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2016/02/07

フィリピン・マニラ旅行 Part 1-アシアナ航空利用、ニノイ・アキノ国際空港、マニラの滞在ホテル到着

韓国では2月6日~10日まで、旧正月5連休。
2月8日の旧正月元日に韓国にいたい気持ちもあったけれど、5日間も韓国でだらだら過ごす方がもったいないと思い、1ヶ月前にあらゆる地域方面の航空券を検索したところ、フィリピンの首都マニラ行き航空券が案外高くない値段だったので、迷わず購入!
ということで、3日間連続で、マニラの旅行記をお届けします。



◎仁川国際空港


予約したアシアナ航空OZ701便が8時15分仁川国際空港発ということで、前日に仁川国際空港近くのホテルに宿泊しました。
出発当日の早朝にホテルの無料送迎サービスを利用し、出発2時間前に仁川国際空港に着きました。
尚、仁川国際空港は、充実したレストランと免税店、高速無料WI-FI完備、出発フロア4階のゆったり寛げるスペース、シャワーなどなど、乗り継ぎで利用する際も退屈することなく過ごせると思います。


まだ日が昇る前の仁川国際空港


早朝ですが、旧正月連休2日前ということもあり、保安検査場前には長蛇の列!


あまりにも長蛇の列で流石に心配しましたが、出発1時間前までに入国審査を終えることができました。


出発フロア4階の便宜施設を利用したかったのですが、ソファーは流石に埋まっていました。。


◎アシアナ航空OZ701便からマニラ上空を見る


通常はB777-200ER機のようですが、A330-300機に変更されました。
ルートとしては、韓国西部海岸沿い、台湾本島、ルソン島のそれぞれ上空を通過し、所要時間は約3時間50分で、東南アジアの割には近く、気軽に行ける印象でした。
尚、羽田又は成田国際空港からマニラまでの所要時間は約5時間20分のようで、仁川国際空港からの方が短い所要時間となります。
マニラの空港は、ニノイ・アキノ国際空港と言いますが、「ニノイ・アキノ」は、1900年代中盤にジャーナリストや上院議員として活躍したBenigno "Ninoy" S. Aquino Jr.から名付けられたそうです。


マニラの空港着陸直前でマニラを初めて見た時の印象としては、マニラの高層ビルの高さが非常に高く、かつ建つ地区が非常に限られている、ということでした。
これまで東南アジアの首都は、タイのバンコク、インドネシアのジャカルタを訪れましたが、バンコクよりは高層ビルの建つ地区が少なく、ジャカルタよりははるかに高い高層ビルが建っている、と感じました。
マニラの経済発展が進みつつも、経済格差が非常に大きい、ということが想像できる、マニラの初印象でした。


通常はB777-200ER機のところ、A330-300機に変更されました。


搭乗開始!


2+4+2列の窓側席である上に、偶々隣がいなかったので、気兼ねなく座れましたw


アシアナ航空長距離便の機内食と言えば、ビビンバ!
好みでコチュジャンとごま油の量を調節できるのが良いところ!


台湾本島上陸を通過。
少しですが雪が被っています!


マニラ到着30分前、マニラも位置するフィリピンのルソン島上空に入りました!



マニラ上空を旋回。


ニノイ・アキノ国際空港着陸前に撮ったマニラの様子。
高層ビルの建つ地区がかなり限られています。


ほぼ定刻通りニノイ・アキノ国際空港に到着!



◎ニノイ・アキノ国際空港から滞在先のホテルまで


フィリピン入国時には、入国カードと健康問診カードの記入・提出が必要です。
航空機内で配られたので、搭乗時に記入を済ませました。
(尚、10,000ペソや10,000米ドル以上等所持者は別途税関申告書の記入・提出も必要のようです。)


ニノイ・アキノ国際空港のターミナルは1・2・3の3つありますが、アシアナ航空便が到着したのはターミナル1。
ターミナル1到着フロアには、両替所、旅行者用プリペイドSIMカード販売所、小さな売店以外には何もないので、直ぐにホテル近くのショッピングモール、ロビンソン・プレイス・マニラ(Robinson Place Manila)まで行くことに。


ターミナル1からロビンソン・プレイス・マニラまでは、メーター制のイエロータクシーを使うことにしました。
他にも5人乗りワンボックスの車を使用した定額制クーポンタクシーや、ターミナルの外に出て、基本的に料金交渉の必要があるホワイトタクシーを使う手もありましたが、定額制クーポンタクシーの料金が高そうだったことと、料金交渉に自信がなかったので、イエロータクシーに乗りました。


入国カード(写真右)と健康問診カード(写真左)


「MABUHAY」はタガログ語で「ようこそ」の意味らしいです。


空港内の案内表示は、英語に加えて、繁体字中国語・日本語・朝鮮語まであります。


入国審査を終えました。
ターミナル1の到着フロアには本当に殆ど何もありません。


ターミナル1到着フロアの両替所とATM。
僕はATMから現金を引き出しました。


何故か韓国企業が「WELCOME TO MANILA!」


何故か日本企業が「WELCOME TO THE PHILIPPINES」


メーター制のイエロータクシーの列に並びました。


初乗り60ペソで、300m毎に4ペソ追加されます。
実際に乗ると、メーターには70ペソが表示されていますが、料金支払い時にちゃんと10ペソ引いてくれます。


ロビンソン・プレイス・マニラまで330ペソ(約800円)でした。


◎マニラでの滞在ホテル


今回僕が宿泊したのは、パール・ガーデン・ホテル(Pearl Garden Hotel)。
案外ホテル料金が安くないマニラにおいては中級の価格帯ですが、都市鉄道であるLRT1号線(LRTA Line 1)のペドロ・ギル駅(Pedro Gil)に比較的近いということで選びました。
ただ、WI-FIは、あるにはあっても非常に速度が遅かったのはマイナス。。


パール・ガーデン・ホテル。
外観はあまり綺麗ではありません。


ダブルベッドとテレビ。
フィリピン各放送局のみならず、BBCワールドニュースやNHKプレミアム等、海外メディアも視聴できました。


トイレとシャワー。
写真には写っていませんが、浴室も付いているのが嬉しかったです。


フィリピン・マニラ旅行 Part 2へ続く。

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