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2017/08/16

台湾・台北旅行 Part 10-2日連続士林夜市で台湾グルメ!牡蠣麺線とエビチャーハンに、カエルの飲み物!?

前回Part 9はこちら



淡水で美しい夕陽が沈みゆくのを見届けた後、淡水で食事を取るのも良かったかもしれませんが、前日に訪れた士林夜市でのグルメを連続で探求したいという思いが強くなり、台湾・台北旅行 Part 4に続いて、2日連続で士林夜市で夕食を取ることに。

そこで味わった、これまた絶品の台湾グルメ、そして摩訶不思議な台湾フードとは?





















台北地下鉄剣潭駅で下車し、士林夜市の地下フードコートへ!


淡水駅から台北地下鉄(台北捷運)淡水信義線に乗って、士林夜市の最寄り駅である剣潭駅(劍潭站)で下車(士林駅ではないのでご注意を!)。

台北地下鉄淡水信義線は淡水や士林夜市だけでなく、国立故宮博物院・中正紀念堂・台北101に行く時にも使える路線なので、本当に便利です!

そして、前日と同じく士林夜市の地下フードコートで新たな台湾グルメを食べることにしました。



台北地下鉄淡水信義線剣潭駅で下車



士林夜市はこの日も多くの観光客で大賑わい!



士林夜市で働く台湾のおじさん



前日と同様士林夜市の地下フードコートに潜入!



士林夜市フードコートで牡蠣麺線と炒飯を注文!


前日美味しい台湾グルメを提供してくれた『九三蚵仔煎』とは別の店で食べたいと思って、地下フードコート内をくまなく回っていると、漢字で『大頭龍』と書くお店で『蚵仔麺線湯』という料理の写真が目に飛び込んで来ました。

「『蚵仔』ってことは牡蠣で、写真をみると麺はそうめんみたいに細そう。
しかし、牡蠣が入ってまたもや70台湾ドル(約260円)とはこれまた安くないか!?」

ということで『大頭龍』というお店のテーブルに付き、牡蠣麺線と、麺だけじゃ足りないかなと思い、欲張りにもエビチャーハン(蝦仁炒飯)80台湾ドル(約300円)を注文!



士林夜市フードコートに店を構える大頭龍で夕食!



『大頭龍』も『九三蚵仔煎』と同様メニュー用紙に食べたい料理をチェックして店員に手渡しするだけで注文可能!



士林夜市フードコートで食べた牡蠣麺線は日本人の口に合うあっさりとした味!



最初に店員さんが調理して出してくれたのは牡蠣麺線。

またしても牡蠣沢山入ってる~!!
















口に運んでみると。

小ぶりの牡蠣はジューシー、かつ塩ラーメンに似たスープのあっさり感がたまらなく美味しい!

























後で調べてみたら、スープはカツオで出汁をとっているとのことで、どうりで日本人の口に合うわけです!

麺もそうめんみたいな細さだから、蒸し暑い夏にもつるつるいけて、スープも含めて見事に完食!

この美味しさとボリュームで70台湾ドル(約260円)とは、お得感満載!


参考リンク
麺線の魅力と台北のおすすめ店|タビリスタ



士林夜市フードコートで食べたエビチャーハンは大きなエビがぷりっぷり!




牡蠣麺線が思いの外ボリュームがあり、結構お腹が膨れてきてしまったのですが、それでもエビチャーハンは食べなければ!(苦笑)

というわけで牡蠣麺線を平らげた後に出てきたエビチャーハンは。

日本での(ケチな)店とは大違いで、エビが大きくて美味しそう!













レンゲで口いっぱいに頬張ると、米はパラパラ、エビはぷりっぷりでこれまた感動の美味しさ!

これで80台湾ドルとは、どんだけ安いんだ!



























というわけで、2日連続で大満足の士林夜市地下フードコートでの夕食でした!!






カエルの飲み物?『愛玉加鮮奶』を飲んでみたけど。。。


士林夜市での食事に大満足した僕がホテルに戻るために剣潭駅に戻ろうとした時、急激に寒気が走る看板を見つけてしまいました。

ん、カエルを食べるの?飲むの?










でも、カエルにもかかわらず台湾の人たちは続々と買っていきました。

ということでその人たちが持っているものをよく見ると、どうやら流石にカエルは入っていないよう(苦笑)。
そこで僕も「物は試し」ということで勇気を持って『愛玉加鮮奶』40台湾ドル(約150円)を注文!
屋台のおばちゃんが慣れた手つきで『愛玉加鮮奶』を作ってくれましたが。


幸いにもカエルそのものは入りませんでした(笑)。
























でももしかしたらおばちゃんが入れてくれたゼリー状のものの中にカエルがこっそり入っているかもしれないという恐れを抱きつつ飲んでみると。

変な味とか以前に、味がない。。。

味がないなんて、そんな食べ物あるのかと思いかもしれませんが、本当に味がなかったです(苦笑)。

一緒に入っていたミルクはそれなりに甘かったのですが、飲み進めるとその甘い部分もなくなってしまい、無味のゼリーだけが残ってしまいました。。。

あまりにも味がなかったので、5分の2位残してゴミ箱に捨ててしまった程です(泣)。


後で調べてみると、『鮮奶』は『牛乳』で、『愛玉』は『愛玉子』という果物から作られたゼリーのことなのだそうですが、愛玉/台湾のスイーツ[台北]|All Aboutによると、

そのままでは味がないので、多くの場合レモン味のシロップにつけて売られています。(中略)ともと味がないものだけに、シロップの味に当りはずれがあるのが難点

なのだそうです。

ということは、この屋台はハズレだったよう。。。
台湾にも様々なフードが存在するということを学べたということで良しとしましょう(苦笑)。


Part 11へ続く。


台湾グルメや台北地下鉄での旅に関しては、下記の書籍もご参考に!

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