前回Part 7はこちら
ついに2017年が幕を閉じ、モスクワで2018年を迎える時!
モスクワと言えばやっぱり赤の広場 (Красная площадь, Red Square) じゃないかということで、モスクワで真っ先に思い浮かぶスポットで年越しを迎えられるかと思ったのですが。。。
スタニスラフスキー=ネミローヴィチ-ダンチェンコ音楽劇場 (Музыкальный театр им. К. С. Станиславского и Вл. И. Немировича-Данченко, Stanislavsky and Nemirovich-Danchenko Moscow Music Theatre) のばれ公演が終わると、2018年のカウントダウンまであと3時間半を切っていました。
流石にお腹が減ったのですが、前日に訪れた革命広場 (Площадь Революции, Revolution Square) が近い距離にあったので、そこで開かれている屋台で食べ物を買うことに。
これまでの食事がブリヌイをはじめとして比較的軽めのものしか食べていなく、とにかくがっつり食べたいなと思っていたところ。
おおっ、正に肉が全面に出ている屋台があったぞ!
ここの屋台はありがたいことに英語表記のメニューも掲げられていて、僕は事前に「ロシアでの食べたいものリスト」に挙げていた、肉の串焼き「シャシリク (Шашлык, Shashlik) 」を注文!
牛肉・豚肉・ラム肉と3種類選べたのですが、僕は肉と共に脂も欲していたので(苦笑)豚肉をチョイス!
年越しそばならぬ「年越し肉」で2017年最後の夕食です(笑)。
革命広場の屋台で2017年最後の食事を終えて、そのままカウントダウンまで外にいようかとも思いましたが、そうするには余りにも寒すぎたので、写真の整理も兼ねて宿泊ホテルへ。
ただ1日中外出していた疲れもあって、写真整理後一休みしていたら。
いつの間にかカウントダウンまでもう30分しかない!!
カメラを持って、コートを着込んで、慌てて外に出て赤の広場へ向かいました。
2018年の幕開けまであと10分。
ホテルから歩いて20分経って、やっと赤の広場の目の前まで来たのですが。。。
警察隊に阻まれて先に進めないではないか!!
赤の広場はすぐそこなのに。。。
どうしようかと思っていたその時、あちこちで歓声が聞こえ。。。
花火が上がり始めちゃったんですけど(苦笑)。
そう言えば、年末年始によく見るテレビ映像を振り返ってみると、モスクワのカウントダウンの映像って、赤の広場やクレムリンを遠くから写している画しか思い浮かばないことに気付いてしまいました。
ここ数年で一番あっけない年越しとなってしまいました。。。
喜びと失望の入り混じった新年花火鑑賞の後、宿泊ホテルに戻ろうとしていると。
偶然近くにいた若者の男性が花火を打ち上げたぞ!
他にも打ち上げる人が出てくるのかなと思ったその時。
うわぁ~、警察官が疾風の如く若者に駆け寄ってきやがった!
どうやらモスクワ中心部では不用意に騒ぐことが禁じられているようで、何とこの男性が新年早々御用となったところを目撃してしまいました。。。
大騒ぎが周辺施設にとって迷惑であり、秩序を乱すという考えはわからなくもないですが、何だかあまりにも物騒な年越しです。
モスクワでの年越しは、物足りないものとなってしまいました。
ネットで調べてみた限りとはなってしまいますが、昨今赤の広場は年越しの際にはやはり封鎖されてしまうようです。
そのため、モスクワで周りの人たちと年越しのお祝い雰囲気を味わう、といったことには残念ながら期待しない方が良いかもしれません。
ロシアのもう一つの大都市サンクトペテルブルク (Санкт-Петербург, Saint-Petersburg)であれば話が違うのかも、と思いたいですが。。。
Part 9へ続く。
ロシア旅行に関しては、下記の書籍もご参考に!
ついに2017年が幕を閉じ、モスクワで2018年を迎える時!
モスクワと言えばやっぱり赤の広場 (Красная площадь, Red Square) じゃないかということで、モスクワで真っ先に思い浮かぶスポットで年越しを迎えられるかと思ったのですが。。。
モスクワで「年越し肉」!
スタニスラフスキー=ネミローヴィチ-ダンチェンコ音楽劇場 (Музыкальный театр им. К. С. Станиславского и Вл. И. Немировича-Данченко, Stanislavsky and Nemirovich-Danchenko Moscow Music Theatre) のばれ公演が終わると、2018年のカウントダウンまであと3時間半を切っていました。
流石にお腹が減ったのですが、前日に訪れた革命広場 (Площадь Революции, Revolution Square) が近い距離にあったので、そこで開かれている屋台で食べ物を買うことに。
モスクワ革命広場の屋台は大晦日も大賑わい |
これまでの食事がブリヌイをはじめとして比較的軽めのものしか食べていなく、とにかくがっつり食べたいなと思っていたところ。
おおっ、正に肉が全面に出ている屋台があったぞ!
ここの屋台はありがたいことに英語表記のメニューも掲げられていて、僕は事前に「ロシアでの食べたいものリスト」に挙げていた、肉の串焼き「シャシリク (Шашлык, Shashlik) 」を注文!
牛肉・豚肉・ラム肉と3種類選べたのですが、僕は肉と共に脂も欲していたので(苦笑)豚肉をチョイス!
年越しそばならぬ「年越し肉」で2017年最後の夕食です(笑)。
英語表記のメニューがあったので、何とか注文出来ました! |
豚肉のシャシリクが200gで390ルーブル(約780円)と、ホットベリードリンクが300mlで200ルーブル(約400円)。 肉をがっつり食えたので、寒い夜を乗り越えられるパワーが付いたような感じ! |
赤の広場で年越しを迎えようとしたが。。。
革命広場の屋台で2017年最後の食事を終えて、そのままカウントダウンまで外にいようかとも思いましたが、そうするには余りにも寒すぎたので、写真の整理も兼ねて宿泊ホテルへ。
ただ1日中外出していた疲れもあって、写真整理後一休みしていたら。
いつの間にかカウントダウンまでもう30分しかない!!
カメラを持って、コートを着込んで、慌てて外に出て赤の広場へ向かいました。
モスクワ地下鉄劇場駅 (Театральная, Teatral'naya) の出口が警察官によって塞がれてる! |
赤の広場へ通ずるイリンカ通り (Ilyinka Street, Улица Ильинка) は金色に輝くイルミネーションでいっぱい。 |
モスクワを代表する百貨店の一つであるグム (ГУМ) も、淡くも上品さを感じさせるイルミネーション。 |
2018年の幕開けまであと10分。
ホテルから歩いて20分経って、やっと赤の広場の目の前まで来たのですが。。。
警察隊に阻まれて先に進めないではないか!!
赤の広場はすぐそこなのに。。。
赤の広場を目前にして警察官に行く手を阻まれる動画
(2017年12月31日)
どうしようかと思っていたその時、あちこちで歓声が聞こえ。。。
花火が上がり始めちゃったんですけど(苦笑)。
そう言えば、年末年始によく見るテレビ映像を振り返ってみると、モスクワのカウントダウンの映像って、赤の広場やクレムリンを遠くから写している画しか思い浮かばないことに気付いてしまいました。
ここ数年で一番あっけない年越しとなってしまいました。。。
赤の広場、近くのグムで新年の花火を見つめるモスクワ観光客 |
赤や緑等、バラエティーに富んだ色の花火が次々と打ちあがりました! |
モスクワで新年を祝う花火と、歓声を上げる人々(2018年1月1日)
モスクワ中心部の年越しで衝撃的場面に遭遇
喜びと失望の入り混じった新年花火鑑賞の後、宿泊ホテルに戻ろうとしていると。
偶然近くにいた若者の男性が花火を打ち上げたぞ!
他にも打ち上げる人が出てくるのかなと思ったその時。
うわぁ~、警察官が疾風の如く若者に駆け寄ってきやがった!
どうやらモスクワ中心部では不用意に騒ぐことが禁じられているようで、何とこの男性が新年早々御用となったところを目撃してしまいました。。。
大騒ぎが周辺施設にとって迷惑であり、秩序を乱すという考えはわからなくもないですが、何だかあまりにも物騒な年越しです。
モスクワでの花火打ち上げが終わった革命広場はこの人だかり。 |
モスクワでの年越しの際は、新年の興奮を期待しないこと
モスクワでの年越しは、物足りないものとなってしまいました。
ネットで調べてみた限りとはなってしまいますが、昨今赤の広場は年越しの際にはやはり封鎖されてしまうようです。
そのため、モスクワで周りの人たちと年越しのお祝い雰囲気を味わう、といったことには残念ながら期待しない方が良いかもしれません。
ロシアのもう一つの大都市サンクトペテルブルク (Санкт-Петербург, Saint-Petersburg)であれば話が違うのかも、と思いたいですが。。。
Part 9へ続く。
ロシア旅行に関しては、下記の書籍もご参考に!
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