海外ホテルレビュー ‐ カンボジア・プノンペンのクイーングランドブティックホテル＆スパ(Queen Grand Boutique Hotel & Spa)

海外旅行好きのタケオです。

カンボジアの最大都市でありつつも、所々に昔ながらの風情が残る首都プノンペン(Phnom Penh)。

この地で2018年10月7日～8日の1泊2日で宿泊したクイーングランドブティックホテル＆スパ(Queen Grand Boutique Hotel & Spa)をレビューしたいと思います。

プノンペン国際空港からタクシーで20分程のところにあるクイーングランドブティックホテル＆スパ

クイーングランドブティックホテル＆スパはプノンペン国際空港から車で25分弱のところにあります。

送迎サービスはありますが宿泊料金とは別に料金が発生するので、あまりお金を掛けたくなければ、空港からタクシーで行く必要があります。

また、観光用タクシーレンタルも可能ですが、（正確な値段は忘れてしまいましたが）とても高いので、僕は利用しませんでした。

複数人数で旅行しているのならば、観光用タクシーレンタルも選択肢に入ると思います。

プノンペン国際空港からクイーングランドブティックホテル＆スパまでの道のり。
Googleマップ上では40分程掛かるとの表示ですが、実際僕がタクシーで行った時は、道が混んでいなかったこと、それに乗じてかタクシーがある程度飛ばしたことで、25分位でホテルに着きました。

中級ホテルとしては広い空間が保たれているクイーングランドブティックホテル＆スパのデラックスツインルーム

僕がクイーングランドブティックホテル＆スパで宿泊したのはデラックスツインルーム(Deluxe Twin Room)。

ベッドが2つ置かれているというのもありますが、都市の中にある中級ホテルにしては広々とした空間が幾分保たれていたところが気に入りました。

クイーングランドブティックホテル＆スパで宿泊したデラックスツインルーム

クイーングランドブティックホテル＆スパのデラックスツインルームには冷蔵庫も完備！

クイーングランドブティックホテル＆スパのシャワールーム。

欧州のビジネスホテルみたくガラス状の仕切りが備わっています。

クイーングランドブティックホテル＆スパのデラックスツインルームの暗号化Wi-Fiは速度がイマイチ。。。

クイーングランドブティックホテル＆スパのデラックスツインルームではWi-Fiを利用することが出来ました。

暗号化はされていましたが、速度はもう少し速いと有り難いというレベルでした。

クイーングランドブティックホテル＆スパの朝食バイキングは種類が豊富＆麺類が超美味！

クイーングランドブティックホテル＆スパの朝食は1階で頂きます。

バイキング形式でありながら、欧米のような卵料理・肉料理に加えて東南アジア料理も用意されており、バラエティー豊かでした。

クイーングランドブティックホテル＆スパの朝食は、1階のフロント隣のスペースで頂きました。

クイーングランドブティックホテル＆スパの朝食バイキング一例その1（綺麗な盛り付けじゃなくてすみません。。。）

クイーングランドブティックホテル＆スパの朝食バイキング一例その1
個人的には写真左下の人参ポタージュがすごく美味しかったです！

そして朝食には更に嬉しいことが！




別途東南アジアの麺若しくはご飯料理を出来立てで出してくれる！

僕はフォーっぽい写真で上から1番目のメニュー(Small Rice Noodle Soup)をチョイス！
（下から2番目のカンボジアお粥も良かったのですが、前日に宿泊したホテルで食べていたので。。。）

そしてこの麺料理が。



メチャうまでした！

朝食として食べるのには丁度良いあっさり味で大満足！

一皿ペロリと平らげてしまいました（笑）。 

クイーングランドブティックホテル＆スパの朝食追加料理は、欧米スタイルの卵料理・パンケーキ・フレンチトーストも選ぶことが可能です。
でもこれは欧米からの旅行者向けかな。

まとめ：クイーングランドブティックホテル＆スパはバラエティー豊かで美味しい朝食バイキングが魅力！

プノンペンのクイーングランドブティックホテル＆スパでの宿泊の印象をまとめてみました。


1.　中級ホテルとしては広い空間
2.　Wi-Fiは暗号化されているが、もう少し速度が欲しい




そして、クイーングランドブティックホテル＆スパの個人的おススメポイントが。




朝食が美味しい！




美味しい朝食でパワーをチャージして、プノンペンの暑さを乗り切って観光しましょう！




プノンペンのホテル選びには、コチラの書籍もご参考に！

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海外ホテルレビュー ‐ カンボジア・シェムリアップのSiddharta Boutique Hotel

海外旅行好きのタケオです。

アンコール・ワット(Angkor Wat)をはじめとしたアンコール遺跡群の玄関口であるシェムリアップ(Siem Reap)。

そんなカンボジア北部の地で2018年10月6日～7日の1泊2日で宿泊したSiddharta Boutique Hotel（シッダルタブティックホテル）をレビューしたいと思います。

空港から送迎の車で30分のSiddharta Boutique Hotel

Siddharta Boutique Hotelは、予約の際に希望すれば、シェムリアップ国際空港からの送迎サービスを無料で受けられます。

シェムリアップの基本の交通手段はトゥクトゥクで、道も主要道路以外は舗装されていないので、この送迎サービスは予想以上に大助かりでした！

Siddharta Boutique Hotelを予約する際は、希望欄や備考欄に送迎希望と入力するのが良いかと思います。

シェムリアップ国際空港から送迎サービスでSiddharta Boutique Hotelへ。

シェムリアップ国際空港からSiddharta Boutique Hotelまでの道のり。

ピントが上手く合いませんでしたが、Siddharta Boutique Hotel到着時にウェルカムドリンクとしてジャスミン茶を頂きました。

広々とした空間が特長のSiddharta Boutique Hotelのデラックスルーム

僕が3階建てのSiddharta Boutique Hotelで泊まったのは、1階のデラックスルーム(Deluxe Room)。

一人で宿泊するには十分に余りある広さでとても快適でした！

しかも、部屋の玄関付近にもゆったりと腰を掛けられる椅子が用意されていて、早朝に座ると心地よい風を感じながらのんびり過ごせます。

広々とした空間が特長のSiddharta Boutique Hotelデラックスルーム

Siddharta Boutique Hotelデラックスルームには冷蔵庫も完備。

Siddharta Boutique Hotelデラックスルームの玄関には大きな椅子とガラステーブルが！
ホテル1階のプールが目の前に見えるので、暑さのない早朝をここで過ごせばリゾート気分！

暗号化Wi-Fiがストレスを感じることなく使えるSiddharta Boutique Hotel

Siddharta Boutique Hotelデラックスルームでは、暗号化Wi-Fiを利用することが出来ました。


速度も、特段速いとはいきませんが、ストレスを感じることなく使える程度の速さに感じました。

Siddharta Boutique Hotelデラックスルームのシャワールームは簡素

Siddharta Boutique Hotelのデラックスルームで気になったのがシャワールーム。


トイレ・洗面台との区分けが完全でなく、シャワーで流れる水がトイレの箇所まで多少入って来る構造になっています。

デラックスルームであるにもかかわらず簡素過ぎではないかと感じてしまいました。

Siddharta Boutique Hotelデラックスルームのシャワーは、写真左のトイレや右方向にある洗面台との区分けが完全ではありません。
シャワーの箇所とトイレ・洗面台との間はゆるやかな段差があるので、シャワーの水が完全にトイレ・洗面台に入って来るわけではありませんが、それでもシャワー利用時にあまり気分が落ち着きませんでした。

Siddharta Boutique Hotelはホテルがトゥクトゥクを手配してくれる！

Siddharta Boutique Hotelで、無料の送迎サービスと並ぶ良い点が、ホテルが観光で半日ほど利用出来るようトゥクトゥクを手配してくれること！

ホテル自体が街外れにあり、トゥクトゥクが多く走っている道路に出るまで多少時間が掛かるので、ストレスなくトゥクトゥクを利用出来たのは本当に大助かり！


僕はチェックイン時に、アンコール・ワットのチケットオフィスが開く前の翌日早朝4時半頃から夕方頃までトゥクトゥクを利用したい旨を伝え、利用終了時に18米ドルを支払いました。

Siddharta Boutique Hotelが手配して頂いたトゥクトゥクでシェムリアップを観光しました。
早朝4時半から夕方6時までの利用で18米ドル支払いました。

Siddharta Boutique Hotelの朝食バイキングは、バランスのとれた食事が可能

Siddharta Boutique Hotelでは3階で朝食バイキングを楽しむことが出来ました。

ただバイキング形式とはいえ、種類があまり豊富でなかったのが気になる点。

個人的には、フルーツとパン類がそれなりにあって、ヨーグルトも頂けたのは良かったですが、肉類や麺類等からガッツリ食べたい方は物足りなく感じると思います。

Siddharta Boutique Hotelの3階で朝食を頂きます。

Siddharta Boutique Hotel朝食バイキングの一例。
麺類・お粥・フルーツ・ヨーグルトとバランスの取れた食事を取れました。
でも朝からガッツリ食べたい方には物足りないかも。。。

まとめ：Siddharta Boutique Hotelは送迎サービス無料やトゥクトゥク手配が魅力の、旅行者にとって嬉しいホテル！

シェムリアップのSiddharta Boutique Hotelデラックスルーム宿泊の印象をまとめてみました。


1.　（一人での宿泊としては）広々とした空間
2.　シャワールームは簡素で改善の余地あり
3.　Wi-Fiは暗号化されていて、ストレスを感じさせない速度
4.　朝食バイキングは、肉類は少ないが、バランスの取れた食事が取れる内容




そして何よりも嬉しいのが。




送迎サービス無料とトゥクトゥク手配！




空港からホテルまででトゥクトゥクを捕まえなきゃいけないストレス、観光でいちいちトゥクトゥクを呼ばなければいけないストレスなしで旅行出来るなら、使わない手はありません！

Siddharta Boutique Hotelに宿泊するなら、シェムリアップ国際空港からの無料送迎サービスとトゥクトゥク手配依頼は本当におススメです！




シェムリアップの宿泊施設選びには、コチラの書籍もご参考に！

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カンボジア2泊3日の旅 Part 10－ANA全日空NH818便でプノンペンから成田国際空港へ！

2泊3日のカンボジア滞在を終え、いよいよカンボジアから離れる時。。。

プノンペン国際空港(Phnom Penh International Airport)から成田国際空港行きANA全日空NH818便に搭乗です。

プノンペン国際空港からANA全日空NH818便搭乗

前回Part 9で紹介したプラザプレミアムラウンジ(Plaza Premium Lounge)で寛ぎの一時を過ごしていたら、ANA全日空NH818便出発予定時間まで35分。

プノンペン国際空港8番ゲートから搭乗開始です。

プノンペン国際空港8番ゲート前でANA全日空NH818便搭乗待ち。

ANA全日空NH818便の搭乗開始！

ANA全日空NH818便搭乗記

ANA全日空NH818便は約6時間の空の旅。

深夜便ということで、離陸後は軽食のみ、着陸前に唯一の機内食が出されました。

ANA全日空NH818便の使用機材Boeing 787-7型機の座席配列は3+3+3。

ANA全日空NH818便は深夜便ということで、離陸後はスナック菓子と飲み物が配られました。

寝る直前は食べない方が良いと言われますが、スナック菓子はペロリと平らげました（苦笑）。

ANA全日空NH818便着陸前は機内食が出されました。
僕は焼き鮭の味噌仕立てソース掛けをチョイス。
ちゃんちゃん焼きのほぼ野菜なしバージョンといったところ。

でも久しぶりの魚料理は格別！

ANA全日空NH818便　成田国際空港到着

プノンペン発ANA全日空NH818便は、約6時間のフライトの末、予定より少し早く6:40頃に成田国際空港に到着。

こうして初めてのカンボジア旅行は幕を閉じました！

ANA全日空NH818便が日本に入ったのは日の出前後の時間帯。
窓から富士山を眺めることが出来ました！

ANA全日空NH818便が無事に成田国際空港に到着！
全日空さん今回も安全で快適なフライトをありがとうございました！

カンボジア旅行記、最後までお読み頂き、ありがとうございました！




前回Part 10をまだご覧になっていない方は下の画像をクリック！

カンボジア2泊3日の旅　Part 9－鉄道に乗れずタクシーでプノンペン国際空港へ、プラザプレミアムラウンジは超おススメ！

カンボジア2泊3日の旅 Part 9－鉄道に乗れずタクシーでプノンペン国際空港へ、プラザプレミアムラウンジは超おススメ！

カンボジア観光の全日程終了、成田国際空港行き全日空NH818便搭乗のため、プノンペン国際空港(Phnom Penh International Airport)に向かうことに。

プノンペン国際空港へはアクセス鉄道があるとのことでしたが、時刻通り列車が来ず、結局はタクシーで空港へ。

飛行機搭乗の前にはプラザ・プレミアムラウンジ(PLAZA PREMIUM LOUNGE)を利用したのですが、これがめっちゃ良かったです！

鉄道に乗りたかったけど、タクシーでプノンペン国際空港へ

前回Part 8でパンとコーヒーを食べたTOUS les JOURSの近くに、カンボジアの国鉄である王国鉄道(Royal Railway)のプノンペン駅がありました。

そこで「プノンペン国際空港まで行くエアポートシャトル(Airport Shuttle)が2018年12月31日まで無料」という広告幕を発見。

鉄道ファンとしてこれは是非とも乗りたいと思い、スーツケースを取りに戻った宿泊ホテルからトゥクトゥクで再びプノンペン駅へ。

駅窓口で19:15出発予定のチケットを買い、あとは列車に乗るだけ、だったのですが。

出発予定時刻から5分経っても。




全然列車の来る気配がない。。。

本当にいつ出発予定なのか、駅窓口に一人しかいない職員に尋ねると。




職員　：「あと45分後ですね。」
タケオ：。。。





無料の代わり乗れるかは運次第ではどうにもならん！

ということでタクシーを拾うことに。

トゥクトゥクが多い代わりに中々タクシーが見つからず、結構焦りましたが、なんとか拾うことに成功！

12米ドルで交渉成立し、25分程でプノンペン国際空港に到着しました！

昼間のプノンペン駅

プノンペン駅に「プノンペン国際空港まで行くエアポートシャトル(Airport Shuttle)が2018年12月31日まで無料」という広告幕はあったのですが。。。

夜のプノンペン駅の窓口。
職員が一人しかいない。。。

飛行機出発予定時刻の約3時間前にプノンペン国際空港到着。
時刻は夜8時前でしたが、渋滞にはまることはありませんでした。
お金は掛かったものの、鉄道からタクシーに切り替えて良かったです！

プノンペン国際空港で出国手続き

全日空NH818便出発予定時刻約3時間前の夜7時50分頃、余裕を持ってプノンペン国際空港に到着。

他の東南アジアの首都の空港と比較すると利用客が少ないせいか、出国手続きや手荷物検査もスムーズに進みました。

プノンペン国際空港1階のチェックインカウンターフロア

プノンペン国際空港チェックインカウンターでスーツケースを預けました。
全日空便のカウンター列には写真のような看板が立っているのでわかりやすいです。

まだ出国カードを書いてなかったから、出国審査場の手前にあるスペースで記入を！

出国審査場の列に並んでから10分も経たない内に、出国審査・荷物検査終了。
小規模ということもありますが、東南アジアの空港にしては早く済みました！

プラザ・プレミアムラウンジで搭乗前の優雅なひととき！

プノンペン国際空港での出国審査及び荷物検査無事終了。

搭乗前の出発エリアで楽しみにしていたのが、プライオリティパス保持者も利用できるプラザプレミアムラウンジです！

「lounges」の表示通りにプノンペン国際空港出発エリア内を歩きます。

写真奥のエスカレーターに乗ります。

エスカレーターを上がり切って反対方向に歩くと。




プノンペン国際空港のプラザプレミアムラウンジ到着！

早速中に入って、寛いで来ました！

プラザプレミアムラウンジの、一人用座席が横に複数並んでいるエリア。
座席の間にコンセントとUSBソケットが付いています。

プラザプレミアムラウンジで一人の空間を確保したい方はこの席で！

このラウンジ、とても気に入りました！

その一番の理由は。




食べ物・飲み物のバラエティーとクオリティーの高さ！

スープから肉料理・野菜料理といったメイン料理に至るまで、全てが本当に美味しかったです！

NH818便は深夜便で、機内食が成田国際空港着陸前の1回のみですが、ここでお腹を壊さない程度に食べてから搭乗するのが良いと思います。

但し、食べすぎ・飲みすぎにはご注意を（汗）！

プラザプレミアムラウンジでの食事のシメとして、甘いスイカとケーキを頂き！

Part 10へ続く。




前回Part 8をまだご覧になっていない方は下の画像をクリック！

カンボジア2泊3日の旅　Part 8－プノンペンの中央市場とワット・プノン探索、韓国チェーンTOUS les JOURS発見！

カンボジアは東南アジアに位置する国ということで、10月でも日本の真夏を思わせる蒸し暑さ（汗）。 但し、汗をかきながらもめげずに引き続きプノンペン散策！ 午後はプノンペン市民の台所である中央市場と、建立以来約600年の歴史を持つワット・プノンを訪問。 しかし、まさか途中で韓国のチェーン店にお世話になるとは。。。...