◎イスタンブル・アタテュルク国際空港
4:30頃にイスタンブル・アタテュルク国際空港(İstanbul Atatürk Havalimanı)に到着後、入国審査場へ。
早朝ということもあり、時間を掛けることなく終えることができました。
入国審査場の前にはイスタンブルの地図が置かれていて、無料で受け取ることができるので、参考にした方が良いかと思います。
(因みに、乗り継ぎの方には長い行列が出来ていました苦笑)
韓国でトルコ・リラを両替できずにトルコに入国しましたが、早朝にもかかわらずアタテュルク国際空港には両替所が営業しているだけでなく、ATMも設置されている(手荷物受取所付近や到着ターミナル)ので、不便なく現地通貨を得ることができます。
僕はATMを使ってトルコ・リラを引き出しましたが、200リラ札しか出てこなかったのは不満。。。
アタテュルク国際空港には無料WI-FIがあるのですが、ID・パスワードがSMSで送られてくる方式だったので、日本の携帯電話番号を休止扱いにしている僕は残念ながら利用できず、ただ空港内をぶらぶらするだけに終わりました(苦笑)。
参考リンク
イスタンブル・アタテュルク国際空港公式ウェブサイト(英語)
入国審査場前にあるイスタンブル無料地図スタンド |
写真左側のトルコ人以外の列で入国審査を受けます。 |
アタテュルク国際空港では早朝でも両替所が営業しています。 |
このATMで現地通貨を引き出しました。 |
アタテュルク国際空港の到着ターミナル |
到着ターミナルにもATMがずらり! |
◎イスタンブルカードを購入するため、近くのスーパーで買い物
アタテュルク国際空港から宿泊先のホステルに向かうため、メトロと路面電車を乗り継いで行くことに。
イスタンブルの公共交通機関を利用するに当たって、スイカやパスモのように、お金をチャージして使えるイスタンブルカード(İstanbulkart)を購入しようとしました。
ですが、アタテュルク空港駅にあった販売所には早朝のためか人がおらず、自動券売機で買おうにも20リラまでの札しか受け付けないようだったので、200リラ札をくずすために、近くにあったスーパーで500mlミネラルウォーター(1リラ≒37円)を購入しました。
アタテュルク国際空港にはメトロM1線が乗り入れています。 |
空港を出てから徒歩5分程でメトロ駅出口に到着。 朝6時の運行開始10分前にゲートが開きました。 |
イスタンブルカードの販売所らしきところが駅出口近くにありましたが、早朝ということで販売員がおらず。。。 |
駅出口付近にあったスーパー |
でた~、地中海沿岸の国々で飲まれているアイラン(ayran)! 300ml弱が1.5リラ(約55円)前後という安さ! |
日清食品グループがトルコでインスタント麺? 調べたところ、現地の会社と合弁で即席麺製造・販売事業をやっているらしいです。 |
お土産として買えそうなお菓子。 値段は12.5リラ(約460円)前後。 |
Erikliというミネラルウォーター500ml(1リラ≒37円)を購入。 ブルサ(Bursa)近郊にあるウルダー(Uludağ)という山から採っているみたいです。 |
◎イスタンブルカード購入!
スーパーで200リラ札をくずし、アタテュルク空港駅(Atatürk Havalimanı)にある自動券売機でイスタンブルカードを購入することに。
アタテュルク空港駅(Atatürk Havalimanı)にある自動券売機の内、真ん中にある黄色い枠の自動券売機にて、4リラ(約147円)がチャージされたイスタンブルカード(10リラ≒367円、6リラはカード自体の金額)を購入することができました。
この自動券売機は多言語対応で、日本語にも対応しているので、きっぷを安心して購入することができると思います。
イスタンブルカードは、イスタンブルの公共交通機関であるバス・メトロバス・メトロ・路面電車・ケーブルカー・船で使うことができ、事前にお金をチャージしておけばいちいち駅できっぷを買うことなく公共交通機関に乗ることができるので、是非購入することをおススメします!
参考リンク
アタテュルク空港駅にある自動券売機。 黄色い枠で囲まれたものが、多言語対応でイスタンブルカードを購入できる自動券売機。 |
左側にあるボタンを押しまくって日本語にしてから、右側一番下のボタンを選択。 |
10リラ札を投入します! お釣りが出ないということなのでご注意下さい。 |
イスタンブルカード購入完了! |
◎メトロ・路面電車で宿泊先のホステルへ
今回の宿泊先であるスルタンホステル&ゲストハウス(Sultan Hostel & Guesthouse)へは、アタテュルク空港駅からメトロM1線に乗り、途中のZeytinburun駅で路面電車T1線に乗り換え、Sultanahmet停留所で降りる必要がありました。
運賃としては、1回入場分の運賃2.3リラ(約85円)と1回分の乗換1.65リラ(約60円)を合計して3.95リラ(約145円)。
同じ機関が運営しているのにもかかわらず、路線を乗り換える度に乗換料金が掛かるのは解せないところではあります。。。
僕は、Zeytinburun駅で降りるところまでは上手くいったのですが、T1線の反対方向の路面電車に乗ってしまい、1つ行ったMehmet Akif停留所が島式だったため、そこで一旦降りて、正しい方向のT1線路面電車に乗り、なんとかSultanahmet停留所までたどり着きました。
停留所には運営機関の職員がおり、相対式停留所の場合は、職員に気付かれないよう線路を渡る必要があるため、ご注意を!
参考リンク
メトロイスタンブル(Metro İstanbul)公式ウェブサイト(英語)
改札機にカードをタッチして入場! |
M1線に乗り込みます。 |
Zeytinburun駅で一旦下車。 |
Zeytinburun駅にあった、何らかのイベント告知。 エルドアン大統領が載っている点から、昨今のトルコ政治事情をうかがい知ることができました。 |
同じ運営機関にもかかわらず、M1線の改札を出て、新たにT1線の改札に入場しなければならないのが、面倒なところ。。。 |
目の前にある、目的地とは反対方向の路面電車に乗ってしまいました。。。 |
Mehmet Akif停留所で、目的地方向の路面電車に乗り換えます。 |
目的のSultanahmet停留所に到着! |
◎宿泊先のスルタンホステル&ゲストハウスに到着
Sultanahmet停留所から、スマートフォンにコピーしておいた地図を辿り、約10分歩いて、無事にスルタンホステル&ゲストハウスに到着しました。
スルタンホステル&ゲストハウスは国際ユースホステル連盟ウェブサイトからも予約できるホステルです。
到着が早朝でしたが、部屋が用意できているとのことで、部屋に荷物を置くことができました。
ホステルとはいえ個室を予約したのですが、部屋自体は広々としているものの、テレビはなく、バスルームはシャワーなので、本当に寝るためだけのホステルという感じです。
無料WI-FIもありますが、期待ほどの速さではなく、ちょっと失望。。。
参考リンク
Sultan Hostel & Guesthouse公式ウェブサイト(英語)
スルタンホステル&ゲストハウス(Sultan Hostel & Guesthouse)の外観 |
ダブルベッド個室の部屋 |
バスルームはシャワー付き。 |
Part 3へ続く。
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