前回Part 14はこちら
赤の広場 (Красная Площадь, Red Square) 寸前でロシア国立歴史博物館 (Государственный Исторический музей, State Historical Museum) への行く手を阻まれてしまった僕。
午前中は予定を変更して、今年2018年に開催されるサッカーワールドカップロシア大会の開幕戦会場となるスタジアムがあるオリンピック・コンプレックス・ルジニキ (Олимпийский Комплекс «Лужники», Olympic Complex Luzhniki) を先取り訪問。
そしてある有名作曲家の墓を探しに、近隣のノヴォデヴィチ墓地 (Новодевичье кладбище, Novodevichy Cemetery) を訪ねました。
サッカーワールドカップ開幕戦が行われるというオリンピック・コンプレックス・ルジニキは、モスクワ地下鉄1号線スポルチーヴナヤ駅 (Спортивная, Sportivnaya) から徒歩で行けるとのこと。
私は勿論退会のチケットを持っていないので行けないのですが(苦笑)、外観だけでも見たいと思い、行ってみました。
スポルチーヴナヤ駅から歩いて10分くらい掛かりましたが。
おおっ、ルジニキまであと150m!
ルジニキまで150mの看板が見えたところで、この看板をくぐる様に右へ曲がります。
そしてついに。
おーっ、あれがオリンピック・コンプレックス・ルジニキのサッカースタジアムかぁ~!!
とはいえ、入口からスタジアムまでが遠いようで、あまり大きくは見えませんでした(苦笑)。
スポルチーヴナヤ駅からオリンピックコンプレックス・ルジニキまで歩いた道のり
オリンピック・コンプレックス・ルジニキに続いて訪ねたのが、そこから歩いて5分位のところにあるノヴォデヴィチ墓地。
一般市民に加え、著名人の墓もあるそう。
しかしその中でも案内板をくまなく見ていると。
184番ってプロコフィエフじゃない!?
大晦日にプロコフィエフ博物館 (Музее С.С. Прокофьева, The Prokofiev Museum) に行こうとして、プロコフィエフのロシア語表記をメモしておいたのが幸いしました!
ということで184番の墓へ行ってみると。
おおっ、やっぱりプロコフィエフだ!
探せて良かった!
その人物をかたどった墓もある中で案外地味だったのは否めません。
しかしそれはともかくとして、音楽史に名を残す作曲家の墓を拝むことが出来て、モスクワに来た甲斐がありました!
とは言え、ロシアのみならず世界的な著名人の墓が多くあるらしいので、ノヴォデヴィチ墓地に行かれる方は、彼らのロシア語表記をメモしておくことをおススメします(汗)。
Part 16へ続く。
ロシア旅行についてはこちらの書籍もご参考に!
赤の広場 (Красная Площадь, Red Square) 寸前でロシア国立歴史博物館 (Государственный Исторический музей, State Historical Museum) への行く手を阻まれてしまった僕。
午前中は予定を変更して、今年2018年に開催されるサッカーワールドカップロシア大会の開幕戦会場となるスタジアムがあるオリンピック・コンプレックス・ルジニキ (Олимпийский Комплекс «Лужники», Olympic Complex Luzhniki) を先取り訪問。
そしてある有名作曲家の墓を探しに、近隣のノヴォデヴィチ墓地 (Новодевичье кладбище, Novodevichy Cemetery) を訪ねました。
サッカーワールドカップ開幕戦会場のルジニキ・スタジアムへ
サッカーワールドカップ開幕戦が行われるというオリンピック・コンプレックス・ルジニキは、モスクワ地下鉄1号線スポルチーヴナヤ駅 (Спортивная, Sportivnaya) から徒歩で行けるとのこと。
私は勿論退会のチケットを持っていないので行けないのですが(苦笑)、外観だけでも見たいと思い、行ってみました。
モスクワ地下鉄1号線スポルチーヴナヤ駅 |
モスクワ地下鉄1号線スポルチーヴナヤ駅ではロシア語の下に英語表記があるので安心! |
スポルチーヴナヤ駅の、オリンピックコンプレックス・ルジニキに近い方の出口は閉鎖されていたので、遠い方の出口から出ました。 |
出口と反対方向を見て右方向に進み、公園の見える十字路で今度は左に曲がります。 |
ひたすら真っ直ぐ歩きます。 |
スポルチーヴナヤ駅から歩いている途中で、オリンピック・コンプレックス・ルジニキへの案内板発見! |
大通りとモスクワ環状鉄道14号線に突き当たるところで左に曲がります。 |
モスクワ環状鉄道14号線の駅に向かって歩きます。 |
スポルチーヴナヤ駅のオリンピックコンプレックス・ルジニキに近い出口は、改装工事中のためか閉鎖されていました。 サッカーワールドカップ開幕時には完了しているとは思いますが。。。 |
スポルチーヴナヤ駅から歩いて10分くらい掛かりましたが。
おおっ、ルジニキまであと150m!
ルジニキまで150mの看板が見えたところで、この看板をくぐる様に右へ曲がります。
モスクワ環状鉄道14号線の通る高架下をくぐり抜けます。 |
「Entrance Pavilion」の文字が見えますが使われていない模様。 サッカーワールドカップ開幕から使用開始? |
サッカーワールドカップ開幕まで半年を切っていますが、まだクレーンが見られました。。。 |
空っぽだけど大丈夫? |
そしてついに。
おーっ、あれがオリンピック・コンプレックス・ルジニキのサッカースタジアムかぁ~!!
とはいえ、入口からスタジアムまでが遠いようで、あまり大きくは見えませんでした(苦笑)。
スポルチーヴナヤ駅からオリンピックコンプレックス・ルジニキまで歩いた道のり
ノヴォデヴィチ墓地でプロコフィエフの墓を探す!
オリンピック・コンプレックス・ルジニキに続いて訪ねたのが、そこから歩いて5分位のところにあるノヴォデヴィチ墓地。
一般市民に加え、著名人の墓もあるそう。
ノヴォデヴィチ墓地 |
ロシア語を解読してみるに、ノヴォデヴィチ墓地の入場可能時間は、5月~9月は9:00~19:00、10月~4月は9:00~17:00と思われます(汗)。 |
ロシア語のみで、はて、誰が誰なんだが。 もっと情報を集めておけば良かった。。。 |
しかしその中でも案内板をくまなく見ていると。
184番ってプロコフィエフじゃない!?
大晦日にプロコフィエフ博物館 (Музее С.С. Прокофьева, The Prokofiev Museum) に行こうとして、プロコフィエフのロシア語表記をメモしておいたのが幸いしました!
ということで184番の墓へ行ってみると。
おおっ、やっぱりプロコフィエフだ!
探せて良かった!
その人物をかたどった墓もある中で案外地味だったのは否めません。
しかしそれはともかくとして、音楽史に名を残す作曲家の墓を拝むことが出来て、モスクワに来た甲斐がありました!
とは言え、ロシアのみならず世界的な著名人の墓が多くあるらしいので、ノヴォデヴィチ墓地に行かれる方は、彼らのロシア語表記をメモしておくことをおススメします(汗)。
ひっそりと静かなノヴォデヴィチ墓地 |
愛おしさがにじみ出ている墓。 イーゴり・アレクサンドロヴィッチ・モイセーエフ (Игорь Александрович Моисеев) というバレエダンサーだそうです。 |
かなりカッコつけちゃっている墓(苦笑)。 フョードル・イワノヴィッチ・シャリャピン (Фёдор Иванович Шаляпин) というオペラ歌手らしいです。 どうりでカッコつけてるわけですね。 |
ロケット開発に貢献したアレクセイ・ミハイロヴィチ・イサエフ (Алексей Михайлович Исаев) という人らしいです。 |
3人とも1941年に亡くなっているということで、第二次世界大戦の殉死者でしょうか。 |
ウラジーミル・レオニードヴィッチ・ゴヴォロフ (Владимир Леонидович Говоров) という軍人らしいです。 墓であれ銅像であれ、やはり軍人はかなりの名誉のようです。 |
ノヴォデヴィチ墓地周辺地図
Part 16へ続く。
ロシア旅行についてはこちらの書籍もご参考に!
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