デンマーク3日目の午後は、デンマーク王室の迎賓館として使われているというクリスチャンスボー城(Christiansborg Slot)に入りました。
迎賓館エリアの様子から、1937年当時の料理室が再現されたエリア・地下に眠る遺跡エリア、そしてコペンハーゲン(København)を一望出来るタワーの頂上まで、余すところなく回りました!
先ずはメインとなるクリスチャンスボー城迎賓館エリアに入ります。
入場券購入に当たり、時間があれば迎賓館エリアの他も回りたかったので、コンビネーションチケット160デンマーククローネ(約2,720円)を購入し、迎賓館エリアの中へ。
次は晩餐室。
気品のあるシャンデリア!!
そしてクリスチャンスボー城迎賓館エリアで一番大きな。
大ホール!!
これこそ、デンマークの首都にある迎賓館に相応しい建物ですね!
クリスチャンスボー城は17:00が閉館時間ですが、それまでまだ時間があったので、他のエリアも回ってみました。
クリスチャンスボー城の観光はこれで終わりではありません。
クリスチャンスボー城には、コペンハーゲンで一番高いタワー(といっても106m)があるのですが。
何と無料で頂上まで行けて、コペンハーゲンの町を一望出来る!
しかも、クリスチャンスボー城の他のエリアの開館時間が10:00~17:00のところ、タワーだけは11:00~21:00(日曜日は17:30まで、月曜日は入れません)なので、夜のコペンハーゲンの景色も楽しめそう! というわけで、デンマーク3日目の締めくくりとして、クリスチャンスボー城のタワーの頂上まで行ってみることに。
タワーの入口に入ってから10分。
ついにクリスチャンスボー城のタワーの頂上に着きました!
タワーの頂上に辿り着いたからには夕焼けも見たい!
ということで、タワーの閉まる直前の夜8時50分頃まで粘ってみたのですが。。。
残念ながら夕焼けは楽しめず。。。
この日は全般に曇りがちだったとは言え、時折太陽が顔を出していたので、最後の最後にまた出てきて欲しいと思ったのですが。
最終的にはダイナミック写真で我慢です。。。
Part 6へ続く。
デンマーク旅行で参考にした書籍はコチラ!
※僕が参考にしたのは2018~2019版ですが、下記リンクが本記事執筆時点での最新版になります。
前回Part 4をまだお読みになっていない方は下のリンクをクリック!
迎賓館エリアの様子から、1937年当時の料理室が再現されたエリア・地下に眠る遺跡エリア、そしてコペンハーゲン(København)を一望出来るタワーの頂上まで、余すところなく回りました!
クリスチャンスボー城迎賓館エリアの中へ
先ずはメインとなるクリスチャンスボー城迎賓館エリアに入ります。
入場券購入に当たり、時間があれば迎賓館エリアの他も回りたかったので、コンビネーションチケット160デンマーククローネ(約2,720円)を購入し、迎賓館エリアの中へ。
クリスチャンスボー城 |
写真のところから入ってクリスチャンスボー城のチケットを購入します。 |
クリスチャンスボー城の色々なエリアに入るのであれば、個別よりもコンビネーションチケットで入る方がお得です! |
クリスチャンスボー城迎賓館エリアに入って最初に誘導されるアレクサンダーホールから、この城はタダものではない感じがします! でもこの感じだと、英訳にある様に、城(Castle)というよりかは宮殿(Palace)ですね。 |
クリスチャンスボー城迎賓館エリアの図書部屋は落ち着いた良い雰囲気。 |
次は晩餐室。
気品のあるシャンデリア!!
そしてクリスチャンスボー城迎賓館エリアで一番大きな。
大ホール!!
これこそ、デンマークの首都にある迎賓館に相応しい建物ですね!
クリスチャンスボー城迎賓館エリアのフレデンスボールームという部屋に飾られていた絵。 クリスチャン9世を中心とした家族・親戚を描いているそう。 |
クリスチャン9世を中心とした家族・親戚の絵の詳細。 子供たちが他の国の王または王の配偶者になったらしいです。 影響力ありすぎ! |
クリスチャンスボー城迎賓館エリアのどこかの部屋の床にあった、デンマーク王室紋章のカーペット。 僕の中ではライオンというとイングランドのイメージが強いですが、デンマークもライオンがハートと並んでシンボルの一つのようです。 |
クリスチャンスボー城は、新たな国王誕生の宣言にも使われるそう。 奥に見える写真は、1972年に現国王マルグレーテ2世が即位された際、当時デンマーク首相が新国王誕生を国民に知らせた時の様子。 |
クリスチャンスボー城の料理室再現エリア・遺跡エリア
クリスチャンスボー城は17:00が閉館時間ですが、それまでまだ時間があったので、他のエリアも回ってみました。
ここからクリスチャンスボー城の料理室再現エリアへ。 |
クリスチャンスボー城の料理室再現エリアは、1937年当時のクリスチャン10世誕生日を祝うディナーの準備の様子を再現したのだそう。 大きいと言われれば大きいのかもしれませんが、多くの料理を振るまわなければならないことを考えると、案外大きくないのかも。 |
1937年当時のクリスチャンスボー城料理室の鍋やフライパンは全て銅製のよう。 高級感漂います。 |
クロワッサンをオーブンで。 美味しそう! |
クリスチャンスボー城料理室再現エリアでは、現在の料理室に関するドキュメンタリーが繰り返し流されています。 見ているだけでも緊張感が伝わります。 |
次にクリスチャンスボー城の遺跡エリアへ。 |
現在クリスチャンスボー城が建っている地では、1167年から城の機能を持った建物があったたらしいです。 クリスチャンスボー城としては現在が3代目とのこと。 |
クリスチャンスボー城の起源となる城の遺跡らしいです。 何と今から850年前! |
初代クリスチャンスボー城は1794年の火災によって焼失してしまったとのこと。 写真の右側にあるように、時刻まで記録されているのが凄い。 |
2代目クリスチャンスボー城も火災で焼失してしまったそう。 火災は本当に恐ろしい。 |
現在の3代目クリスチャンスボー城には、デンマーク王国議会・最高裁判所も座しているそう。 |
クリスチャンスボー城のタワーからコペンハーゲンを一望!
クリスチャンスボー城の観光はこれで終わりではありません。
クリスチャンスボー城には、コペンハーゲンで一番高いタワー(といっても106m)があるのですが。
何と無料で頂上まで行けて、コペンハーゲンの町を一望出来る!
しかも、クリスチャンスボー城の他のエリアの開館時間が10:00~17:00のところ、タワーだけは11:00~21:00(日曜日は17:30まで、月曜日は入れません)なので、夜のコペンハーゲンの景色も楽しめそう! というわけで、デンマーク3日目の締めくくりとして、クリスチャンスボー城のタワーの頂上まで行ってみることに。
写真のところからクリスチャンスボー城のタワーへ。 |
手荷物検査を通過後、写真のエレベーターへ。 |
2つ目のエレベーターを降りて、螺旋階段を上がります。 |
タワーの入口に入ってから10分。
ついにクリスチャンスボー城のタワーの頂上に着きました!
タワーの頂上に辿り着いたからには夕焼けも見たい!
ということで、タワーの閉まる直前の夜8時50分頃まで粘ってみたのですが。。。
残念ながら夕焼けは楽しめず。。。
この日は全般に曇りがちだったとは言え、時折太陽が顔を出していたので、最後の最後にまた出てきて欲しいと思ったのですが。
最終的にはダイナミック写真で我慢です。。。
Part 6へ続く。
デンマーク旅行で参考にした書籍はコチラ!
※僕が参考にしたのは2018~2019版ですが、下記リンクが本記事執筆時点での最新版になります。
前回Part 4をまだお読みになっていない方は下のリンクをクリック!
デンマーク・スウェーデン・ドイツの旅 Part 4-コペンハーゲンのデンマークデザイン博物館間見学、アマリエンボー宮殿で衛兵交代式を堪能!
2019年5月1日、デンマーク3日目に入りました。 この日は首都コペンハーゲン(København)観光に充てることに。
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