レンズ交換式カメラ使用歴約3年8ヶ月のタケオです。
「キヤノンEOS Kiss X7iから富士フイルムX-T2に乗り換えて4ヶ月半、感じたことを書いてみた!」で、2018年3月に購入したX-T2を使ってみての感想を書きました。
キヤノンから富士フイルムへの乗り換えということで、新たにレンズを購入する必要が生じましたが、僕はX-T2と共にフジノンレンズXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRを同時購入!
今回はX-T2にXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRを付けて使ってみての感想を書きたいと思います。
目次
1. XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRを選んだ理由
2. 富士フイルムX-T2にXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRを付けてみた!
3. 富士フイルムX-T2+XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRの作例
4. 終わりに
富士フイルムX-T2を買おうとなると、ボディのみを買うだけではなく、フジノンレンズXF18-55mmF2.8-4 R LM OISが合わせて付いてくるレンズキットも購入対象に入ります。
では、何故レンズキットではなくXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRを別途購入したのかと言いますと。
以前使っていたキヤノンEOS Kiss X7iをレンズキットで買った際に付いてきた18-135mmと同じ焦点距離のズームレンズを買えばいいじゃん、と思ったから。
単純過ぎますね(苦笑)。
まだまだ「スマートフォンより良い画質の写真が撮れていれば良い」という考えから抜けていなかったように思います。
しかし、他にもちゃんとした理由はあります。
1. 防塵・防滴・耐低温構造
レンズキットで付いてくるXF18-55mmF2.8-4 R LM OISには、「O(ptical)I(mage)S(tabilizer)」ということで手ぶれ補正付きですが、「W(eather)R(esistance)」表記がないということで、防塵・防滴・耐低温構造ではありません。
「X-T2が上位機種ということで厳しい条件の下でも撮影が可能ということを謳っているのに、レンズもそういう構造じゃなかったら、X-T2を買う意味がないのでは?」と思いました。
2. 高くなく重くない
ズームレンズということで、広角に偏ってはいますが、XF16-55mmF2.8 R LM WRも選択肢に入っていました。
でもこのレンズの気になった点が、価格と重さ。
2018年8月現在で見ても、新品で買おうとすると、XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRが9万円前後なのに対し、XF16-55mmF2.8 R LM WRは12万円前後と3万円もの差があり、前者のレンズが手を出しやすい印象でした。
更に、XF16-55mmF2.8 R LM WRの質量は約655gで、X-T2と組み合わせると、撮影時質量が約1,162gとなり、1kgの大台を超えてしまいます。
せっかくミラーレス一眼カメラを買うのだから、特長である軽さを活かしたいとなった時に、カメラとレンズの合計が1kgを超えるよりかは、XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRをX-T2と組み合わせても約997gと1kgを切っている方が魅力に感じました。
以上が、XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR購入に至った理由です。
XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRの箱を開けて、X-T2に付けてみましたよ!
因みに、このレンズは「MADE IN PHILIPPINES」と表記されているようにフィリピン製です。
富士フイルムのX-T2とXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRを購入し、2018年5月ゴールデンウイークのドイツ旅行にて、このカメラとレンズの組み合わせで写真を撮って来ました。
下に紹介する写真はその時の作例になります。
尚、全てJPEGファイルです。
如何でしたでしょうか。
機内への持ち込みが限られる海外旅行において、レンズ1本で風景写真もスナップ写真も撮れるXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRは、どんな気候でも安心して使えますし、手ブレ補正も付いていますし、AFも満足いく速度で、僕にとってはとても使いやすいレンズです。
この記事がXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
「キヤノンEOS Kiss X7iから富士フイルムX-T2に乗り換えて4ヶ月半、感じたことを書いてみた!」で、2018年3月に購入したX-T2を使ってみての感想を書きました。
キヤノンから富士フイルムへの乗り換えということで、新たにレンズを購入する必要が生じましたが、僕はX-T2と共にフジノンレンズXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRを同時購入!
今回はX-T2にXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRを付けて使ってみての感想を書きたいと思います。
目次
1. XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRを選んだ理由
2. 富士フイルムX-T2にXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRを付けてみた!
3. 富士フイルムX-T2+XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRの作例
4. 終わりに
XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRを選んだ理由
富士フイルムX-T2を買おうとなると、ボディのみを買うだけではなく、フジノンレンズXF18-55mmF2.8-4 R LM OISが合わせて付いてくるレンズキットも購入対象に入ります。
では、何故レンズキットではなくXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRを別途購入したのかと言いますと。
以前使っていたキヤノンEOS Kiss X7iをレンズキットで買った際に付いてきた18-135mmと同じ焦点距離のズームレンズを買えばいいじゃん、と思ったから。
単純過ぎますね(苦笑)。
まだまだ「スマートフォンより良い画質の写真が撮れていれば良い」という考えから抜けていなかったように思います。
しかし、他にもちゃんとした理由はあります。
1. 防塵・防滴・耐低温構造
レンズキットで付いてくるXF18-55mmF2.8-4 R LM OISには、「O(ptical)I(mage)S(tabilizer)」ということで手ぶれ補正付きですが、「W(eather)R(esistance)」表記がないということで、防塵・防滴・耐低温構造ではありません。
「X-T2が上位機種ということで厳しい条件の下でも撮影が可能ということを謳っているのに、レンズもそういう構造じゃなかったら、X-T2を買う意味がないのでは?」と思いました。
2. 高くなく重くない
ズームレンズということで、広角に偏ってはいますが、XF16-55mmF2.8 R LM WRも選択肢に入っていました。
でもこのレンズの気になった点が、価格と重さ。
2018年8月現在で見ても、新品で買おうとすると、XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRが9万円前後なのに対し、XF16-55mmF2.8 R LM WRは12万円前後と3万円もの差があり、前者のレンズが手を出しやすい印象でした。
更に、XF16-55mmF2.8 R LM WRの質量は約655gで、X-T2と組み合わせると、撮影時質量が約1,162gとなり、1kgの大台を超えてしまいます。
せっかくミラーレス一眼カメラを買うのだから、特長である軽さを活かしたいとなった時に、カメラとレンズの合計が1kgを超えるよりかは、XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRをX-T2と組み合わせても約997gと1kgを切っている方が魅力に感じました。
以上が、XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR購入に至った理由です。
富士フイルムX-T2にXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRを付けてみた!
XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRの箱を開けて、X-T2に付けてみましたよ!
因みに、このレンズは「MADE IN PHILIPPINES」と表記されているようにフィリピン製です。
富士フイルムX-T2にXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRを付けてみました。 X-T2の撮影時質量が約507gなのに対し、XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRは約490gということですが、首に掛けるとフロントヘビー気味になります。 でも僕はそれはあまり気になりません。 |
富士フイルムX-T2+XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRの作例
富士フイルムのX-T2とXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRを購入し、2018年5月ゴールデンウイークのドイツ旅行にて、このカメラとレンズの組み合わせで写真を撮って来ました。
下に紹介する写真はその時の作例になります。
尚、全てJPEGファイルです。
ドイツ・ロストック近郊のリゾート地ヴァーネミュンデ(Warnemünde)にて。 (F値14.0、焦点距離18.0mm、シャッタースピード1/950秒、ISO感度3200)。 |
路面電車の到着を待つロストック市民 (F値7.1、焦点距離110.0mm、シャッタースピード1/240秒、ISO感度800) |
ドイツ北部バード・ドーベラン(Bad Doberan)にあるハイリゲンダム(Heiligendamm)に行く途中に咲いていた花を撮りました。 (F値5.6、焦点距離78.7mm、シャッタースピード1/2000秒、ISO感度3200) |
ドイツ北部バード・ドーベラン(Bad Doberan)のハイリゲンダム(Heiligendamm)にて。 (F値13.0、焦点距離18.0mm、シャッタースピード1/640秒、ISO感度800) |
ドイツ・ロストックの夜を走る路面電車 (F値10.0、焦点距離74.4mm、シャッタースピード1/18秒、ISO感度8000) |
ドイツ・ベルリンのアレクサンダー広場(Alexanderplatz)を通り抜ける路面電車。 (F値5.6、焦点距離88.2mm、シャッタースピード1/26秒、ISO感度3200) |
終わりに:XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRは旅行での撮影に便利なズームレンズ!
如何でしたでしょうか。
機内への持ち込みが限られる海外旅行において、レンズ1本で風景写真もスナップ写真も撮れるXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRは、どんな気候でも安心して使えますし、手ブレ補正も付いていますし、AFも満足いく速度で、僕にとってはとても使いやすいレンズです。
この記事がXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
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