2019年1月3日、ベトナム観光も後半戦に突入!
雨に降られながらの観光となった古都フエ(Huế)とはここでお別れ。
ベトナム国鉄フエ駅から寝台列車に乗り、ベトナム最大の経済都市ホーチミン市(Thành phố Hồ Chí Minh)まで19時間の長旅です。
フエの滞在はほぼ1日でしたが、ずっと雨。。。
次フエを訪れる時は天気の良いことを願いながらフエを後にし、Part 10でハノイからフエに来た時と同様、ベトナム国鉄の寝台列車に乗車します。
事前にhttps://vietnam-railway.com/というウェブサイトから席を予約し、届いたメールについていたバーコード付きPDFファイルをダウンロード・印刷したものを改札時に提示。
無事改札を通過し、フエ駅ホームで10:59出発予定寝台列車の到着を待ちます。
フエ駅ホームで今か今かと列車の到着待ち。
そして定刻通りに。
ベトナム国鉄寝台列車がやって来た!
鉄道ファンの僕でもこれまで体験していない史上最長の約19時間の列車旅に挑みます!
ホーチミン市までの寝台列車は、ハノイからフエまで乗ったのと同じ2段寝台が2つ分入ったコンパートメント。
僕のコンパートメントには誰もいなかったのですが、同じ車両の別のコンパートメントに、フエまでの寝台列車で一緒だったスイス人カップルがいるのを発見!
偶然の再会に喜び、おしゃべりしながら寝台列車の車窓を楽しみました。
そしてカーブをゆっくり走る寝台列車の車窓から現れたのが。
激しい波の海岸線!
まだまだこれだけでは終わらなかった!
曲がりくねった海岸線も堪能!
全線乗車だとかなり疲れてしまいますが、フエ~ダナンだけでも乗る価値十分だと思います!
ダナンからは僕のコンパートメントに現地の会社員らしき人が乗車。
英語が話せそうな人ではなかったので、ひたすら流れゆく車窓を見ながら過ごしました。
日付は変わり、2019年1月4日。
朝6時、19時間の長旅の末。
サイゴン駅到着!
自治体名としてはホーチミン市ですが、駅の名前は旧名が使われています。
ホテルで荷物を預けてもらおうと、タクシーでホテルに向かうことにしました。
選んだタクシー会社は。
緑色の車体が目印のマイリン(Mai Linh)
しかし、ホテル近くのベンタン市場(Chợ Bến Thành)を行先として告げたつもりが。
ベンタン市場とは別の行先に向かおうとしていた。。。
そのせいで165,000ドン(約785円)支払う羽目に。。。
ベトナム語の発音は思いのほか難しいっぽいので、目的地を運転手に告げる時は、無理せずに指差ししましょう(汗)。
Part 13へ続く。
ベトナム旅行で参考にした書籍はコチラ!
D21 地球の歩き方 ベトナム 2018~2019
D21 地球の歩き方 ベトナム 2018〜2019 [ 地球の歩き方編集室 ]
前回Part 11をまだご覧になっていない方は下の画像をクリック!
雨に降られながらの観光となった古都フエ(Huế)とはここでお別れ。
ベトナム国鉄フエ駅から寝台列車に乗り、ベトナム最大の経済都市ホーチミン市(Thành phố Hồ Chí Minh)まで19時間の長旅です。
フエ駅から寝台列車乗車
フエの滞在はほぼ1日でしたが、ずっと雨。。。
次フエを訪れる時は天気の良いことを願いながらフエを後にし、Part 10でハノイからフエに来た時と同様、ベトナム国鉄の寝台列車に乗車します。
事前にhttps://vietnam-railway.com/というウェブサイトから席を予約し、届いたメールについていたバーコード付きPDFファイルをダウンロード・印刷したものを改札時に提示。
無事改札を通過し、フエ駅ホームで10:59出発予定寝台列車の到着を待ちます。
降りた時の駅舎から見て右手の赤色建物から、ベトナム国鉄フエ駅のホームに向かいます。 |
ベトナム国鉄フエ駅のきっぷ売り場 |
ベトナム国鉄フエ駅出発予定時刻約30分前から改札が始まりました。 |
ベトナム国鉄フエ駅ホーム |
フエ駅ホームで今か今かと列車の到着待ち。
そして定刻通りに。
ベトナム国鉄寝台列車がやって来た!
鉄道ファンの僕でもこれまで体験していない史上最長の約19時間の列車旅に挑みます!
ホーチミン市行き寝台列車に乗車! |
2段式ベッドのベトナム国鉄寝台列車 |
ホーチミン市行き寝台列車が定刻通りにフエ駅を出発! |
フエからダナンの車窓は絶景!
ホーチミン市までの寝台列車は、ハノイからフエまで乗ったのと同じ2段寝台が2つ分入ったコンパートメント。
僕のコンパートメントには誰もいなかったのですが、同じ車両の別のコンパートメントに、フエまでの寝台列車で一緒だったスイス人カップルがいるのを発見!
偶然の再会に喜び、おしゃべりしながら寝台列車の車窓を楽しみました。
乗務員が配ってくれた昼食 味は。。。写真から想像して下さい(汗)。 |
カーブを交えながら走るホーチミン市行き寝台列車 |
そしてカーブをゆっくり走る寝台列車の車窓から現れたのが。
激しい波の海岸線!
まだまだこれだけでは終わらなかった!
曲がりくねった海岸線も堪能!
全線乗車だとかなり疲れてしまいますが、フエ~ダナンだけでも乗る価値十分だと思います!
写真真ん中に小さく見えるのが、ダナンのリゾートビル群 |
フエ駅を発って約2時間45分でダナン駅に到着! 偶然再会したスイスからのカップルとはここでお別れ。。。 |
ダナンはリゾート地として知られていますが、鉄道駅に限っては懐かしさが溢れます。 |
ベトナム国鉄寝台列車 ダナンからホーチミン市へ
ダナンからは僕のコンパートメントに現地の会社員らしき人が乗車。
英語が話せそうな人ではなかったので、ひたすら流れゆく車窓を見ながら過ごしました。
ベトナム国鉄寝台列車からバイクの颯爽を眺める。 |
ダナン駅出発から30分しか経たない内に、すっかり水田の続く農村風景に。 |
夕方5時半頃に乗務員から配られた夕食は、昼食と変わりばえなし。。。 寝台列車での食事はあまり期待しないで下さい(苦笑)。 |
ベトナム国鉄寝台列車には、僕が利用した2段寝台の外に、3段寝台、そして写真のような座席車両がありますが、長時間乗車には2段寝台がおススメ! |
ベトナム国鉄寝台列車がニャチャン駅を出てから就寝しました。 |
ベトナム国鉄寝台列車 ホーチミン市に到着!
日付は変わり、2019年1月4日。
朝6時、19時間の長旅の末。
サイゴン駅到着!
自治体名としてはホーチミン市ですが、駅の名前は旧名が使われています。
ホテルで荷物を預けてもらおうと、タクシーでホテルに向かうことにしました。
サイゴン駅の駅舎の中はこんな感じ。 |
サイゴン駅の駅舎。 |
選んだタクシー会社は。
緑色の車体が目印のマイリン(Mai Linh)
しかし、ホテル近くのベンタン市場(Chợ Bến Thành)を行先として告げたつもりが。
ベンタン市場とは別の行先に向かおうとしていた。。。
そのせいで165,000ドン(約785円)支払う羽目に。。。
ベトナム語の発音は思いのほか難しいっぽいので、目的地を運転手に告げる時は、無理せずに指差ししましょう(汗)。
朝7時前ですが、ホーチミン市のこのオートバイの多さ! |
Part 13へ続く。
ベトナム旅行で参考にした書籍はコチラ!
D21 地球の歩き方 ベトナム 2018~2019
D21 地球の歩き方 ベトナム 2018〜2019 [ 地球の歩き方編集室 ]
前回Part 11をまだご覧になっていない方は下の画像をクリック!
ベトナム南北縦断の旅 Part 11-降りしきる雨の中で王宮等フエ巡り
ベトナム国鉄寝台列車で無事にフエ(Huế)に到着も、天気は残念ながら生憎の雨。。。 それでも寝台列車ではるばるやって来たからには、観光しないわけにはいきません! ユネスコ世界遺産登録地の王宮(Đại Nội)とドンバ市場(Chợ Đông Ba)を巡りました。
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