前回Part 1はこちら
ロシア観光ビザ取得の経緯を紹介するシリーズの2回目。
今回は電子査証申請書作成方法について紹介したいと思います。
目次
1. 旅行確認書及びバウチャー作成完了後に電子査証申請書作成
2. 電子査証申請書作成:申請書申し込み番号取得
3. 電子査証申請書作成:必要事項入力
4. 電子査証申請書作成:入力内容に間違いがあった場合の修正方法
5. 電子査証申請書作成:申請書印刷後に顔写真貼付・署名
6. 終わりに‐電子査証申請書作成完了後いよいよロシア連邦大使館へ
ロシア観光ビザ申請に当たって必要な書類の一つである電子査証申請書は、旅行確認書及びバウチャー作成完了後に行う必要があります。
後程説明する通り、電子査証申請書を作成する中で、旅行確認書及びバウチャーに記載されている、旅行会社の登録番号と(バウチャー)注文番号を入力しなければいけないからです。
※参考リンク
査証申請|在日ロシア連邦大使館
観光ビザ|在日ロシア連邦大使館
電子査証申請書は、ロシア外務省領事局の専用サイト(https://visa.kdmid.ru)から以下の順序で作成しました。
電子査証申請書の申請書申し込み番号を取得したら、必要事項を入力していきます。
僕は最初、住居有無と勤務先或いは勉学先について、ロシアでのことかと勘違いしてしまい、それぞれプルダウンから「no」を選択してしまったため、それを修正する必要がありました。
しかし、間違ってしまっても慌てることなかれ。
以下の手順で修正することが出来ました。
電子査証申請書を印刷したら、次は大使館若しくは総領事館で観光ビザを申請しに行くことになります。
ただしその前に、電子査証申請書への顔写真貼付と署名は忘れずに!
旅行確認書及びバウチャーに続いて電子査証申請書も完成し、準備万端!
次回最終回のPart 3では、いよいよロシア連邦大使館へ行き、観光ビザ申請・受け取りを行います!
ロシア観光ビザ取得の経緯を紹介するシリーズの2回目。
今回は電子査証申請書作成方法について紹介したいと思います。
目次
1. 旅行確認書及びバウチャー作成完了後に電子査証申請書作成
2. 電子査証申請書作成:申請書申し込み番号取得
3. 電子査証申請書作成:必要事項入力
4. 電子査証申請書作成:入力内容に間違いがあった場合の修正方法
5. 電子査証申請書作成:申請書印刷後に顔写真貼付・署名
6. 終わりに‐電子査証申請書作成完了後いよいよロシア連邦大使館へ
旅行確認書及びバウチャー作成完了後に電子査証申請書作成
ロシア観光ビザ申請に当たって必要な書類の一つである電子査証申請書は、旅行確認書及びバウチャー作成完了後に行う必要があります。
後程説明する通り、電子査証申請書を作成する中で、旅行確認書及びバウチャーに記載されている、旅行会社の登録番号と(バウチャー)注文番号を入力しなければいけないからです。
※参考リンク
査証申請|在日ロシア連邦大使館
観光ビザ|在日ロシア連邦大使館
電子査証申請書作成:申請書申し込み番号取得
電子査証申請書は、ロシア外務省領事局の専用サイト(https://visa.kdmid.ru)から以下の順序で作成しました。
1. 「申請先となるロシア連邦外交機関が所在する国」のプルダウンから「JAPAN」、「申請書の入力ヒントの言語」のプルダウンから「日本語 (JAPANESE) 」をそれぞれ選択。 |
2. 「この情報を読みました」にチェックを入れた上で、「新申請書を記入する」をクリック。 |
3. 画面右上の「電子申請用紙の番号。」の右横に、数字8桁で構成された「申請書の申し込み番号」が表示されました。 自身でパスワードを作成し、「Enter text displayed on the image」下にある文字を空欄に入力した上で、「送信。」をクリック。 何故パスワードを作成する必要があるのかについての説明は後程。 |
4. 「申請書の申し込み番号」をメモするか、「申請書の登録番号印刷」をクリックして印刷した上で、「次」をクリック。 |
電子査証申請書作成:必要事項入力
電子査証申請書の申請書申し込み番号を取得したら、必要事項を入力していきます。
5. 申請するビザに関する内容をそれぞれプルダウンから選択。 |
6. 下方にスクロールし、ロシア入国・出国日をプルダウンから選択した上で「次」をクリック。 |
7. パスポート記載の個人情報を入力。 |
8. 下方にスクロールし、「ロシアで生まれた場合「はい」を選び移住した国を入力して下さい」で、ロシアで生まれていないのでプルダウンから「no」を選択した上で「次」をクリック。 |
9. パスポート番号・発効日・期限切れ日を入力或いはプルダウンから選択した上で「次」をクリック。 |
10. 旅行確認書及びバウチャー作成先旅行会社に関する情報を入力。 僕はAlliance Travel Companyで旅行確認書及びバウチャーを作成したので、その情報を入力。 「Reference number」には「000961」、 「Confirmation number」には、旅行確認書及びバウチャー作成時に設定された、数字6桁で構成される(バウチャー)注文番号を入力。 |
11. 訪問都市・加入保険の保険書番号・入国回数について入力及びプルダウンから選択。 保険情報は、別途加入した海外旅行保険の「契約証番号」を入力しました。 しかし、入国回数について、今まで数えきれない程行っている人で、全て覚え切れていない人はどうなってしまうのでしょう。。。 |
12. 日本での住居有無・日本での勤務或いは勉学先有無・子供同行有無・ロシアでの親戚在住有無について、それぞれプルダウンから「yes」か「no」を選択。 |
13. 日本での住居があるので「yes」を選択すると、追加項目が表示されたので、住所・電話番号・メールアドレスを入力。 |
14. 日本で勤務しているので「yes」を選択すると、下方に追加項目が表示されたので、それぞれの項目に入力。 |
15. 観光ビザ申請先の大使館或いは総領事館をプルダウンから選択した上で「次」をクリック。 |
16. 観光ビザ申請先の大使館或いは総領事館に間違いがないことを確認した上で「保存する」をクリック。 |
17. 「成功です。電子申請用紙が出来ております」と表示される。 |
18. 下方にスクロールし、「A4ページ形式の申請用紙をプリントする」或いは「Letterページ形式の申請用紙をプリントする」をクリックすると印刷ウィンドウが立ち上がったので、印刷処理。 |
電子査証申請書作成:入力内容に間違いがあった場合の修正方法
僕は最初、住居有無と勤務先或いは勉学先について、ロシアでのことかと勘違いしてしまい、それぞれプルダウンから「no」を選択してしまったため、それを修正する必要がありました。
しかし、間違ってしまっても慌てることなかれ。
以下の手順で修正することが出来ました。
ロシア外務省領事局の専用サイト最初のページで、下方にスクロールし、「既に記入された申請書を開く」をクリック。 |
取得済み「申請書の申し込み番号」を入力した上で、「既に記入した申請書を引き戻す」をクリック。 |
名字の最初の5文字・生年月日・作成しておいたパスワードをそれぞれ入力した上で、「ドラフトの新番号を貰う」をクリック。 パスワード作成が必要なのはこのためでした。 |
新たな「申請書の申し込み番号」が作成されました。 個人的には既存の番号の内容修正で良いのではないかと思ってしまいましたが。。。 「次」をクリックすると、上記での5~16に順々に行くことが出来るので、要修正の箇所を修正しました。 最後の印刷処理まで済ませて、修正完了! |
電子査証申請書作成:申請書印刷後に顔写真貼付・署名
電子査証申請書を印刷したら、次は大使館若しくは総領事館で観光ビザを申請しに行くことになります。
ただしその前に、電子査証申請書への顔写真貼付と署名は忘れずに!
電子査証申請書1枚目の下の部分。 印刷後、「Place for photograph」に顔写真を、「Date (dd/mm/yyyy)」, personal signature」に日付と署名を記入します。 顔写真のサイズは最も一般的な4.5cm×3.5cm。 インド観光ビザ申請時のような特殊なサイズを必要としない点は助かります。 「Date」は大使館で申請しに行く時の日付になります。 |
終わりに‐電子査証申請書作成完了後いよいよロシア連邦大使館へ
旅行確認書及びバウチャーに続いて電子査証申請書も完成し、準備万端!
次回最終回のPart 3では、いよいよロシア連邦大使館へ行き、観光ビザ申請・受け取りを行います!
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