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◎ホテルからニノイ・アキノ国際空港ターミナル1まで
残念ながらマニラを発つ日。
現地バス会社のビクトリーライナー(Victory Liner)が、LRT1号線(LRT Line 1)EDSA駅(Epifanio de los Santos Avenue)から徒歩10分程のところにあるパサイターミナル(Pasay Terminal)から空港行きシャトルバスを1時間間隔で運行しているとの情報を事前にネットで入手したのですが、時刻表がどうしても見つからず、時間に余裕を持ってパサイターミナルに行ってみたのですが。
現地9時半頃にパサイターミナルに行って、ちかくの職員っぽい人にシャトルバスがいつ出発する聞いたところ、「午前10時発だ」と答えました。
それでは渋滞に引っかかって12時半マニラ発の飛行機に間に合うか微妙なところだったので、仕方なくタクシーで行くことにしました。
料金を聞いたところ、200ペソ(約475円)と言われたのですが、空港からホテルに行ったときの料金330ペソ(約780円)の半額に近い金額ということで、200ペソでOKを出しました。
※ビクトリーライナーの空港行きシャトルバス
パサイターミナル発5:00~22:00までに1時間間隔で運行され、料金は20ペソ(約50円)のようです。
もし実際に利用された方がいらっしゃいましたら、教えて頂きたく思います。
EDSA駅から地上に降ります。 |
MRT3号線タフト大通り駅(Taft Avenue)の見える方向に、道路に沿って真っすぐ歩いて行きます。 |
途中南北方向に延びる小さな通りを撮ってみました。 |
マニラ首都圏(Manila Metro)に属するパサイ市(Pasay)は、中流階級の人が暮らしている模様。 すぐ東隣のマカティ市(Makati)に高層アパート・巨大ショッピングモールがある景色とはかなり違います。 |
ビクトリーライナーのパサイターミナル。 付近には他のバス会社もターミナルを持っているので、場所間違えに注意して下さい。 |
空港行きシャトルバスがあるにはあるのですが、時間が合わず断念。 |
乗客降ろしたてのタクシーに乗ることに。 |
タクシーが裏道を使ったり(危険な程の)スピードを出してくれたおかげで、25分程で空港に着くことができました。 |
◎ニノイ・アキノ国際空港ターミナル1出発フロア
飛行機がアシアナ航空ということで、着いたのはターミナル1・2・3の内のターミナル1。
到着フロアと違い、出国審査後のエリアには、カフェ・レストラン・お土産店が十分にあり、無料WI-FIも遅くない速度だったので、退屈することなく待ち時間を利用できました。
ターミナル入口で、(これで本当に安全を守れるのかという程の)荷物検査があります。 |
ターミナル1チェックインカウンター |
出国審査後のエリアには、カフェ・レストランがあります。 |
レストランの価格はやはり高め。 |
出国審査後エリアに設置されているテレビでは、ちょうどNBAの試合を生中継していました。 |
「Oishi」は日本語の「おいし」から来ているそうです。 |
フィリピンのお土産といえばマンゴー! |
搭乗口近くのコーヒー店でカフェラテを頼み、ペソを使い切ることができました! |
カフェラテを飲みながら、iPad miniで暇つぶし。 |
飛行機の出発を待つ乗客。 |
◎アシアナ航空OZ702便
今回搭乗したのは行きで乗ったOZ701便の折り返しになるOZ702便。
機材は通常通りB777-200ER機でした。
台湾本島、済州島(제주도、チェジュド)の上空を通過し、無事ほぼ定刻通りに仁川国際空港(인천국제공항)に着くことができました。
アシアナ航空B777-200ER機 |
機内食はやはりビビンバ(비빔밥)をチョイス! 2つ隣の韓国人のおじさんも食べたかったようですが、僕のが最後のビビンバでした。 機内食の割合が一方に偏ってはいけないのかもしれませんが、やはりここはビビンバの割合を多くしてほしいところ。 |
台湾本島、済州島上空を通過しました。 |
仁川国際空港に無事到着! |
マニラの旅行記はこれにて終了!
有難うございました。
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