前回Part 1はこちら
羽田空港からエールフランス(Аir France)AF293便に搭乗し、無事パリ=シャルル・ド・ゴール空港(Aéroport Paris-Charles De Gaulle) のターミナルに到着!
ここから同じくエールフランスのAF1434便で、ベルリン・テーゲル空港(Flughafen Berlin-Tegel)に向かうのですが、このAF1434便、どうも単純なエールフランスの運航ではない様子。
エールフランスAF293便では、搭乗中に日付が2018年5月3日になる深夜便でしたが、正直あまり眠れなかったので、頭がとてもボーっとしていました。
そんな中、実は心の中で密かに心配していたのが。
エールフランス労働組合によるストライキ。
エールフランス労働組合がフランス時間5月3日のストライキを予告しており、エールフランスAF1434便の運航にも影響が出る可能性があったのです。。。
そこですぐにパリ=シャルル・ド・ゴール空港出発便の電光案内板を確認すると。
やった、エールフランスAF1434便が「On time」になってる!
これで無事にベルリンに行けそうということで一安心。
エールフランスAF293便の到着したターミナル2Eから、同AF1434便が出発するターミナル2Fへ向かいました。
標識の通り先に進もうとしたのですが。。。
ターミナル2Fへ行く道を職員が通してくれない。。。
実際には時間が早すぎて、まだ通路を利用することが出来ないとのこと。
職員の言われる通り、黄色の標識のあったところで、左方向に進むと、シェンゲン協定加盟国の入国審査が待っていました。
無事に入国審査を済ませて辿り着いたのが。
ちょっと、預け入れ手荷物のターンテーブルじゃん。
どうすればいいのじゃ!!
でも、近くにいた空港職員の方にターミナル2Fへの行き方を尋ねると、丁寧に教えてもらったので、とても助かりました。
そして扉を抜けると。
着いた、と思ったらまだみたい。。。
「パリはあなたを愛しています(PARIS VOUS AIME)」という愛のある言葉が唯一の救いか。。。
写真の向こう側には「2F」の文字は見えますが。
まだまだターミナル2Fへの道は遠いようです。。。。
パリ=シャルル・ド・ゴール空港に着いてから既に約40分。。。
でもまだまだターミナル2Fへの道のりは続く!
そんな中、僕に救いの手が。
おーっ、「ATM」の文字が見えるではありませんか!
もしターミナル2Eから2Fへの通路を通っていたら、ATMでのユーロ引き出しは出来なかったかもしれないと考えると、通路を通れなかったことが逆に幸いしたのでしょうか?
結果的にエールフランスの深夜便を使って良かったようです!
思わぬところでユーロ調達に成功し、気分が少しルンルンになったところで、ターミナル2Fへの移動再開。
そして、パリ=シャルル・ド・ゴール空港に着いてから約1時間経ち。
「Here Terminal 2F」の文字!
やっと着いた模様!
そしてエスカレーターを上がるとついに。
パリ=シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2Fの出発フロア到着!
上の写真の先にある手荷物検査を無事通過し、やっとこさのんびりできそうです(苦笑)。
パリ=シャルル・ド・ゴール空港到着から乗り継ぎ便出発ターミナルまで何だかんだ1時間掛かってしまいましたが、それでも乗り継ぎまであと2時間。。。
でも心配は杞憂、何故なら。
ゲート付近にある座席一つ一つにコンセントが付いていて、無料Wi-Fiも利用可能!
パソコン・スマートフォン・カメラを充電したり、ネットサーフィンしたりして、待ち時間を有効活用出来ました!
やっぱりパリ経由のエールフランス便を予約して良かったです!(でもストライキには留意する必要がありますが。。。)
充電やらネットサーフィンをしていたら、エールフランスAF1434便の搭乗時間が迫って来ました。
出発ゲートであるF56ゲートに近づいてみると。
ん、「Joon(ジョーン)」?
エールフランスではなくて?
そもそも「Joon」って何者なんだ!?
実は昨年2017年10月27日にエールフランスからこんなメールが届いていました。
「The flight number, the schedule and the number of permitted baggate items remain unchanged.(便番号・スケジュール、手荷物許容量に変更はありません。)」
Joonが便コードを持たないということ?
何だか頭の中がごちゃごちゃになって来ました(苦笑)
というわけでとにかくAF1434便に搭乗することにしましょう!
Joonによる(と言えばいいのでしょうか?)エールフランスAF1434便は無事パリ=シャルル・ド・ゴール空港を離陸。
早速ポケットに収納されている冊子を手に取ってみました。
メニューを開いてみると。
ウェルカムドリンクのみ無料で、軽食でも6ユーロ(約780円)?
エールフランス公式ウェブサイト(英語)中の「若い、そして繋がる…Joonを発見しよう!(YOUNG AND CONNECTED… DISCOVER JOON!)」の中で、Joonはこう紹介されています。
しかしながら、今回搭乗してみて個人的には、Joonはデザインは洗練されていても、残念ながら(?)結局はLCCのビジネスモデルにしか見えませんでした。
でも、エールフランスが所属しているKLM‐エールフランスグループには、既にTransavia(トランスアヴィア)というLCCが存在。
そういった中で、エールフランスの一部路線を、便コードはAFのままにしておきながら、LCCと似た運航形態にすることにどのような意味があるのか?。。。
Joonの立ち位置が不明瞭なのでは、エールフランスは今後Joonをどうしていくつもりなのか、という疑問が拭えないまま、Airbus 320機はひたすらベルリンへと向かっていきます(苦笑)。
機内誌を読んでいる内に、Joonによる(?)エールフランスAF1434便が着陸態勢へ。
流石に1時間はあっという間のフライトで、無事ベルリン・テーゲル空港に到着!
いよいよ本格的にドイツの旅が始まります!
Part 3へ続く。
羽田空港からエールフランス(Аir France)AF293便に搭乗し、無事パリ=シャルル・ド・ゴール空港(Aéroport Paris-Charles De Gaulle) のターミナルに到着!
ここから同じくエールフランスのAF1434便で、ベルリン・テーゲル空港(Flughafen Berlin-Tegel)に向かうのですが、このAF1434便、どうも単純なエールフランスの運航ではない様子。
パリ=シャルル・ド・ゴール空港でターミナル移動
エールフランスAF293便では、搭乗中に日付が2018年5月3日になる深夜便でしたが、正直あまり眠れなかったので、頭がとてもボーっとしていました。
そんな中、実は心の中で密かに心配していたのが。
エールフランス労働組合によるストライキ。
エールフランス労働組合がフランス時間5月3日のストライキを予告しており、エールフランスAF1434便の運航にも影響が出る可能性があったのです。。。
そこですぐにパリ=シャルル・ド・ゴール空港出発便の電光案内板を確認すると。
やった、エールフランスAF1434便が「On time」になってる!
これで無事にベルリンに行けそうということで一安心。
エールフランスAF293便の到着したターミナル2Eから、同AF1434便が出発するターミナル2Fへ向かいました。
エールフランスAF293便の到着した、パリ=シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2Eから移動開始! |
黄色の方向に行けば、ターミナル2Fへ進めそう! |
標識の通り先に進もうとしたのですが。。。
ターミナル2Fへ行く道を職員が通してくれない。。。
実際には時間が早すぎて、まだ通路を利用することが出来ないとのこと。
職員の言われる通り、黄色の標識のあったところで、左方向に進むと、シェンゲン協定加盟国の入国審査が待っていました。
この先でシェンゲン協定加盟国の入国審査を受けました。 |
無事に入国審査を済ませて辿り着いたのが。
ちょっと、預け入れ手荷物のターンテーブルじゃん。
どうすればいいのじゃ!!
でも、近くにいた空港職員の方にターミナル2Fへの行き方を尋ねると、丁寧に教えてもらったので、とても助かりました。
職員に教えてもらった通り、「出口」の下を通ります。 |
写真に映し込めなかったのですが、左側に、近づくと扉が両側に開く仕切りがあり、そこを抜けます。 |
そして扉を抜けると。
着いた、と思ったらまだみたい。。。
「パリはあなたを愛しています(PARIS VOUS AIME)」という愛のある言葉が唯一の救いか。。。
写真の向こう側には「2F」の文字は見えますが。
まだまだターミナル2Fへの道は遠いようです。。。。
パリ=シャルル・ド・ゴール空港で、思わぬ形でユーロ引き出し成功!
パリ=シャルル・ド・ゴール空港に着いてから既に約40分。。。
でもまだまだターミナル2Fへの道のりは続く!
シャルル・ド・ゴール空港内を標識通りに歩くのみ! |
そんな中、僕に救いの手が。
おーっ、「ATM」の文字が見えるではありませんか!
もしターミナル2Eから2Fへの通路を通っていたら、ATMでのユーロ引き出しは出来なかったかもしれないと考えると、通路を通れなかったことが逆に幸いしたのでしょうか?
結果的にエールフランスの深夜便を使って良かったようです!
ターミナル2Eから2Fの移動時にあったATM |
パリ=シャルル・ド・ゴール空港のATMでユーロ引き出し成功! 但し最低200ユーロ(約2万6,000円)からで、50ユーロ紙幣のみの引き出しなことに注意。 |
シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2Fに到着!
思わぬところでユーロ調達に成功し、気分が少しルンルンになったところで、ターミナル2Fへの移動再開。
そして、パリ=シャルル・ド・ゴール空港に着いてから約1時間経ち。
「Here Terminal 2F」の文字!
やっと着いた模様!
そしてエスカレーターを上がるとついに。
パリ=シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2Fの出発フロア到着!
上の写真の先にある手荷物検査を無事通過し、やっとこさのんびりできそうです(苦笑)。
シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2Fに到着!
パリ=シャルル・ド・ゴール空港到着から乗り継ぎ便出発ターミナルまで何だかんだ1時間掛かってしまいましたが、それでも乗り継ぎまであと2時間。。。
でも心配は杞憂、何故なら。
ゲート付近にある座席一つ一つにコンセントが付いていて、無料Wi-Fiも利用可能!
パソコン・スマートフォン・カメラを充電したり、ネットサーフィンしたりして、待ち時間を有効活用出来ました!
やっぱりパリ経由のエールフランス便を予約して良かったです!(でもストライキには留意する必要がありますが。。。)
パリ=シャルル・ド・ゴール空港電光案内板で運航状況を確認する搭乗客。 僕の利用便は幸い影響ありませんでしたが、案内板に載っていたエールフランス便中3割程がキャンセルとなっていました。。。 |
午前5時半頃のパリ=シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2F。 この時期は日の出が早いとは言え、流石に外はまだ暗いままです。 座席一つ一つにコンセントが付いているので、スマートフォン等の充電やパソコン利用に便利! |
パリ=シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2Fに簡易充電ボックスが設置されていました。 鍵付きなのでその場を離れたとしても安心して充電可能。 僕も利用しました。 |
パリ=シャルル・ド・ゴール空港出発ゲートのデザインは何回訪れても洗練されている印象を持ちます! |
Joonって何者?
充電やらネットサーフィンをしていたら、エールフランスAF1434便の搭乗時間が迫って来ました。
出発ゲートであるF56ゲートに近づいてみると。
ん、「Joon(ジョーン)」?
エールフランスではなくて?
そもそも「Joon」って何者なんだ!?
実は昨年2017年10月27日にエールフランスからこんなメールが届いていました。
ナニ、Joonとな?
急に新会社を作るとは何事か!?
と思っていると、メールの続きにはこうありました。
急に新会社を作るとは何事か!?
と思っていると、メールの続きにはこうありました。
「The flight number, the schedule and the number of permitted baggate items remain unchanged.(便番号・スケジュール、手荷物許容量に変更はありません。)」
Joonが便コードを持たないということ?
何だか頭の中がごちゃごちゃになって来ました(苦笑)
というわけでとにかくAF1434便に搭乗することにしましょう!
JoonのYoutube公式チャンネル配信のPR動画(英語)
AF1434便の隣のゲートでしたが、Joonの機体デザイン。 色を除けばエールフランス関連とは微塵も感じさせません。 |
エールフランスAF1434便のAirbus 320機座席配列は3+3。 |
定刻通りの7:20にエールフランスAF1434便がF56ゲートを離れました。 |
エールフランスAF1434便が水しぶきを上げながらテイクオフ! |
エールフランスAF1434便機内で、Joonについて考える
Joonによる(と言えばいいのでしょうか?)エールフランスAF1434便は無事パリ=シャルル・ド・ゴール空港を離陸。
早速ポケットに収納されている冊子を手に取ってみました。
Joon food & drinks。 Joonの機内食メニューのよう。 |
メニューを開いてみると。
ウェルカムドリンクのみ無料で、軽食でも6ユーロ(約780円)?
エールフランス公式ウェブサイト(英語)中の「若い、そして繋がる…Joonを発見しよう!(YOUNG AND CONNECTED… DISCOVER JOON!)」の中で、Joonはこう紹介されています。
Joon is especially aimed at a young working clientele, the millennials (18 to 35 year-olds), whose lifestyles revolve around digital technology.
(中略)
Joon will not be a low-cost airline as it will offer original products and services that reflect those of Air France.
(日本語訳)
Joonは特にデジタル技術に絡んだライフスタイルを送っているミレニアル世代(18~35歳)をターゲットにしています。
(中略)
JoonはLCC(格安航空会社)ではなく、エールフランスを反映したオリジナルの商品とサービスを提供して参ります。
しかしながら、今回搭乗してみて個人的には、Joonはデザインは洗練されていても、残念ながら(?)結局はLCCのビジネスモデルにしか見えませんでした。
でも、エールフランスが所属しているKLM‐エールフランスグループには、既にTransavia(トランスアヴィア)というLCCが存在。
そういった中で、エールフランスの一部路線を、便コードはAFのままにしておきながら、LCCと似た運航形態にすることにどのような意味があるのか?。。。
Joonの立ち位置が不明瞭なのでは、エールフランスは今後Joonをどうしていくつもりなのか、という疑問が拭えないまま、Airbus 320機はひたすらベルリンへと向かっていきます(苦笑)。
エールフランスによる「Joon」運航時の食事のメニュー。 価格は3~6ユーロ(約390~780円)。 |
エールフランスAF1434便は約1時間のフライトだし、AF293便で朝食はしっかり取ったので、無料のコーヒーでやり過ごし。 |
Joonによる(?)エールフランスAF1434便 ベルリン・テーゲル空港に着陸!
機内誌を読んでいる内に、Joonによる(?)エールフランスAF1434便が着陸態勢へ。
流石に1時間はあっという間のフライトで、無事ベルリン・テーゲル空港に到着!
いよいよ本格的にドイツの旅が始まります!
2015年以来3年ぶりに飛行機から眺めるベルリンの街並み |
エールフランスAF1434便がベルリン・テーゲル空港に無事着陸! |
エールフランスAF1434便がベルリン・テーゲル空港ターミナルAに到着! |
「Bundesrepubulik Deutschland(ドイツ連邦共和国)」の文字で、本当にドイツに来たことを実感! |
Part 3へ続く。
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