前回Part 10はこちら
ムンバイから寝台列車に乗ってプネ(Pune)に着き、プネで昼食を取ることに。
偶然入ったレストランで食べた料理の味とは?
インド鉄道(Indian Railways)ウダヤン急行(Udyan Express)でプネ・ジャンクション駅(Pune Junction)に到着したのは午後12時過ぎ。
ということで、街歩きをしながらレストランを探すことにしました。
プネの街を歩いていると、温度や大気汚染度を表示する電光掲示板に出くわしました。
気温を見て口あんぐり。。。
さ、さ、38.8℃????
蒸し風呂のようなムンバイに比べればジメジメっぽさはない一方で、どうりで日差しが痛く感じたわけです。
そして、大気汚染度の指標表示に変わり、PM2.5の値が99と表示されていたのですが。
いやこれ、どう見てもGoodじゃないでしょ(苦笑)。。。
インドにおける大気汚染の現状|駐印日本大使館によれば、
インドの基準数値は日本のそれの2倍弱となっているそうです。
現状を考えると仕方がないのかもしれませんが、もっと将来のことを考えると、このままではインドの環境改善は程遠いと言わざるを得ないのではないでしょうか。
強烈な日差しの中で歩き回っていたので、流石に何か食べたいと思っていたところで、運よくレストランを発見!
でもメニュー中に、古代インダス文明の地に含まれ、インドとパキスタンにまたがるパンジャーブ地方(Punjab)の表記があり、せっかくなのでパンジャーブ料理を食べたいということで、パンジャーブ料理のリストの中で星印の付いていたものとマンゴージュースを注文。
10分程待っている内にマンゴージュースと共に出てきたのは、見た目は濃い緑色のほうれん草カレー、ナン(naan)みたいなものと、そして付け合わせのキュウリ・小玉ねぎ・レモン。
恐らく人生初のパンジャーブ料理を堪能した後、あまりにも暑すぎて歩く気力がない。。。
ムンバイから寝台列車に乗ってプネ(Pune)に着き、プネで昼食を取ることに。
偶然入ったレストランで食べた料理の味とは?
プネ・ジャンクション駅周辺を歩く
インド鉄道(Indian Railways)ウダヤン急行(Udyan Express)でプネ・ジャンクション駅(Pune Junction)に到着したのは午後12時過ぎ。
ということで、街歩きをしながらレストランを探すことにしました。
プネ・ジャンクション駅の古くからありそうな駅舎 |
プネ・ジャンクション駅の近代的な方の駅舎 |
プネ・ジャンクション駅にもマハトマ・ガンジーの銅像。 流石独立の父だけあります。 |
ムンバイ中心部では見かけないリキシャー(rickshaw)が、プネでは頻繁に走っていました。 |
プネは目立った建物があまりなく、インドの典型的な地方都市という印象でした。 |
プネの暑さと大気汚染度
プネの街を歩いていると、温度や大気汚染度を表示する電光掲示板に出くわしました。
気温を見て口あんぐり。。。
さ、さ、38.8℃????
蒸し風呂のようなムンバイに比べればジメジメっぽさはない一方で、どうりで日差しが痛く感じたわけです。
そして、大気汚染度の指標表示に変わり、PM2.5の値が99と表示されていたのですが。
いやこれ、どう見てもGoodじゃないでしょ(苦笑)。。。
インドにおける大気汚染の現状|駐印日本大使館によれば、
インドの基準数値は日本のそれの2倍弱となっているそうです。
現状を考えると仕方がないのかもしれませんが、もっと将来のことを考えると、このままではインドの環境改善は程遠いと言わざるを得ないのではないでしょうか。
人生初のパンジャーブ料理を食す
強烈な日差しの中で歩き回っていたので、流石に何か食べたいと思っていたところで、運よくレストランを発見!
プネの地元の人たちが多く訪れる中で、一人日本人がテーブルに座り、早速英語のメニューをもらったのですが、インドで食べられる料理についてあまり調べていなかったため、アルファベットで書かれていても何を頼んでいいのかさっぱりわからず。。。
でもメニュー中に、古代インダス文明の地に含まれ、インドとパキスタンにまたがるパンジャーブ地方(Punjab)の表記があり、せっかくなのでパンジャーブ料理を食べたいということで、パンジャーブ料理のリストの中で星印の付いていたものとマンゴージュースを注文。
10分程待っている内にマンゴージュースと共に出てきたのは、見た目は濃い緑色のほうれん草カレー、ナン(naan)みたいなものと、そして付け合わせのキュウリ・小玉ねぎ・レモン。
後に調べたら、Sarson da saagとMakki di rotiという料理だったことが判明。
Sarson da saagは、カレーはカレーでも、辛子の葉から作ったカレー、Makki di rotiは、ナンには似ているものの、トウモロコシから作ったものらしいです。
(しかし、付け合わせの野菜は口に合わなかった。。。)
プネ・ジャンクション駅からレストランCream Cornerまでの道のり
Sarson da saagは、カレーはカレーでも、辛子の葉から作ったカレー、Makki di rotiは、ナンには似ているものの、トウモロコシから作ったものらしいです。
(しかし、付け合わせの野菜は口に合わなかった。。。)
プネにあるレストランCream Corner |
辛子の葉のカレーが中々減らなかったのですが、Makki di rotiをタダでお代わりできたので、何とか口に放り込むことができました。 それでも慣れない味に少しは残してしまいましたが。。。 |
プネ・ジャンクション駅からレストランCream Cornerまでの道のり
ナンは一体どこにある?
そう言えばこれまでナンを一度も見たことがないなと思いながら辺りを見回していると、ついにウェイターがナンを持っているのを発見(写真は撮り忘れてしまいましたが)!
ですが、これまでのムンバイ旅行を振り返って思ったのが、ナンは今回入ったような中級・高級レストランでないと全く見かけないということでした。
朝日新聞グローブ2016年7月11日配信『インド人はナンを食べない!? インドカレー事情』によれば、インドの人にとってはナンは基本的に外食時に食べるもので、普段はチャパティというのを食べるのだそう。
しかし、写真で見る限り、ナンを見慣れてしまっている僕にとって、チャパティは見た目あまり美味しくはなさそうです。。。
でも再びインドに行くチャンスがあれば、是非ともチャパティを食べてみたいものです。
プネの小規模ショッピングモールで一休み
恐らく人生初のパンジャーブ料理を堪能した後、あまりにも暑すぎて歩く気力がない。。。
ムンバイの帰りの列車の発車時間まで多少時間があったので、近くの小規模ショッピングモールS.G.Sモール内にあったマクドナルドでソフトクリームで涼を凌ぎました。
Part 12へ続く。
インド旅行やインド料理に関しては、下記の書籍もご参考に!
ショッピングモールのS.G.Sモール。 日本で言うと地方都市の一モールという位規模がめっちゃ小さかったです。。。 |
プネ・ジャンクション駅からS.G.Sモールまでの道のり
Part 12へ続く。
インド旅行やインド料理に関しては、下記の書籍もご参考に!
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