そこで、独断的にではありますが、タケオ的2015年を振り返ってみようと思います。
その1:大学卒業後6年間勤めた会社を退職
就職した当初は、自分の性格が一般的な日本の会社の姿勢や雰囲気と合わないと考えていて、「本当に長くやって行けるのだろうか」という不安がありました。
そんな不安があったにしては、6年間という時間は長くやれた、と言えるのかもしれません。
でもやっぱり、学ぶことは多かったにしても、正直辛いことの方が多かったですね。
その2:ドイツ・ベルリンに半年間滞在
現地でドイツ語を学ぶと共に、ヨーロッパの社会の雰囲気を肌で感じ取れた、貴重な時間でした。
ドイツ語を学ぶだけなら、日本で独学したり、民間学校に通うのでも良いかもしれませんが、日本にいるのでは得られない、現地の人々・世界中からの生徒の考えに耳を傾けること、日本とは違う面の多い文化の国で長期間生活すること、そして、現地の社会の雰囲気を感じ取ることができたことは、大きな財産になったと思っています。
その3:大韓民国・ソウルで韓国語の勉強
おろそかになっていた韓国語を取り戻したい、韓国でも長期間の生活体験をしてみたい、という思いから始めた、ソウルでの韓国語勉強。
今のクラスは中国人が半分以上を占めているものの、様々な背景を持った学生もいるので、非常に興味を持って取り組んでいます。
ただ、一番の重い課題であるインタビューをどう実行しようか悩んでいるところではありますが。。。
2016年に向けて
2016年は、本当に自分で新たな道を切り開かなければいけない年ではないかと感じています。
まだ会社での辛い経験の印象が強いので、辛い経験はしたくない、という思いが強いのですが、今生きている社会においては、生活していく上で何かを生業にして稼がなければならない、というのは揺るぎがたいものですので、この2つのことでどう折り合いをつけていくのかを考え抜いた上で自分なりの道を見つけたいと思っています。
こんなどうしようもないタケオではありますが、2016年も温かく見守っていただければ幸いです。
2016年もどうぞ宜しくお願いします。
皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈りします。
高麗大学校近くにある日本料理レストラン「元禄」で食べた年越しそば |
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