前回のPart 14はこちら
最終日の午後は、ムンバイから船で1時間程のエレファンタ島(Elephanta Island)にあり、ユネスコ世界文化遺産登録に登録されているエレファンタ石窟群(Elephanta Caves)を見ようとしました。
しかし、その石窟入口で驚愕の事実が。。。
早速インド門近くにある船着き場まで行き、もうすぐで出航しそうだった船に間一髪で間に合い、船着き場を出たのは午後12時40分頃。
エレファンタ島行き船に時刻表はありませんが、かなりの頻度で船が出ていると思われるので、乗り過ごしても心配は要らないと思います。
インド門近くの船着き場を出て1時間ちょっと(かなり長かった。。。)、ようやくエレファンタ島に着きました!
エレファンタ島の船着き場について直ぐに石窟まで辿り着けるかというとそうはいかず。。。
途中で「入島料」のような料金5ルピー(約9円)を払わされたり、日よけシートを被せたお土産・レストランストリートが続いたりしました。
エレファンタ島上陸から20分汗だくになりながら歩いて、やっとのことで石窟の入口に到着。
しかし、近くにあった石窟入場料金表を見て驚きの金額が!
ご、500ルピー(約850円)!!??
インド国籍大人入場料はたったの30ルピー(約50円)なのに。。。
確かに午前中に行ったチャトラパティ・シヴァージ・マハラジ・バストゥ・サングラハラヤ(Chhatrapati Shivaji Maharaj Vastu Sangrahalaya)の入場料も500ルピーだった。
けれどもその博物館のインド国籍大人入場料が85ルピー(約150円)だったのに対し、この石窟の入場料はたったの30ルピーとは、あまりにも外国籍大人入場料との差がありすぎやしないか。。。
あらゆる要素を考慮してもこの差はあまりにも異常だし、しかも飛行機の出発時刻を考えると長くいられるわけじゃないし。
と思ってしまった僕は、石窟に入る気が失せてしまい、エレファンタ島を出ることにしました。。。
今回のことは、自分にとって500ルピーで石窟に入ることに価値を見出せるかどうかだと思うので、500ルピーを払ってでも歴史ある石窟をこの目で見たい方は、午前中くらいからエレファンタ島に上陸することをおススメします。
失意を抱えてしまった僕を乗せた船は午後2時40頃にエレファンタ島を出発。
行きとほぼ同じ海路を通り、約1時間後にムンバイに到着しました。
インド旅行やエレファンタ島についてはこちらの書籍やDVDもご参考に!
最終日の午後は、ムンバイから船で1時間程のエレファンタ島(Elephanta Island)にあり、ユネスコ世界文化遺産登録に登録されているエレファンタ石窟群(Elephanta Caves)を見ようとしました。
しかし、その石窟入口で驚愕の事実が。。。
インド門近くでエレファンタ島行き船のチケットを購入
石窟群のあるエレファンタ島へは船で行く必要があるため、インド門近くにあるチケット売り場でエレファンタ島までの往復チケットを購入。
値段は180ルピー(約300円)でした。
値段は180ルピー(約300円)でした。
エレファンタ島への船のチケット購入場所
エレファンタ島への船のチケット売り場近くにあるタージマハルホテル(Taj Mahal Hotel) |
エレファンタ島へ行く船のチケットを購入! |
ムンバイのシンボルであるインド門(Gateway of India) |
インド門近くの船着き場から船に乗ってエレファンタ島へ
早速インド門近くにある船着き場まで行き、もうすぐで出航しそうだった船に間一髪で間に合い、船着き場を出たのは午後12時40分頃。
エレファンタ島行き船に時刻表はありませんが、かなりの頻度で船が出ていると思われるので、乗り過ごしても心配は要らないと思います。
エレファンタ島行き船。 船とは言え思ったより小さかったです。 |
エレファンタ島行き船がインド門近くの船着き場から出発! |
ムンバイ周辺の海域は何かしら開発が行われている模様。 |
ムンバイ海域の漁船らしき船を発見! |
エレファンタ島に到着!
インド門近くの船着き場を出て1時間ちょっと(かなり長かった。。。)、ようやくエレファンタ島に着きました!
ようやくエレファンタ島が大きく見えてきました! |
エレファンタ島の船着き場 |
既に停泊していた船を通りながらエレファンタ島に上陸(苦笑)。 |
エレファンタ島船着き場から石窟入口までの長い道のり
エレファンタ島の船着き場について直ぐに石窟まで辿り着けるかというとそうはいかず。。。
途中で「入島料」のような料金5ルピー(約9円)を払わされたり、日よけシートを被せたお土産・レストランストリートが続いたりしました。
エレファンタ島には着いたものの、石窟までの道のりはまだまだ。。。 |
船着き場近くからミニチュア鉄道にも乗ることができますが、石窟まで直接行けるわけではありません。。。 |
エレファンタ島では狂犬病に注意を! |
「ユネスコ世界文化遺産登録地エレファンタ島へようこそ!」 |
エレファンタ島への「入島料」のような料金5ルピーを支払いました。 |
エレファンタ島のお土産・雑貨ストリートが続きます。 頼むから早く石窟が現れてくれ~! |
エレファンタ島での日よけシートはあってないようなもの。。。 日差しが強すぎて効果なし(苦笑)。 |
エレファンタ島のお土産露店で発見したドラえもんが妙にやせ細っている! |
エレファンタ島で野生の猿に遭遇! |
エレファンタ島のお土産露店で「塩」!! |
エレファンタ島石窟の外国籍大人入場料は驚愕の値段だった!
エレファンタ島上陸から20分汗だくになりながら歩いて、やっとのことで石窟の入口に到着。
しかし、近くにあった石窟入場料金表を見て驚きの金額が!
ご、500ルピー(約850円)!!??
インド国籍大人入場料はたったの30ルピー(約50円)なのに。。。
確かに午前中に行ったチャトラパティ・シヴァージ・マハラジ・バストゥ・サングラハラヤ(Chhatrapati Shivaji Maharaj Vastu Sangrahalaya)の入場料も500ルピーだった。
けれどもその博物館のインド国籍大人入場料が85ルピー(約150円)だったのに対し、この石窟の入場料はたったの30ルピーとは、あまりにも外国籍大人入場料との差がありすぎやしないか。。。
あらゆる要素を考慮してもこの差はあまりにも異常だし、しかも飛行機の出発時刻を考えると長くいられるわけじゃないし。
と思ってしまった僕は、石窟に入る気が失せてしまい、エレファンタ島を出ることにしました。。。
今回のことは、自分にとって500ルピーで石窟に入ることに価値を見出せるかどうかだと思うので、500ルピーを払ってでも歴史ある石窟をこの目で見たい方は、午前中くらいからエレファンタ島に上陸することをおススメします。
石窟を見ずにエレファンタ島を離れることにしました。。。 |
エレファンタ島からムンバイに戻る
失意を抱えてしまった僕を乗せた船は午後2時40頃にエレファンタ島を出発。
行きとほぼ同じ海路を通り、約1時間後にムンバイに到着しました。
さよならエレファンタ島。。。 |
小さい船に1時間も乗ってりゃそりゃ眠りたくなります。。。 |
タージマハルホテルとインド門が見えてきました! |
船は無事ムンバイに着きました! |
Part 16へ続く。
インド旅行やエレファンタ島についてはこちらの書籍やDVDもご参考に!
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