アブダビ国際空港(Abu Dhabi International Airport)からエティハド航空(Etihad Airways)EY613便に搭乗し、カサブランカ・ムハンマド5世空港(Casablanca - Mohammed V Airport)に到着!
モロッコ1日目の2018年8月13日は、モロッコ国鉄ONCF(Office National des Chemins de Fer)の長距離列車で、西部の古都マラケシュ(Marrakesh)へ向かいました。
アブダビから約8時間のフライトを経てカサブランカ・ムハンマド5世空港に到着!
深夜の搭乗ということで機内ではあまり眠れず、眠い目をこすりながらも、入国審査のため空港のターミナルビルへ向かいます。
入国審査を受ける前に、僕が危うく忘れそうになっていたのが。
エティハド航空EY613便機内で渡されることがなく、入国審査の列に並んで10分後くらい経って、列に並んでいる人がカードを持っているのを見てやっと気が付きました。。。
入国審査場入口付近に写真のように入国カードが置かれているので、忘れずに取って、必要事項に記入して下さい。
こうして何とか入国審査を通過し、スーツケースも無事受け取りましたが。
早朝到着の便が他にも重なってはいましたが、規模が小さいからか元々入国審査で対応している職員の数が思っていたよりはるかに少なかったです。
ということで、長時間の移動を計画する際に、スケジュールはかなり余裕を見た方が良いと思います。
モロッコ初日は国鉄ONCF長距離列車でマラケシュへ向かうスケジュールを組んでいました。
国鉄ONCF長距離列車には1等車(指定席車両)と2等車(自由席車両)がありますが、今回は長距離で確実に座れる1等車を選択。
空港に直結しているムハンマド5世空港駅(Aéroport Mohammed V)の窓口でマラケシュまでの1等車きっぷ212ディルハム(約2,400円)を購入し、列車に乗車。
空港駅からはカサブランカ中心部にあるカサ・ヴォヤージュ駅(Casa Voyageurs)行きの列車がほとんどで、途中のロアジス駅(L'oasis)でマラケシュ行き列車に乗り換えました。
※ムハンマド5世空港~マラケシュの2等車料金は138ディルハム(約1,500円)
ロアジス駅出発が定刻より20分遅れとはいえ、マラケシュ行き列車に乗ったまでは良かったのですが。
何故か途中で一時停車。。。
複線だから待ち合わせのために停まる必要がないのに、何故なんだろうと思っていたら。
何故反対方向の線路に工事車両やショベルカーが!?
一体どうなってるの!?
よく見てみると、どうやら線路の修復工事が行われているようでした。
そのような告知はONCF公式ウェブサイトには見当たりませんでしたが。。。
ロアジス駅から乗車したマラケシュ行き列車は謎の停車を繰り返しながらも、定刻より46分遅れの15:15頃にマラケシュ駅に到着しました!
駅周辺の町の表情を見ようと、一旦マラケシュ駅を出ると。
うわー何だこの綺麗な駅舎は!
きめ細やかなアラベスク模様が駅舎の豪華さを一層引き出しています!
でもこれだけハード面に力を入れられるのであれば、遅れ改善にも力を入れて欲しいところです(苦笑)。
Part 4へ続く。
モロッコ旅行で参考にした書籍はこちら!
前回Part 2は下の画像をクリック!
モロッコ1日目の2018年8月13日は、モロッコ国鉄ONCF(Office National des Chemins de Fer)の長距離列車で、西部の古都マラケシュ(Marrakesh)へ向かいました。
モロッコの空港での入国審査は入国カードを忘れずに!
アブダビから約8時間のフライトを経てカサブランカ・ムハンマド5世空港に到着!
深夜の搭乗ということで機内ではあまり眠れず、眠い目をこすりながらも、入国審査のため空港のターミナルビルへ向かいます。
タラップを降りて、カサブランカ・ムハンマド5世空港ターミナルビルに向かうバスへ。 初めてモロッコの空気に触れましたが、早朝と言うこともあってか、暑くなく過ごしやすい気候でした。 |
バスがカサブランカ・ムハンマド5世空港のターミナルビルに到着! |
「Baggage」と「Exit」表示に従って進みます。 |
入国審査を受ける前に、僕が危うく忘れそうになっていたのが。
モロッコ入国カードの記入!
エティハド航空EY613便機内で渡されることがなく、入国審査の列に並んで10分後くらい経って、列に並んでいる人がカードを持っているのを見てやっと気が付きました。。。
入国審査場入口付近に写真のように入国カードが置かれているので、忘れずに取って、必要事項に記入して下さい。
こうして何とか入国審査を通過し、スーツケースも無事受け取りましたが。
入国審査場から到着フロアまで出るのに1時間10分もかかった。。。
早朝到着の便が他にも重なってはいましたが、規模が小さいからか元々入国審査で対応している職員の数が思っていたよりはるかに少なかったです。
ということで、長時間の移動を計画する際に、スケジュールはかなり余裕を見た方が良いと思います。
カサブランカ・ムハンマド5世空港到着フロアで、ATMからモロッコ通貨ディルハムを引き出しました! |
カサブランカ・ムハンマド5世空港から国鉄ONCFでマラケシュへ
モロッコ初日は国鉄ONCF長距離列車でマラケシュへ向かうスケジュールを組んでいました。
国鉄ONCF長距離列車には1等車(指定席車両)と2等車(自由席車両)がありますが、今回は長距離で確実に座れる1等車を選択。
空港に直結しているムハンマド5世空港駅(Aéroport Mohammed V)の窓口でマラケシュまでの1等車きっぷ212ディルハム(約2,400円)を購入し、列車に乗車。
空港駅からはカサブランカ中心部にあるカサ・ヴォヤージュ駅(Casa Voyageurs)行きの列車がほとんどで、途中のロアジス駅(L'oasis)でマラケシュ行き列車に乗り換えました。
※ムハンマド5世空港~マラケシュの2等車料金は138ディルハム(約1,500円)
カサブランカ・ムハンマド5世空港到着フロアでの写真のエスカレーターを降りると、国鉄ONCFのムハンマド5世空港駅になります。 エスカレーターを降りて簡単な荷物検査を終えると、チケット窓口があり、そこでマラケシュまで通しの1等車きっぷを購入しました。 |
カサブランカ・ムハンマド5世空港から乗った電車。
3両編成の内、先頭車両の前半分が1等車でした。
電車は定刻の10:32に出発! |
カサブランカ・ムハンマド5世空港から乗った電車の1等車車内。 連結部近くに荷物置き場があります。 |
ムハンマド5世空港駅窓口で買った、ムハンマド5世空港~マラケシュまでのきっぷ。
写真左がムハンマド5世空港からロアジスまで、右がロアジス(きっぷ上ではカサ・ヴォヤージュとなっていますが、料金は変わりません)からマラケシュまでのきっぷ。ロアジス駅で乗り換えになります。
空港駅からの列車は1等車でも座席表示がなく、自由席になります。
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マラケシュ行き列車への乗り換えのためにロアジス駅で下車。 |
下車したホームから地下通路で反対側のホームに移動し、定刻より20分遅れでロアジス駅にやってきたマラケシュ行き列車に乗車! 1等車は欧州長距離列車のような、6人座れるコンパートメントでした。 |
ロアジス駅出発が定刻より20分遅れとはいえ、マラケシュ行き列車に乗ったまでは良かったのですが。
何故か途中で一時停車。。。
複線だから待ち合わせのために停まる必要がないのに、何故なんだろうと思っていたら。
何故反対方向の線路に工事車両やショベルカーが!?
一体どうなってるの!?
よく見てみると、どうやら線路の修復工事が行われているようでした。
そのような告知はONCF公式ウェブサイトには見当たりませんでしたが。。。
カサブランカからマラケシュの車窓は、砂漠のようなところあり。 |
普通に植物が生えているところもありと、多種多様な景色を楽しめます。 |
国鉄長距離列車 マラケシュに到着
ロアジス駅から乗車したマラケシュ行き列車は謎の停車を繰り返しながらも、定刻より46分遅れの15:15頃にマラケシュ駅に到着しました!
定刻より46分遅れでマラケシュ駅に到着しました。 流石に午後3時ともなると、強い日差しが照り付けて暑かったです。。。 |
駅周辺の町の表情を見ようと、一旦マラケシュ駅を出ると。
うわー何だこの綺麗な駅舎は!
きめ細やかなアラベスク模様が駅舎の豪華さを一層引き出しています!
でもこれだけハード面に力を入れられるのであれば、遅れ改善にも力を入れて欲しいところです(苦笑)。
列車の到着が遅れてあまりにもお腹が空いたので、モロッコ最初の食事は、マラケシュ駅構内のマクドナルド(苦笑)。 日本では2017年4月で販売を終了したクオーターパウンダーチーズのセットで、値段は550ディルハム(約1,050円)。 |
Part 4へ続く。
モロッコ旅行で参考にした書籍はこちら!
前回Part 2は下の画像をクリック!
モロッコ世界遺産巡りの旅 Part 2-アブダビ国際空港でAl Dhabiラウンジ利用、エティハド航空EY613便でカサブランカへ!
成田国際空港からエティハド航空(Etihad Airways)EY871便に搭乗し、無事にアブダビ国際空港(Abu Dhabi International Airport) に到着! カサブランカへの乗り継ぎ便 まで約3時間ということで、この時間を有効に利用したいと思い、 アブダビ国際空港ではプライオリティパスで使えるAl Dhabiラウンジを利用。 ...
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