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2017/12/19

海外ホテルレビュー ‐ シンガポールのホテルボス (Hotel Boss)

海外旅行好きのタケオです。

2017年10月7日~9日という短い期間ながらも思う存分楽しんだシンガポール。

今回はシンガポールで宿泊したホテル、ホテルボス (Hotel Boss) レビューしたいと思います。









MRTラベンダー駅から徒歩10分程の駅近なホテルボス


ホテルボスは、シンガポール・チャンギ空港に乗り入れているMRT東西線のラベンダー駅B出口から徒歩5分程のところにあります。

チャンギ空港駅からのMRT東西線電車は全てタナ・メラ駅止まりのため、ラベンダー駅へ向かうにはタナ・メラ駅でシティホール駅等の中心部へ向かう電車に乗り換える必要がありますが、同一ホームでの乗り換えなので迷うことは少ないかと思います。

駅近であることと同時に助かったのが、MRTラベンダー駅からホテルボスまえの歩道に雨除けがあったこと。

実際、ホテルボスをチェックアウトしてMRTラベンダー駅へ向かう時にスコールに遭ってしまったのですが、駅までの歩道に雨除けがあるおかげで、僕自身もスーツケースも濡れずに済みました!



MRTチャンギ空港駅からのMRT東西線電車は全てMRTタナ・メラ駅止まり



MRTラベンダー駅へは、タナ・メラ駅の同一ホームで、MRTシティホール駅等の中心部へ向かうMRT東西線電車に乗り換え。




MRTラベンダー駅で降りて、B出口を出ます。





MRTラベンダー駅B出口にあるマクドナルドの近くにホテルボスの標識がありますが、その標識が指す方向を歩きます。





雨除けのある歩道を真っ直ぐ進みます。
隣接する道路はカランロード (Kallang Road) 。




foodcliqueというホテル隣接のフードコートが見えたら、ホテルボスの入口はすぐそこ。




異様に派手なシャンデリア(苦笑)がホテルボス入口の目印!




ホテルボスからMRTラベンダー駅へ向かう歩道にある雨除けのおかげで、スコールに遭っても大丈夫!


 

MRTラベンダー駅B出口付近にあるマクドナルドからホテルボスまでの徒歩推奨ルート






ロビーにシャンデリアがあれど、部屋自体の広さや居心地は日本の中級ビジネスホテル並みのホテルボス


僕がホテルボスで宿泊した部屋タイプはスーペリアツイン (Superior Twin) 。

僕はホテルズドットコム経由で予約したのですが、カランロードに面していない部屋が割り当てられてしまいました。。。

グーグルマップで見るとわかるのですが、ホテル自体が直角三角形の形状をしているため、窓からは他の部屋が見えてしまうのが難点。

ホテルから外の景色を楽しみたい方は、予約時にシティビュータイプ (City View) を予約することをおススメしますが、値段が若干高くなりますので、自身の懐と相談になるかと思います。

ロビーにシャンデリアが飾られていましたが、実際の部屋の内装はというと、日本の中級ビジネスホテル程度という印象でした。

値段も中級~中高級ビジネスホテルクラスでしたが、シンガポールのホテルの平均的値段相場は日本よりも結構高いということを聞きますので、シンガポールのホテルにしてはお手頃だったのかも知れません。



ホテルボスのスーペリアツイン。
ホテル自体が直角三角形の形状をしているため、道路に面していない部屋の窓からは他の部屋が見えてしまいます。





ホテルボスルームのトイレとシャワールーム。
浴槽がないのは仕方ない。





ミネラルウォーター2本とティーバック・コーヒーを飲むことが出来ます。






液晶テレビにWi-Fiの速度のはやさが嬉しいシンガポールのホテルボス


ホテルボスの良いと思った点は、液晶テレビの質が良いこと
、そしてWi-Fiのセキュリティーがしっかりしている上に速度もはやいこと。

観光で疲れてしまった時も、ホテルボスの部屋でテレビやインターネットをストレスフリーで楽しみながら寛ぐことが出来ます!

特に僕は写真のパソコンへの取り込み及び整理の点で、Wi-Fiの速度がはやいことは非常に助かりました!



液晶テレビの画質は非常に良いです。
どこのメーカーだったかは忘れてしまいましたが。
チャンネルニュースアジアで、たまたま日本の番組を放映していました。




ホテルボスの液晶テレビではYouTubeの動画も視聴可能。
但しダウンロード速度は遅いです。。。




ホテルボスの部屋でWi-Fiをオンにすると、パスワード入力を要求されます。




Wi-Fiのパスワードは、液晶テレビの電源を入れた時に最初に出てくるホテルボス広告画面の右上に表示されています。





パスワードを入力して「Login」を押し、ホテルボス広告画面が出てくれば、Wi-Fiへの接続成功!






ホテルボスの朝食バイキングは充実の内容!


ホテルボスの朝食バイキングは、欧米スタイルを基本としながら、多少の中華系料理も加わっているので、満足の内容。

朝食会場は広々としているので、ゆったりと寛ぎながら朝食を取ることが出来ると思います。



ホテルボス1階にあるPappasan 17というレストランが朝食バイキング会場




Pappasan 17というレストランが広々としているため、ゆったりとした気分でホテルボスの朝食バイキングを頂くことが出来ます!





ホテルボス朝食バイキングで、メイン料理を中心に取った例。
焼きそばと蒸しパンが美味しかった!





ホテルボス朝食バイキングで、パンやフルーツ等を取った例。







ホテルボスの残念な点:クリーニングが行き届いていない


シンガポールのホテルボスは、アクセス及び設備が充実している一方で、残念だった点がありました

それはチェックインして初めて部屋に入り、トイレとシャワールームの構造を確認しようとした時のこと。

前の宿泊客が使ったと思われる歯ブラシが散らかしっぱなしではありませんか!(怒)



















僕は、ゴミのポイ捨てや喫煙で罰金が科される国でこんな目に遭うとはと思ったのですが、後に会った、シンガポールで働いている小・中学校時代の同級生の旦那さんにこのことを伝えたところ、「シンガポールあるあるの一つ」なのだそうで、この矛盾が今でも理解できないところ(苦笑)。

そうとは言え、お手頃に泊まれるのだから苦情は言わないでおこうということで、僕はそこまで気にしなかったのですが、ホテルなのにクリーニングが行き届いていないのは気にいらない、という方は、ホテルボスは選択肢から外れてしまうかも知れません。





まとめ:ホテルボスはお値段手頃・交通アクセス良好・Wi-Fi完備の好ホテル!


如何でしたか?

ホテルボスのスーペリアツインでの宿泊の印象をまとめてみました

1. 値段が手頃(シンガポールの割には)
2. MRTラベンダー駅から近い
3. 最寄り駅からホテルまでの歩道に雨除けがあって、スコールに遭っても大丈夫
4. 追加料金なしのWi-Fiがストレスフリーの速度
5. 朝食バイキング内容が充実
6. クリーニングが行き届いていない





おまけ:ホテルボスはシンガポール航空期間限定キャンペーン対象ホテル!


シンガポールにあるホテルボスは、シンガポール航空が2018年1月18日まで期間限定で行っている「シンガポール航空でオーストラリアをお得に楽しむ」キャンペーン内の「シンガポールでのホテル 1泊無料」対象ホテルとなっています。

このキャンペーンを使って宿泊することになった方は、是非本記事を参考にして下さいね!


※参考リンク
シンガポール航空で行くオーストラリア|2018年1月18日までのお得な運賃





ホテルボス公式ウェブサイト(英語)


http://www.hotelboss.sg/
(日本語版はありません)


シンガポールのホテルを選ぶ際には、こちらの書籍もご参考に!

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