ad1

2019/04/27

富士フイルムミラーレスカメラ使用歴1年1ヵ月、X-T2からX-Pro2へ、ズームレンズから単焦点レンズへ!

この1年間今までになく写真にはまっているタケオです。

2018年3月に富士フイルムミラーレスカメラのX-T2購入から1年1ヶ月。

この間今までになくカメラやレンズを売り買いし、現時点では、カメラはX-T2を売ってX-Pro2に、標準ズームレンズXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRを売って4本の単焦点レンズを揃えました!

なぜこのような経緯に至ったのかを紹介します!


IMG_9416



目次
1. 富士フイルムX-Pro2中古購入!
2. 富士フイルムX-T2売却。。。
3. ズームレンズ売却、単焦点レンズ次々購入
4. 終わりに






富士フイルムX-Pro2中古購入!


1年1ヶ月前、あらゆる吟味を重ねて、富士フイルムミラーレスカメラの中からX-T2を購入したはずでした。



キヤノンEOS Kiss X7iから富士フイルムX-T2に乗り換えて4ヶ月半、感じたことを書いてみた!

レンズ交換式カメラ使用歴約3年8ヶ月のタケオです。 2014年12月に初めてのレンズ 交換式 カメラとしてキヤノンの一眼レフカメラEOS Kiss X7iを購入し、これまで約3年間活躍。 しかし、2018年3月に富士フイルムのミラーレス一眼カメラX-T2を購入し、ゴールデンウイークでのドイツ旅行でガシガシ写真を撮りまくり!




それなのに。。。





急にX-Pro2が欲しくなってしまった(苦笑)






露出補正・シャッタースピード・ISO感度ダイヤル全てを1ステップで変えられるからX-T2にしたのですが。

ISO感度を買えるのに2ステップ必要なのはわかっていても、海外旅行先でX-Pro2をぶら下げている観光客を見かけている内に、簡単には言葉で表現できないX-Pro2のカッコよさと佇まいに惹かれてしまったのです。

こうして年末年始海外旅行前の2018年11月、X-Pro2購入を決意!

とはいえ、2016年発売にもかかわらず、新品は15万円オーバーと高い水準だったので。




マップカメラで中古並品のX-Pro2を購入!


IMG_9401





実際に店舗で中古品の状態を確かめたのですが、その際店員さんが「並品でも良い方の並品です」と仰っていて、10万円程度で買うことが出来ました!

また、下部保護用として、以下のレザーケースも同時購入。







今ではX-T2購入時に挙げていたデメリットよりも、このカッコいいレンジファインダースタイルカメラで撮る喜びが遥かに上回り、「X-Pro2でしか撮れない画がある」とまで感じてしまう位気に入っています。



IMG_9406
マップカメラの段ボールから中身を取り出すと、カメラ本体で一袋、説明書・その他アクセサリーで一袋と分かれていました。




IMG_9409
中に入っていたのは、X-Pro2本体・バッテリー・充電器・マップカメラ特製ストラップ等。
バッテリーが古いタイプのNP-W126だったのが残念なところ。。。




IMG_9410
X-Pro2上部に刻まれている文字、メッチャかっこいい!





富士フイルムX-T2売却。。。


先日ブログにアップした年末年始ベトナム旅行では、富士フイルムのX-T2とX-Pro2を持ち込んで撮影していました。

しかし、早朝のホーチミン市を街撮りしていた際に事件発生。





急にX-T2のバッテリーカバーが外れた上に、バッテリーが出てきてしまって地面に落っことし、高い高い純正バッテリーを駄目にしてしまった。。。




よくよくバッテリーカバーを調べてみると、しっかりとバッテリーカバーロックをスライドしないとバッテリーカバーが開かないX-Pro2に対して、X-T2はそうしなくても以下の動画のように指で押し込むだけで閉めることが出来ていたのですが、実はそう見えてしっかりと閉まっていなかったのかも知れません。







でもそれはそれで問題ではないかと思い、サービスステーションに持ち込んで工場で見てもらったのですが、結果は異常なしとのこと。

それでも、またバッテリーを駄目にしてしまうかもしれないと思うと不安で仕方ないということで。。。




マップカメラにX-T2を売却しました。。。


IMG-9889




後継機種のX-T3が発売されたことでX-T2の買取価格が下がって来ていたとか、旅行にミラーレスカメラ2台持ちは流石に重く感じた等他にも理由はあります。

ですが一番の動機は、撮影時常に不安な気持ちだったら撮影に集中出来ないということ。

X-T2は富士フイルムミラーレスカメラの中でもオールマイティーで使い勝手の良いカメラであることは間違いないのですが、X-T系のバッテリーカバーもX-Pro2のようにしっかりとしたものにして欲しいと思っています。





ズームレンズ売却、単焦点レンズ次々購入


レンズについては、XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRを購入し、4ヶ月位はこのズームレンズ1本で十分満足していました



富士フイルムX-T2+フジノンレンズXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRで写真を撮ってみた!

レンズ交換式カメラ使用歴約3年8ヶ月のタケオです。 「キヤノンEOS Kiss X7iから富士フイルムX-T2に乗り換えて4ヶ月半、感じたことを書いてみた!」で、2018年3月に購入したX-T2を使ってみての感想を書きました 。.



ですが、XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRで撮った写真を見ていくうちに気になってきたことが。。。





拡大して見た時に、周辺部の解像度が他と比べて少し良くない(甘い)気がする。。。


DSCF4523





パソコン上で見る分には問題ないですし、僕の撮影技術がまだまだ足りなかったというのもあるかも知れませんが、それでも一旦気になってしまうと、もやもや感が増幅していく一方。


そうしている内に、色々な媒体で「単焦点レンズであれば周辺部の解像度もしっかりしている」というようなことが書かれていて、「画角が固定されちゃ色々撮れないじゃん」と考えていた僕も「実際に試さなければ言う資格がない」と思い、富士フイルムのサービスステーションで行っているレンタルサービスを使いまくり。

そして現在はどうなったかというと。





XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRをX-T2と一緒にマップカメラで売却し、単焦点レンズ4本揃えちゃいました!(汗)



IMG-9679







ズームレンズを売却した理由としては、解像度の外にも、X-T2+XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRを軽量化したいという意図がありました。

(軽量化の僕なりの結論として、パナソニックのコンパクトデジタルカメラLUMIX DC-LX100M2を購入していますが、何故この機種を選んだのか等については、別途レビュー記事を書きたいと思います。※2019年7月12日追記:所持していましたが、その後に発売されたリコーGR IIIに乗り換えました。



リコーGR III購入しました! Part 1 - パナソニックLX100M2からリコーGR IIIに乗り換えるまでの経緯

これまで一番カメラにお金を掛けているタケオです(汗)。 富士フイルムミラーレスカメラX-Pro2物凄く気に入っているのですが、海外旅行先での気軽な写真もスマートフォンより良い画質で撮れる、そして毎日の通勤でも持ち歩けるカメラとして、コンパクトデジタルカメラの所持を検討。 ...



そして単焦点レンズに関しては、「1つの画角しかない」・「レンズ交換が必要」というデメリットよりも、「解像度が良い」・「背景を綺麗にぼかすことが出来る」・「より良い構図を追求出来るのが面白くて楽しい」のメリットが勝っている状況です。


僕が2019年4月時点で所有しているレンズは購入順に以下の4本です!




XF90mmF2 R LM WR(2018年7月購入)






XF35mmF2 R WR(2018年12月購入)






XF35mmF1.4 R(2019年3月購入)






XF16mmF1.4 R WR(2019年3月購入)






XF35mmF1.4 RとXF16mmF1.4 R WRはまだ海外旅行では使えていませんが、XF90mmF2 R LM WRは2018年8月のモロッコ旅行から、XF35mmF2 R WRは2018年12月~2019年1月のベトナム旅行から使い始めて、とても気に入っています。

それぞれのレンズのレビューについては別途改めて書きたいと思います。





終わりに:富士フイルムへの今後の期待


如何でしたでしょうか。

今回の記事を書いた上で、今後富士フイルムに期待することを纏めました。

1.  バッテリーカバー改善

僕のX-T2の使い方が荒かった結果かも知れませんが、バッテリーカバーがしっかりしていないというのは、写真撮影の上で致命的な問題だと思います。

先にも書きましたが、X-Pro2と同じように、バッテリーカバーはバッテリーカバーロックをしっかりとスライドして初めて開く仕様にして欲しいと思います。


2.  X-Pro2後継機種(X-Pro3?)

X-Pro2前機種のX-Pro1発売日が2012年2月18日、現在僕が愛用しているX-Pro2が発売されたのが2016年3月。

ということは、そろそろX-Pro2の後継機種(X-Pro3?)が出てもおかしくない時期に入っています。

X-Pro2が発売して3年経っているにもかかわらず、新品の価格が18万円前後ということで、X-Pro2後継機種を発売直後に購入するのは、家計に余裕があるか、どうしても欲しいとならないと厳しいとは思います。

しかし、USB充電が出来るようになったり、フィルムシミュレーションでETERNA(エテルナ)が搭載されれば、僕にとっては十分に購入動機となり得ます。

発売して直ぐに買うにせよ買わないにせよ、X-Pro2後継機種が待ち遠しいです!

あっ、出来ればチルト液晶もお願いします(笑)。

0 件のコメント:

コメントを投稿