◎首都圏電鉄4号線
ソウル特別市(서울특별시)蘆原区(노원구、ノウォング)タンコゲ駅から、京畿道(경기도、キョンギド)果川市(과천시、クァチョンシ)・安養市(안양시、アニャンシ)・軍浦市(군포시、グンポシ)・安山市(안산시、アンサンシ)を経由し、始興市烏耳島駅(오이도역、オイドヨッ)を結ぶ路線。
タンコゲ駅~南泰陵駅(남태릉역、ナムテヌンヨッ)はソウルメトロ、南泰陵駅~烏耳島駅はKORAIL(한국철도공사、韓国鉄道公社)の管轄ですが、実際の運行は全区間通しで行われています。
途中、東大門駅、明洞駅(명동역、ミョンドンヨッ)、慶州・釜山方面KTXや空港鉄道(공항철도)の発着駅であるソウル駅(서울역)を通るので、ソウル市民のみならず、観光客も利用価値の高い路線です。
タンコゲ駅~南泰陵駅(남태릉역、ナムテヌンヨッ)はソウルメトロ、南泰陵駅~烏耳島駅はKORAIL(한국철도공사、韓国鉄道公社)の管轄ですが、実際の運行は全区間通しで行われています。
途中、東大門駅、明洞駅(명동역、ミョンドンヨッ)、慶州・釜山方面KTXや空港鉄道(공항철도)の発着駅であるソウル駅(서울역)を通るので、ソウル市民のみならず、観光客も利用価値の高い路線です。
◎タンコゲ駅周辺
タンコゲ駅舎。 駅ビルのように見えますが、実際には店舗は入っていません。 |
タンコゲ駅から佛岩山(불암산、プラムサン)方向に進むと、まずは小規模住宅地が並びます。 |
子供たちが描いたと思われる絵 |
更に奥に進むと、古くからの個人住宅が並んでいます。 |
佛岩山 |
昔ながらの住宅地の奥に見えるは、高層マンション群 |
参考リンク
佛岩山|蘆原区役所(日本語)
◎水落山鶴林寺
タンコゲ駅から水落山(수락산、スラッサン)の方向に進んで10分程度歩くと、「あと900mで鶴林寺(학림사、ハンニムサ)」という表示があったので、登ってみることに。 |
お寺まであと半分のところまで来ました。 車道が整備されていますが、坂がきつかったです。 |
鶴林寺の沿革説明がありました。 新羅時代の西暦671年に、元暁(원효、ウォニョ)という僧侶が創建したそう。 |
登り始めてから20分で、鶴林寺の入口である山門につきました。 |
説法殿 |
鶴林寺についての、韓国語・英語・中国語・日本語での説明 |
一番奥が大雄殿 |
参考リンク
ソウルで山登り① 水落山|韓国観光公社(日本語)
大韓仏教曹渓宗 千年古寺水落山鶴林寺(韓国語)
◎タンコゲ駅~東大門駅
鶴林寺から下山し、タンコゲ駅に戻りました。 |
タンコゲ駅ホーム |
上渓駅(상계역、サンゲヨッ)~蘆原駅(노원역、ノウォンヨッ)間。 山・高層マンション・小規模住宅の入り混じった風景。 |
蘆原駅~倉洞駅(창동역、チャンドンヨッ)間で、首都圏電鉄4号線の車両基地を見ることができました。 |
東大門駅に到着。 |
◎東大門駅・東大門歴史文化公園駅周辺
東大門駅出入口から直ぐに、通称東大門の興仁之門(흥인지문、フンインジムン)が見えます。 |
興仁之門 |
1899年~1965年、東大門の周辺に、路面電車の車庫や停留所があったようです。 |
五間水橋(오간수교)から見る清渓川(청계천、チョンゲチョン)。 写真左手には平和市場(평화시장)。 |
東大門ファッションタウン(左)と東大門デザインプラザ(右) 東大門デザインプラザ(동대문디자인플라자、DDP)は、新国立競技場建設問題で話題となったザハ・ハディド氏の設計だそう。 東大門歴史文化公園駅からが近いです。 |
2014年にオープンしたばかりという東大門デザインプラザ。 洗練されたデザイン雑貨ショップ、飲食店街、博物館等が入る、東大門周辺の新しい象徴。 |
◎まとめ
首都圏電鉄4号線のソウル特別市内区間を旅してみましたが、ソウルの自然と文化、更には最新施設まで体感することができました。
皆さんも、電車に乗って、気軽に旅してみてはいかがでしょうか?
首都圏電鉄4号線のソウル特別市内区間を旅してみましたが、ソウルの自然と文化、更には最新施設まで体感することができました。
皆さんも、電車に乗って、気軽に旅してみてはいかがでしょうか?
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