは2018~2019版ですが、下記リンクが本記事執筆時点での最新版になります。