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チャイコフスキーの家博物館 (Государственного мемориального музыкального музея-заповедника П.И. Чайковского, The Tchaikovsky State Memorial Musical Museum-Reserve) で感動するどころか、ただの鉄道旅となってしまった2017年最終日の朝。
クリン (Клин, Klin) からモスクワに戻り、気が付けば昼食の時間。
モスクワの駅で見つけた、日本では考えられない組み合わせの食べ物とは?
大晦日の午後は、モスクワにある数々の博物館を訪ねる予定にしていたので、クリンからモスクワに戻ります。
モスクワからクリンに来た時と同タイプの電車に乗り、モスクワのレニングラーツキー駅 (Ленинградский вокзал, Leningradsky Railway Terminal) へ向かいました。
レニングラーツキー駅に着いたら、時刻は12時40分。
博物館に行く前に昼飯を食べておきたいなと思って駅構内のレストランを見回していると、日本ではまず想像できない図が目に飛び込んできました!
い、イクラがクレープにびっしり包まれている!!
僕の中の寿司ネタベスト3に入るイクラ好きの僕としては試してみるしかない、ということで、この図を出していた店に入りました。
早速店内に入ってみて頼もうと思いましたが、何と発音すればよいのかわからず。
しかし最終手段を使い、メニューにあったイクラ入りクレープと思われるキリル文字を指で差し、何とか注文成功!(汗)
そして出て来たクレープをナイフで割ってみると。
ほ、本当にクレープにイクラがこれでもかとたっぷりだ!!
さあいよいよ実食!
溢れんばかりのイクラをクレープで巻いて一緒に口に運んだ瞬間。
うん、これはガチの塩漬けイクラだ。
塩漬けイクラが勝ちすぎて、別に一緒にしなくてもいいんじゃないか。。。
なんとか一緒に頼んだレモンティーを口に流し込みながら、一応完食。
でも多分これからは他のブリヌイを頼むことでしょう(苦笑)。
レニングラーツキー駅周辺は、他にもヤロスラフスキー駅 (Ярославский вокзал, Yaroslavskaya Railway Terminal) ・カザンスキー駅 (Казанский вокзал, Kazansky Railway Terminal) とターミナル駅が集中しているエリア。
鉄道好きとしてこのような魅力的なエリアを写真に収めたいということで、小雨が降る中でもカメラを片手に写真を撮ってみました。
レニングラーツキー駅に隣接しているヤロスラフスキー駅から大通りを挟んで反対側に位置するのがカザンスキー駅。
そのカザンスキー駅方向を見ていると。
おお、モスクワの路面電車に初対面!
久しぶりに見る海外の路面電車が軽快に走る光景を興奮しながら眺めていると。
あら、めっちゃ新しい形式の路面電車もあるじゃないですか!!
モスクワだと旧共産主義圏で名車と言われるタトラがいっぱい走っているイメージがあったのですが、どうやらそうでもなさそう。 モスクワの路面電車は世代交代の真っ只中なのでしょうか。
Part 6へ続く。
ロシア旅行については、こちらの書籍もご参考に!
チャイコフスキーの家博物館 (Государственного мемориального музыкального музея-заповедника П.И. Чайковского, The Tchaikovsky State Memorial Musical Museum-Reserve) で感動するどころか、ただの鉄道旅となってしまった2017年最終日の朝。
クリン (Клин, Klin) からモスクワに戻り、気が付けば昼食の時間。
モスクワの駅で見つけた、日本では考えられない組み合わせの食べ物とは?
クリン駅から電車でモスクワ・レニングラーツキー駅へ!
大晦日の午後は、モスクワにある数々の博物館を訪ねる予定にしていたので、クリンからモスクワに戻ります。
モスクワからクリンに来た時と同タイプの電車に乗り、モスクワのレニングラーツキー駅 (Ленинградский вокзал, Leningradsky Railway Terminal) へ向かいました。
クリン駅東側出口にある券売所でモスクワ行き切符を購入! 英語で「Suburban tickets」と表示されています。 |
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クリン駅切符売り場に貼られていた、モスクワ方面時刻表。 水色表示が速達電車「ラーストチカ (Ласточка, Lastochka) 」で、300ルーブル必要。 因みに各駅停車タイプ列車の運賃は220ルーブル。 |
クリン駅改札。 正面にキリル文字で「クリン」と書かれています。 |
クリン駅に来たときには気付きませんでしたが、クリン駅ホームにチャイコフスキーの胸像が設置されていました。 これを拝めただけでも来た甲斐があったかも知れません。 |
クリン駅から「ラーストチカ」に乗車! |
定刻通り約1時間程でモスクワのレニングラーツキー駅に到着! |
フィンランド・ヘルシンキやエストニア・タリンで見かけた強面乗務員をモスクワでも! |
レニングラーツキー駅のファストフード店でびっくりの食べ物が!!
レニングラーツキー駅に着いたら、時刻は12時40分。
博物館に行く前に昼飯を食べておきたいなと思って駅構内のレストランを見回していると、日本ではまず想像できない図が目に飛び込んできました!
い、イクラがクレープにびっしり包まれている!!
僕の中の寿司ネタベスト3に入るイクラ好きの僕としては試してみるしかない、ということで、この図を出していた店に入りました。
イクラ入りクレープの広告を出していた店。 後からわかったことですが、店入口のロシア語が、ロシア版クレープと言われる「ブリヌイ」のようです。 |
早速店内に入ってみて頼もうと思いましたが、何と発音すればよいのかわからず。
しかし最終手段を使い、メニューにあったイクラ入りクレープと思われるキリル文字を指で差し、何とか注文成功!(汗)
そして出て来たクレープをナイフで割ってみると。
ほ、本当にクレープにイクラがこれでもかとたっぷりだ!!
さあいよいよ実食!
溢れんばかりのイクラをクレープで巻いて一緒に口に運んだ瞬間。
うん、これはガチの塩漬けイクラだ。
塩漬けイクラが勝ちすぎて、別に一緒にしなくてもいいんじゃないか。。。
なんとか一緒に頼んだレモンティーを口に流し込みながら、一応完食。
でも多分これからは他のブリヌイを頼むことでしょう(苦笑)。
レモンティーを頼んでいなかったら乗り切れていなかったかも知れません(苦笑)。 |
レニングラーツキー駅周辺を撮影
レニングラーツキー駅周辺は、他にもヤロスラフスキー駅 (Ярославский вокзал, Yaroslavskaya Railway Terminal) ・カザンスキー駅 (Казанский вокзал, Kazansky Railway Terminal) とターミナル駅が集中しているエリア。
鉄道好きとしてこのような魅力的なエリアを写真に収めたいということで、小雨が降る中でもカメラを片手に写真を撮ってみました。
レニングラーツキー駅の駅舎 |
レニングラーツキー駅に隣接しているヤロスラフスキー駅の駅舎 |
写真右のモスクワ地下鉄コムソモール駅の駅舎は、地下鉄駅にもかかわらず、写真左のレニングラーツキー駅と遜色ない豪華さ! |
レニングラーツキー駅に隣接しているヤロスラフスキー駅から大通りを挟んで反対側に位置するのがカザンスキー駅。
そのカザンスキー駅方向を見ていると。
おお、モスクワの路面電車に初対面!
久しぶりに見る海外の路面電車が軽快に走る光景を興奮しながら眺めていると。
あら、めっちゃ新しい形式の路面電車もあるじゃないですか!!
モスクワだと旧共産主義圏で名車と言われるタトラがいっぱい走っているイメージがあったのですが、どうやらそうでもなさそう。 モスクワの路面電車は世代交代の真っ只中なのでしょうか。
コムソモール広場停留所に停車中の新型路面電車。 写真左側に見えるのはカザン駅。 写真右側の目立つ建物は高級ホテルのヒルトン・モスクワ・レニングラード。 ワルシャワで見た建物と形状がそっくり! |
ヒルトン・モスクワ・レニングラードに向かって走る最新路面電車。 |
Part 6へ続く。
ロシア旅行については、こちらの書籍もご参考に!
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