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2016/09/15

ポケモンGOを実際にやってみて思ったこと

こんばんは、ちっちゃな頃はゲーマーだったタケオです(苦笑)。
現在世界中で話題のポケモンGO(Pokémon GO)。
僕がダウンロードした時はまだ韓国にいたので全くできませんでしたが、先月日本に帰国した僕は、先週末東京に行く機会があり、そこで初めてポケモンGOを楽しんできました。
そこで、今回はポケモンGOをやってみて個人的に思ったことを簡単にではありますが書いてみたいと思います。


◎外に出るキッカケづくり


ポケモンGOは、「ゲームは家でやるもの」という既成概念を見事に崩した、ということです。
特に、ポケモンを探して捕まえる場面において外に出ることを要求される、ということを考えると、
「携帯ゲーム機を使って、家だけでなく外でもゲームができる」というものではなく、「外に出ないとゲームが完結しない」という意味で、非常に画期的なことだと感じました。


◎「歩きスマホ」による危険増


これまで「歩きスマホ」は、自分にとっては関係の薄いことだと思っていました。
スマートフォンの画面は見ていても、少しばかりは外に視野がいっていると感じていたからです。
しかし、ポケモンGOはこれまで以上にスマートフォンの画面に視線を向かわせるものでした。
アイテムのある場所を探しているうちにスマートフォンの画面に集中しすぎてしまっていたり、歩いている最中に突然ポケモンが現れて、捕まえるために急に足を止めたり、ということを体感しました。
そうなると、周りの人たちにぶつかってしまう危険性が増したことは否めません。


◎ゲームへの「踊らされ感」


これまで小さな画面の中だけで繰り広げられていた世界がより現実感を増したという点では良いのですが、自分の用事をこなす最中でもポケモンGOのことが頭から離れない時間が多かったような気がしました。
例えば、電車を乗り継ごうとした途中でポケモンが現れて、捕まえるのに夢中になっている内に、乗るべき電車を乗り過ごす寸前だったとか、友達と会って一緒にどこかに行く最中でもポケモンを探したり。
他人とかかわる用事でもポケモンGOに夢中になり過ぎてはいけない、と反省した次第です。


◎まとめ


如何でしたが。
個人的には、小学校・中学校時代にポケットモンスターの緑・ピカチュウ・金バージョンにはまっていた子ども時代ではありましたが、高校時代からはインターネットにシフトし(苦笑)、ビデオゲームからは離れていました。
ですので、いくらポケモンに懐かしみを感じる世代とはいえ、ここまでハマりそうになるとは思いもしませんでした。


しかし、ここまで振り返ってみると、結局は従来のビデオゲームをする時に気を付けなければならないことと変わらないような気がします。
適度に楽しむ分には、ポケモンGOを楽しむ者同士で輪が出来たりして良い効果があるが、やり過ぎは自分の生活に支障をきたす恐れがある、ということです。
というわけで、僕も遠出しない限りはポケモンGOはしないことにしました。
皆さんも適度にポケモンGOを楽しんで下さい!

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