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2017/12/04

シンガポール2泊3日の旅 Part 10-『世界三大がっかり観光地(?)』マーライオンを目にした感想は!?

前回Part 9はこちら



プラナカン博物館でプラナカンのことを勉強した後は、MRTシティホール駅 (City Hall) 周辺を散策することに。

そして、ついにあの「世界三大がっかりスポット」の一つとして数えられてしまっているスポットに辿り着いたのですが。。。










MRTシティホール駅周辺を散策


プラナカン博物館を後にし、僕はMRTシティホール駅周辺を散策しながらマーライオンを目指すことにしました。

MRTティホール駅周辺には博物館・美術館・劇場といった文化施設に加え、国会議事堂も立地しており、MRTシティホール駅周辺は小さいシンガポールの中でも中心地の存在といった印象を持ちました。




シンガポール最大のカトリック教会、セントアンドリュース大聖堂 (St. Andrew's Cathedral)





シンガポール国会議事堂



ナショナルギャラリー・シンガポール (National Gallery Singapore) 




ヴィクトリア劇場 (Victoria Theatre) とヴィクトリア・メモリアルホール (Victoria Memorial Hall)。
劇場は舞台公演、メモリアルホールはコンサートに使用されるそう。 




ヴィクトリア劇場・メモリアルホールの前に堂々と構えるは、トーマス・スタンフォード・ラッフルズ (Sir Thomas Stamford Raffles) の銅像!





1919年当時の雰囲気を今に伝えるフルートン・ウォーターボートハウス (The Fullerton Waterboat House)。
1階にはコーヒーチェーンのスターバックスが入居していますが、建物は変わることなく活かされています! 





ついにマーライオンを見た感想は!?


フルートン・ウォーターボートハウス近くの交差点を横切って北の方向に歩くと。

マーライオン公園 (Merlion Park) の標識が見えた!





















そして標識近くの階段を降りると。

ついに高層ビル群をバックにしたマーライオン (Merlion) が出現!





















といいましても、雑に言ってしまえば「マーライオン」という像があるだけである上に、近くに立地している高層ビルの迫力に押されてしまっていて、確かに想像していた程の感動はありませんでした(苦笑)。

しかし、ンガポールと言えば「マーライオン」と枕詞のように定着している故、実際に見ただけでも、「ああやっぱり僕は今シンガポールにいるんだ」という実感が湧いて来たので、決して『がっかり観光地』ではないと思います(苦笑)。

皆さんも『世界三大がっかり観光地』という評判に左右されることなく、一度行ってみてはいかがでしょうか!?


※参考リンク
マーライオン|シンガポール図書館局(英語)
マーライオン公園|シンガポール観光局(日本語)



マーライオンとマリーナベイ・サンズ




マーライオンの撮影スポットに世界中から多くの観光客が押し寄せます!





マーライオン公園の周辺地図








Part 11へ続く。




シンガポール旅行に関しては、下記の書籍もご参考に!

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