前回Part 10はこちら
『世界三大がっかり観光地』とはいえ、やっぱり見てしまったマーライオンを後にし、今度はマレーシア人の同僚に薦められたガーデンズ・バイ・ザ・ベイ (Gardens by the Bay) に行ったのですが。。。
MRTシティホール駅 (City Hall) 周辺からバスで行ければと思いましたが、適当なルートを検索出来ず。
代わりに、MRT南北線 (North South Line) の南側終着駅であるマリーナ・サウスピア駅 (Marina South Pier) から歩いてそう遠くなさそうだったことと同時に、MRT南北線の終点の駅がどんな感じなのかも見たかったこともあり、シティホール駅 (City Hall) からMRT南北線に乗車することにしました。
MRTマリーナ・サウスピア駅周辺をしばらく散策した後、いよいよガーデンズ・バイ・ザ・ベイに向かいました。
MRTマリーナ・サウスピア駅からトコトコ歩くこと15分。
やっと「Gardens by the Bay」の文字発見!
僕は更に歩みを進めて、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ入口へと向かいました。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ公式ウェブサイトを事前に調べた際、僕をはじめとして海外観光客が温室 (CONSERVATORIES) に入るには、通常料金 (Standard Rate) として28シンガポールドル(約2,230円)も取られるとのこと。
これって、もう完全にテーマパークじゃん(苦笑)。
というわけで、8シンガポールドル(約580円)と手頃な価格だったOCBCスカイウェイ (OCBC Skyway) に入ろうとしました。
早速入場券売り場のおじさんに「OCBCスカイウェイの入場券を下さい」と英語で伝えると。
「スカイウェイは雨のためクローズしました。(Ticket sales is closed)」
えっ、雨降ってないのに何言ってんの、このおじさん!
僕:雨降ってないじゃないですか!
入場券売り場のおじさん:とにかくクローズしました!
雨降ってないのに雨だから閉めたなんて全然納得いかないと思っていたところ、入場券売り場の責任者らしき職員が出て来まして。
「雷雨の可能性が高いので、入場券の販売を中断しているんです(Ticket sales is suspended)」
何だよ~クローズじゃなくて中断じゃないか~。
ちゃんとした英語を使ってくれれば最初から言い合いにならなかったのに。。。
そこで思ったのが、「英語が公用語なのに、何故微妙に使い方が違うんだ!?」ということ。
調べてみると、シンガポールの英語は「シングリッシュ (Singlish) 」と言われるほど他国で使われる英語とかなり異なっており、シンガポール政府もこれを深刻な問題として捉えているよう。
なるほど、だから英語なのに意思疎通が苦労するわけだ。。。
とにかく、待っていても再開までに時間が掛かりそうなので、入場は諦めて、写真だけ撮って、夕食のために次の目的地に向かいました(苦笑)。
『世界三大がっかり観光地』とはいえ、やっぱり見てしまったマーライオンを後にし、今度はマレーシア人の同僚に薦められたガーデンズ・バイ・ザ・ベイ (Gardens by the Bay) に行ったのですが。。。
MRT南北線でMRTマリーナ・サウスピア駅へ
MRTシティホール駅 (City Hall) 周辺からバスで行ければと思いましたが、適当なルートを検索出来ず。
代わりに、MRT南北線 (North South Line) の南側終着駅であるマリーナ・サウスピア駅 (Marina South Pier) から歩いてそう遠くなさそうだったことと同時に、MRT南北線の終点の駅がどんな感じなのかも見たかったこともあり、シティホール駅 (City Hall) からMRT南北線に乗車することにしました。
MRTシティホール駅 |
MRTシティホール駅からMRT南北線に乗車! |
MRT南北線マリーナ・サウスピア駅に到着 まだ出来てそこまで経っていないらしくかなり近代的な作りですが、人があまりいない。。。 |
MRT南北線マリーナ・サウスピア駅改札を出て、出口から外に出ると。 |
シンガポール近隣の島々に向かう船が出航する港と一体となった、MRTマリーナ・サウスピア駅のこれまた近代的な駅舎が目の前に出現! |
MRTマリーナ・サウスピア駅からは、シンガポール海峡 (Singapore Strait) と、そこに浮かぶ多数の船舶を望めました。 |
MRTマリーナ・サウスピア駅から徒歩でガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ!
MRTマリーナ・サウスピア駅周辺をしばらく散策した後、いよいよガーデンズ・バイ・ザ・ベイに向かいました。
「Marina Gardens D(i)r(ection)」を信じて歩を進めます。 |
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ周辺に2021年頃新しいMRT路線が開業予定のようです。 |
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ周辺の工事現場に掲げられていた、4言語での「DANGER-KEEP OUT!」 |
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ周辺に限らず、シンガポールの工事現場にはインド系(多くはタミル系)シンガポール人が多かった気がします。 そして彼らが乗っているトラックは何故か大抵三菱自動車製でした。 |
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ入口に到着!
MRTマリーナ・サウスピア駅からトコトコ歩くこと15分。
やっと「Gardens by the Bay」の文字発見!
僕は更に歩みを進めて、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ入口へと向かいました。
「Gardens by the Bay」看板横の細道を通り抜けて、更に北方向に進みます。 |
これからガーデンズ・バイ・ザ・ベイでアツアツの夜をお過ごしですか!? |
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ広すぎじゃない? |
この「Gardens by the Bay」の看板を左方向に進むと、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ入口に辿り着きます。 |
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのOCBCスカイウェイに入ろうとしたけど。。。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ公式ウェブサイトを事前に調べた際、僕をはじめとして海外観光客が温室 (CONSERVATORIES) に入るには、通常料金 (Standard Rate) として28シンガポールドル(約2,230円)も取られるとのこと。
これって、もう完全にテーマパークじゃん(苦笑)。
というわけで、8シンガポールドル(約580円)と手頃な価格だったOCBCスカイウェイ (OCBC Skyway) に入ろうとしました。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの入場券売り場 |
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ料金表。 海外観光客は下のStandard Rateできっちり取られます(苦笑) |
早速入場券売り場のおじさんに「OCBCスカイウェイの入場券を下さい」と英語で伝えると。
「スカイウェイは雨のためクローズしました。(Ticket sales is closed)」
えっ、雨降ってないのに何言ってんの、このおじさん!
僕:雨降ってないじゃないですか!
入場券売り場のおじさん:とにかくクローズしました!
雨降ってないのに雨だから閉めたなんて全然納得いかないと思っていたところ、入場券売り場の責任者らしき職員が出て来まして。
「雷雨の可能性が高いので、入場券の販売を中断しているんです(Ticket sales is suspended)」
何だよ~クローズじゃなくて中断じゃないか~。
ちゃんとした英語を使ってくれれば最初から言い合いにならなかったのに。。。
そこで思ったのが、「英語が公用語なのに、何故微妙に使い方が違うんだ!?」ということ。
調べてみると、シンガポールの英語は「シングリッシュ (Singlish) 」と言われるほど他国で使われる英語とかなり異なっており、シンガポール政府もこれを深刻な問題として捉えているよう。
なるほど、だから英語なのに意思疎通が苦労するわけだ。。。
とにかく、待っていても再開までに時間が掛かりそうなので、入場は諦めて、写真だけ撮って、夕食のために次の目的地に向かいました(苦笑)。
OCBCスカイウェイ近くの別の入場券売り場では、ちゃんと「suspended」の文字で、チケット販売一時中断のお知らせが貼られていました。 |
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、OCBCスカイウェイのチケット販売再開を待つ観光客 |
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのOCBCスカイウェイに入場しない代わり、写真はきっちり撮っておきました(笑) |
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのOCBCスカイウェイを、マリーナベイ・サンズ (Marina Bay Sands) をバックに! |
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの公式キャラクター? |
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ公式ウェブサイト(英語)
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの周辺地図
Part 12へ続く。
シンガポール旅行については、下記の書籍もご参考に!
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