前回Part 2はこちら
モスクワ・シェレメチェヴォ国際空港 (Международный аэропорт Шереметьево, Sheremetyevo International Airport) から宿泊先のホテルへと向かうべく、空港連絡鉄道のアエロエクスプレス (Аэроэкспресс, Aeroexpress) と地下鉄を乗り継いで、ホテルの最寄り駅である劇場駅 (Театральная, Teatral'naya) に到着。
駅出口を抜けると、そこは巨大都市モスクワならではの風格ある風景が待っていました!
劇場駅に着いたところで、先ずは予約済みホテルの位置探し。
やはり長いエスカレーターを上がって劇場駅出口へ向かいます。
劇場駅出口を抜けると。
いきなりメリーゴーランド!?
一体全体何なんだと思いながら辺りを歩いていると、ふとイベント説明と思われる看板を見つけたのですが。
クリスマスイベントっぽいが、キリル文字で何が何だか。。。
メインイベントの部分位訳してほしい。。。
そう言えばアエロフロート (Аэрофлот, Aeroflot) SU263便搭乗中に読んだ機内誌の中で取り上げられていたキャラクターにそっくり!
ですがその記事の写真を撮るの忘れたし、キリル文字がわからないし、結局何が何だか。。。
それはともかくとして、イベントの開かれていた場所は革命広場 (Площадь Революции, Revolution Square) という何ともロシアらしい名前。
革命広場には食べ物や服飾などを売る屋台が出ていて、寒い中でも多くの人が年末年始の雰囲気を楽しんでいるようでした。
革命広場から更にホテルのある方向へ急いでいると。
そうか、劇場駅の「劇場」は最高峰のバレエ劇場として名高いこの「ボリショイ劇場」から来ているんですね! 「ボリショイ」というのは「大」を意味するそうで、ボリショイまで訳せば「大劇場」。
その「大劇場」という名に相応しい風格の大きさと美しさです。
しかし更にボリショイ劇場に近づいてみると。
なんかボリショイ劇場の隣にも建物があるぞ。
しかもボリショイ劇場よりもキラキラさせていて、あまりにも出しゃばり過ぎじゃないか!!
後に調べてみると、この建物はツム (ЦУМ, TsUM) という百貨店だということがわかりました。
よくよくツムのイルミネーションを見てみると、単なる電飾だけにとどまらずリボンの装飾まで施されており、まるでクリスマスプレゼントのラッピングのようなデザイン!
流石ボリショイ劇場の隣に位置するだけあって、この百貨店がとてつもなく高級だということを実感しました。
※参考リンク
観光名所を通りながら無事ホテルに辿り着いてチェックイン!
しかし時刻は夜9時ということで、流石に胃に何かを満たしたくなってきました(笑)。
そこで、先ほど通った革命広場の屋台があったことを思い出し、再び革命広場へ。
革命広場の中で何かロシアらしい食べ物はないかと歩き回っていると。
何て読むのかわからないけど、ホットサンドみたいな食べ物を注文してみよう!
僕の注文した200ルーブル(約400円)のものをおそるおそる口に頬張ってみると。
外見はパンケーキを膨らませたような感じで、中にチーズ・玉ねぎ・ピクルスが入ってる!
おやきみたいな印象!
でも量が少ない。。。
でも初日からあまりお金は使えないと思い、これ以上の食べ物は我慢。
でも夜の震える寒さはどうにも堪えられず(汗)、温かいドリンクを頼んでみることにしました。
しかし、スビーチェンで得た暖かさは、厳しい寒さで直ぐに消えてしまい、これでは耐えられないと、真っ直ぐホテルに帰りました(汗)。
Part 4へ続く。
ロシア旅行については、こちらの書籍もご参考に!
モスクワ・シェレメチェヴォ国際空港 (Международный аэропорт Шереметьево, Sheremetyevo International Airport) から宿泊先のホテルへと向かうべく、空港連絡鉄道のアエロエクスプレス (Аэроэкспресс, Aeroexpress) と地下鉄を乗り継いで、ホテルの最寄り駅である劇場駅 (Театральная, Teatral'naya) に到着。
駅出口を抜けると、そこは巨大都市モスクワならではの風格ある風景が待っていました!
地下鉄駅出口にメリーゴーランド?
劇場駅に着いたところで、先ずは予約済みホテルの位置探し。
やはり長いエスカレーターを上がって劇場駅出口へ向かいます。
モスクワ地下鉄劇場駅のエスカレーターもやはり長し! |
モスクワ地下鉄劇場駅出口。 ゲートの前で少しばかり立っていると、ゲートが開く仕組み。 |
劇場駅出口を抜けると。
いきなりメリーゴーランド!?
一体全体何なんだと思いながら辺りを歩いていると、ふとイベント説明と思われる看板を見つけたのですが。
クリスマスイベントっぽいが、キリル文字で何が何だか。。。
メインイベントの部分位訳してほしい。。。
そう言えばアエロフロート (Аэрофлот, Aeroflot) SU263便搭乗中に読んだ機内誌の中で取り上げられていたキャラクターにそっくり!
ですがその記事の写真を撮るの忘れたし、キリル文字がわからないし、結局何が何だか。。。
それはともかくとして、イベントの開かれていた場所は革命広場 (Площадь Революции, Revolution Square) という何ともロシアらしい名前。
革命広場には食べ物や服飾などを売る屋台が出ていて、寒い中でも多くの人が年末年始の雰囲気を楽しんでいるようでした。
革命広場での年末年始特別イベントに集まるモスクワ市民 |
氷点下位の寒さでも年末年始イベントを楽しむモスクワ市民 |
ボリショイ劇場の隣に出しゃばりすぎの建物?
革命広場から更にホテルのある方向へ急いでいると。
お~向こう側に見える建物が、かの有名なボリショイ劇場かぁ~!
そうか、劇場駅の「劇場」は最高峰のバレエ劇場として名高いこの「ボリショイ劇場」から来ているんですね! 「ボリショイ」というのは「大」を意味するそうで、ボリショイまで訳せば「大劇場」。
その「大劇場」という名に相応しい風格の大きさと美しさです。
ボリショイ劇場手前にある胸像。 後にGoogleマップで確認すると、経済学者カール・マルクス (Karl Marx) の胸像だそう。 |
ボリショイ劇場周辺を歩行者天国にするためとは言え、このやり方は何というか、大雑把というか(苦笑)。 |
しかし更にボリショイ劇場に近づいてみると。
なんかボリショイ劇場の隣にも建物があるぞ。
しかもボリショイ劇場よりもキラキラさせていて、あまりにも出しゃばり過ぎじゃないか!!
後に調べてみると、この建物はツム (ЦУМ, TsUM) という百貨店だということがわかりました。
しかし伝統的なバレエ劇場の横にこのようなイルミネーションをしてしまうとは、やはり派手過ぎると思ってしまうのは僕だけでしょうか?
モスクワにあるツム百貨店のイルミネーション。 リボン飾りまで付いていて、まるでプレゼントのラッピングのよう! |
年末のショッピングでツム百貨店を訪れるモスクワ市民 |
ツム百貨店の中を近くから覗くと、まだギリギリ開いていたので、そして中に入ってみると。
いくらクリスマスとは言え、キラキラし過ぎや~(苦笑)。
流石ボリショイ劇場の隣に位置するだけあって、この百貨店がとてつもなく高級だということを実感しました。
※参考リンク
革命広場でのイベントで開いていた屋台で夕食!
観光名所を通りながら無事ホテルに辿り着いてチェックイン!
しかし時刻は夜9時ということで、流石に胃に何かを満たしたくなってきました(笑)。
そこで、先ほど通った革命広場の屋台があったことを思い出し、再び革命広場へ。
どこの国の子供も、このようなイベントで無邪気になるのは変わりないですね! |
売っている物は暖かそうだけど、中で売っている人は寒そう。。。 |
革命広場の中で何かロシアらしい食べ物はないかと歩き回っていると。
何て読むのかわからないけど、ホットサンドみたいな食べ物を注文してみよう!
僕の注文した200ルーブル(約400円)のものをおそるおそる口に頬張ってみると。
外見はパンケーキを膨らませたような感じで、中にチーズ・玉ねぎ・ピクルスが入ってる!
おやきみたいな印象!
でも量が少ない。。。
でも初日からあまりお金は使えないと思い、これ以上の食べ物は我慢。
でも夜の震える寒さはどうにも堪えられず(汗)、温かいドリンクを頼んでみることにしました。
こちらの屋台でスビーチェン (сбитень, Sbiten) という飲み物を注文してみました。 |
スビーチェン (сбитень, Sbiten) 。 蜂蜜とかシナモンが入っているらしいですが、甘くはなく、ハーブティーやジャスミンティーに近い味。 まあ温かいだけでもありがたい! |
しかし、スビーチェンで得た暖かさは、厳しい寒さで直ぐに消えてしまい、これでは耐えられないと、真っ直ぐホテルに帰りました(汗)。
Part 4へ続く。
ロシア旅行については、こちらの書籍もご参考に!
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