前回Part 3はこちら
本当は国立故宮博物院をもっと堪能したかったところですが、既に時刻は夜8時。
どうしても空腹には勝てず(苦笑)、地元の人だけでなく観光客も多数訪れる士林夜市で夕食を取ることに。
士林夜市でありついた絶品台湾グルメとは?
台北地下鉄(台北捷運)淡水信義線士林駅付近から紅30系統バスで国立故宮博物院に行った際、このバスが士林夜市にも行けることがわかったので、国立故宮博物院からこのバスに乗車して士林夜市まで行くことにしました。
バスが国立故宮博物院を出発して30分程して、士林市場バス停に到着!
しかし、士林市場バス停に降り立った時に、台湾とは程遠い風景が目の前に現れようとは思いもしませんでした。。。
いやいや、これ福岡の中州じゃん(笑)
台湾でも日本のラーメンに人気があることはわかりましたが、これでは台湾の市場にやって来たという感じが全くしない。。。
でも数分歩いて、その失望感が直ぐに安心感に変わりました。
見たかったのは「士林市場」、これですよ!
士林夜市の中に入っていくと、飲食物を中心として沢山の店が軒を連ねて、夜9時を過ぎたとは思えない賑わいが市場全体を包んでいました。
しばらく士林市場を歩いていて、あんまり食堂が見当たらないなと思っていると、「B1美食區入口」という看板を発見!
お腹が空きすぎていた僕は藁をもすがる思いでエスカレーターを下りました。
そうしてエスカレーターを下り切ると、早速何かを発見!
お好み焼きっぽい美味しそうなものを鉄板で焼いてるけど、これは何だ!?
美味しそうな料理を作っていた店のメニューをよく見ているとそれは牡蠣の入ったオムレツ(蚵仔煎)であることが判明!
そこで早速この『九三蚵仔煎』という食堂で、その牡蠣オムレツと、台湾の旅行雑誌で定番の牛肉麺を注文!
はじめに出てきたのが、牡蠣オムレツ。
出てきたのを見てビックリ。
60台湾ドル(約230円)なのに、牡蠣結構入ってるじゃん!
実際に食べてみると、小ぶりの牡蠣は風味が良く、オムレツに掛かっている中華風あんかけも凄く美味しくて、これだけでも大満足!
そして次は牛肉麺。
牛肉麺も100台湾ドル(約370円)だけどかなりのボリュームだ!
先ずスープを飲んでみると、牛から取ったと思われるダシが効いているだけでなく、牛肉自体にも味が残っていてこれまた美味しい!
強いて言えば麺にもう少し歯ごたえや味があるともっと良かったかな。
とは言え、牡蠣オムレツと牛肉麺を合計しても160台湾ドル(約600円)とは何という安さ!
毎日台湾の人はこんなにも安くて美味しいものを外食として食べられるのかと思うと本当に羨ましくてたまらないです(泣)
士林夜市の『九三蚵仔煎』でお腹を満たした後は、運動も兼ねてしばらく夜市の中を散策。
そうして歩いていると、夜市の中に寺院を発見!
しかし、ここで神聖な寺院としてはあり得ないと思ってしまった驚きの光景が!
寺院で地べたに座るってど~なの?
確かに士林夜市の中は店がひしめき合っていて休憩できる場所が殆どないのはわかりますが。。。
でもこれも台湾らしい風景なのでしょうね。
※士林夜市の台北地下鉄での最寄り駅は、淡水信義線劍潭駅になります。
Part 5へ続く。
台北旅行や台北での食べ物に関しては、こちらの書籍もご参考に!
本当は国立故宮博物院をもっと堪能したかったところですが、既に時刻は夜8時。
どうしても空腹には勝てず(苦笑)、地元の人だけでなく観光客も多数訪れる士林夜市で夕食を取ることに。
士林夜市でありついた絶品台湾グルメとは?
紅30系統バスで国立故宮博物院から士林夜市へ
台北地下鉄(台北捷運)淡水信義線士林駅付近から紅30系統バスで国立故宮博物院に行った際、このバスが士林夜市にも行けることがわかったので、国立故宮博物院からこのバスに乗車して士林夜市まで行くことにしました。
国立故宮博物院本館のB1階にある出口を出ました。 |
夜8:30発の紅30系統バスに乗車。 同じ運転手でしたが、今度は乗車時に悠遊カードをタッチ。 決まりってないのかな? |
紅30系統バスは、国立故宮博物院からの帰りの乗客でいっぱいに! |
降車前に押すボタン。 「下車鈴」、なるほど! |
士林夜市に潜入!
バスが国立故宮博物院を出発して30分程して、士林市場バス停に到着!
紅30系統バスが士林市場バス停に到着! |
しかし、士林市場バス停に降り立った時に、台湾とは程遠い風景が目の前に現れようとは思いもしませんでした。。。
いやいや、これ福岡の中州じゃん(笑)
台湾でも日本のラーメンに人気があることはわかりましたが、これでは台湾の市場にやって来たという感じが全くしない。。。
でも数分歩いて、その失望感が直ぐに安心感に変わりました。
見たかったのは「士林市場」、これですよ!
士林夜市の中に入っていくと、飲食物を中心として沢山の店が軒を連ねて、夜9時を過ぎたとは思えない賑わいが市場全体を包んでいました。
士林夜市は夜9時を過ぎてもこの人だかり! |
ジャーキーを作る士林夜市のアルバイトの若者 |
士林市場に『となりのトトロ』や『千と千尋の神隠し』等のジブリグッズ!? どうやって仕入れたんだか。。。 |
士林夜市で牡蠣オムレツと牛肉麺を食す!
しばらく士林市場を歩いていて、あんまり食堂が見当たらないなと思っていると、「B1美食區入口」という看板を発見!
お腹が空きすぎていた僕は藁をもすがる思いでエスカレーターを下りました。
士林市場の「B1美食區入口」につながるエスカレーターを下りました。 |
そうしてエスカレーターを下り切ると、早速何かを発見!
お好み焼きっぽい美味しそうなものを鉄板で焼いてるけど、これは何だ!?
美味しそうな料理を作っていた店のメニューをよく見ているとそれは牡蠣の入ったオムレツ(蚵仔煎)であることが判明!
そこで早速この『九三蚵仔煎』という食堂で、その牡蠣オムレツと、台湾の旅行雑誌で定番の牛肉麺を注文!
九三蚵仔煎。 写真にはお客さんが食べ終わった後の光景で、実際は人気があります! |
士林夜市の『九三蚵仔煎』では、メニュー用紙に注文したい料理の数を記入して店員に手渡せば注文完了! ここでも漢字がわかるのが大助かり! |
はじめに出てきたのが、牡蠣オムレツ。
出てきたのを見てビックリ。
60台湾ドル(約230円)なのに、牡蠣結構入ってるじゃん!
実際に食べてみると、小ぶりの牡蠣は風味が良く、オムレツに掛かっている中華風あんかけも凄く美味しくて、これだけでも大満足!
そして次は牛肉麺。
牛肉麺も100台湾ドル(約370円)だけどかなりのボリュームだ!
先ずスープを飲んでみると、牛から取ったと思われるダシが効いているだけでなく、牛肉自体にも味が残っていてこれまた美味しい!
強いて言えば麺にもう少し歯ごたえや味があるともっと良かったかな。
とは言え、牡蠣オムレツと牛肉麺を合計しても160台湾ドル(約600円)とは何という安さ!
毎日台湾の人はこんなにも安くて美味しいものを外食として食べられるのかと思うと本当に羨ましくてたまらないです(泣)
士林夜市の地下フードコートには活気が溢れています! |
士林夜市の中にある道教寺院で驚きの光景!
士林夜市の『九三蚵仔煎』でお腹を満たした後は、運動も兼ねてしばらく夜市の中を散策。
そうして歩いていると、夜市の中に寺院を発見!
士林夜市の中に鎮座している慈誠宮という寺院。 道教上の神として崇められている媽祖を祭っているらしいです。 |
しかし、ここで神聖な寺院としてはあり得ないと思ってしまった驚きの光景が!
寺院で地べたに座るってど~なの?
確かに士林夜市の中は店がひしめき合っていて休憩できる場所が殆どないのはわかりますが。。。
でもこれも台湾らしい風景なのでしょうね。
士林夜市の中の慈誠宮で幸運を願う台湾の人 |
士林夜市の周辺地図
※士林夜市の台北地下鉄での最寄り駅は、淡水信義線劍潭駅になります。
Part 5へ続く。
台北旅行や台北での食べ物に関しては、こちらの書籍もご参考に!