モスクワと同じくらいの、顔に痛さを感じる寒さを東京で感じているタケオです。
クラシック音楽好きの僕でもまだ訪れたことのなかった、ヨーロッパ随一の元共産主義国家ロシア。
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー (Пётр Ильич Чайковский, Peter Ilyich Tchaikovsky) をはじめとした数々の著名作曲家を産み出している国は如何なる国なのか、実際の僕の五感で確かめてみたく、初めてのロシア旅行を計画。
本当は休みが長く取れれば色々な都市を回りたいところでしたが、今回はモスクワとその周辺のみの旅行としました。
成田国際空港からアエロフロート (Аэрофлот, Aeroflot) AU263便への搭乗で、人生初のロシア旅行の始まりです!
クラシック音楽好きの僕でもまだ訪れたことのなかった、ヨーロッパ随一の元共産主義国家ロシア。
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー (Пётр Ильич Чайковский, Peter Ilyich Tchaikovsky) をはじめとした数々の著名作曲家を産み出している国は如何なる国なのか、実際の僕の五感で確かめてみたく、初めてのロシア旅行を計画。
本当は休みが長く取れれば色々な都市を回りたいところでしたが、今回はモスクワとその周辺のみの旅行としました。
成田国際空港からアエロフロート (Аэрофлот, Aeroflot) AU263便への搭乗で、人生初のロシア旅行の始まりです!
THEアクセス成田で成田国際空港へ!
年の瀬真っ只中の2017年12月30日。
東京メトロ銀座駅から9:00発のTHEアクセス成田に乗車し、成田国際空港第1ターミナルに向かいました。
アエロフロートAU263便の出発時刻が13:10ということで、余裕を持って行くことが出来たのですが、一方で心配だったのが道路の混雑具合。
でもその心配は杞憂、いつも通り大きな遅れなく、無事定刻通りに成田国際空港第1ターミナルに到着しました!
銀座駅出口からTHEアクセス成田に乗車! |
THEアクセス成田で無料Wi-Fiが利用できました! 暗号化はされていません。 |
THEアクセス成田が銀座駅を出発! |
2017年年末の成田国際空港第1ターミナル
僕が成田国際空港第1ターミナルを訪れたのは、2018年まであと2日という時期。
年末年始ではありますが、既にピークは過ぎているのか、そこまで人は多くなかったです。
まだ年が明けているわけではないにもかかわらず、空港内の飾りつけは年末を飛び越して既に新年モードに入っていました。
成田国際空港ではまだ2017年でも既に「賀正」! |
スケートボードに漆塗り装飾! |
「私のフライトどうなってるかしら!?」 |
旅行客の行き交う成田国際空港 |
アエロフロートアプリでチェックイン、カウンターでスーツケース預け入れ
前日にアエロフロートのアプリでチェックインを済ませていた僕は、成田国際空港第1ターミナル北ウイングにあるアエロフロートのチェックインカウンターでスーツケースをお預け!
アエロフロートのアプリはこちら↓
日本語版はなく、英語版になります。
成田国際空港第1ターミナル北ウイングEカウンターへ! |
成田国際空港第1ターミナルのセルフチェックイン機でチェックインすることも出来ます。 |
成田国際空港第1ターミナル北ウイングEカウンターでスーツケースを預けました。 |
アエロフロート便出発まで成田国際空港第1ターミナル探検
手荷物検査・出国審査を無事に終えた僕は、成田国際空港第1ターミナル出発フロアへ。
第1ターミナルは何度も来ているはずですが、今回初めてドトールコーヒーの店舗を目にし、丁度昼飯時だったので、ホットドッグとコーヒーを注文!
しかし日本最後の食事がホットドッグというのにちょっと寂しさを感じたのは、出発直前になってからでした(笑)。
いつもながら「いってきます!」 |
成田国際空港内お土産店で艶やかな人形! |
成田国際空港で最後のラーメン! |
成田国際空港のドトールコーヒーで休憩! |
昼の12時台だったので、我慢できずにホットドッグとコーヒーのセットを注文!(笑) 空港内ということで、値段は580円と高め。 |
アエロフロート便で空の旅!
いよいよ、搭乗するアエロフロートSU263便の出発の時間が迫って来ました。
あらゆるところで評判の悪さが立ってしまっているアエロフロートですが、実際にはどうでしょうか!?
アエロフロートSU263便の使用機材はAirbus 330-300機。 |
いよいよアエロフロートSU263便搭乗の時! |
モスクワへ新たな旅路の始まり! |
キリル文字の新聞、読めそうで読めない。。。 |
アエロフロートSU263便のAirbus 330-300機座席配列は2+4+2列。 |
アエロフロートって英プロサッカークラブであるマンチェスターユナイテッドの公式エアラインだったんですね。 でもそれだと、何かしら最新機材を導入した方が良い気はしますが。。。 |
成田国際空港でエアロメヒコ (Aeromexico) のBoeing 787機を拝めました! |
アエロフロートSU263便がモスクワへテイクオフ!! |
アエロフロートSU263便離陸直後に富士山を拝めました! 幸先の良いスタート!? |
飛行状況が安定したところで、配布されたアメニティーセットを手に取ってみると。
ぺ、北京!?
中国からのフライトじゃないんですけど。。。(笑)
ロシアの東アジア国家に対する意識が垣間見えてしまったような気がしました。。。
アエロフロートSU263便で配られた機内食メニュー中に、ロシア独自のベリードリンクだというモルス (Морс, Mors) があったので、飲んでみました! すっきりとした味で、一瞬で好きになりました! |
アエロフロートSU263便は離陸から2時間程でシベリアに突入! |
アエロフロートSU263便離陸後の機内食。 本当は牛肉のリヨン風ソースが欲しかったのですが、既に売り切れてしまったとのことで、強制的にスズキの照り焼き(汗)。 それにしても、日本路線の機内食ってやっぱり巻き寿司が付くんですね(苦笑)。 |
ウラル山脈を越える手前。 地理的にアジアからヨーロッパへ! |
エンターテイメントは、動画やビデオ等が正直豊富でなくて残念。 ただロシアというお国柄か、クラシック音楽は比較的充実していたのが唯一の救い。 |
ここまで6時間程、クラシック音楽を聴くことでしのぎ、やっと着陸前の機内食。
ここでメニューにあったのが、何と焼きカレーうどん!
アエロフロートの提供する焼きカレーうどんってどんなもんやと思いながら注文すると。
おおっ、この焼きカレーうどんとても美味しい!
離陸後の機内食がまあまあだった分、カレーの味に手が込んでいるように感じて、納得の味でした。
焼きカレーうどんを食べ終えた後、着陸までの暇つぶしにと機内販売のラインアップを見てみると。
や、YAMAGUCHI?
何の企業じゃ?
どうやら目専用や肩・足に使えるマッサージ機のよう。
どんな企業なのか後に調べてみたのですが、公式ウェブサイトのようなものは見つからず、見つけたのはこんな商品紹介のビデオのみ。
全く謎の企業です(苦笑)。
YAMAGUCHI製品紹介ビデオ?(ロシア語)
アエロフロート便 モスクワに到着!
エンターテイメントの種類が少ない中で何とか長丁場の飛行時間をやり過ごすと(苦笑)、アエロフロートSU263便が着陸態勢に。
定刻より15分早いモスクワ時間17:20にモスクワ・シェレメチェヴォ国際空港 (Международный аэропорт Шереметьево, Sheremetyevo International Airport) のターミナルDに到着しました!
アエロフロートSU263便がシェレメチェヴォ国際空港に着陸! まだ夕方の5時台ですが、ヨーロッパとあってもう既に夜の様相。 |
シェレメチェヴォ国際空港ターミナルDで初めてロシアの地を踏みました! |
Part 2へ続く。
ロシアへの旅行は、こちらの書籍もご参考に!
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