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2015/09/30

6ヶ月ぶりに東京を歩いてみて

ベルリンから無事東京に着きましたが、今日1日同地に滞在する中で、今までに感じていなかった、東京でのあらゆることが面白く奇妙に感じて、まるで自分が東京に初めて来たような気分で過ごしているのですが(笑)、その中でも特に印象に残ったことを書き上げてみます。

電車の中に広告が溢れている


ベルリンの地下鉄やSバーン(通勤電車)は、1両ごとに小さな広告が数ヶ所貼られているだけなので、液晶広告や中吊りまで、かなり目障りに感じてしまいました。。


照明が眩しい


ドイツの首都であるベルリンでも、かなり明るい照明を使っているのはポツダム広場とアレクサンダー広場付近の建物くらいで、白いネオンでいっぱいの東京は、眩しすぎ感が半端なかったです。。


服がおしゃれ


典型的なベルリンの人は服に機能性を求めるようで、雨が降っていたら傘ではなく防水レインコート、女性はスカートを履かずジーンズがロングパンツ、色は基本的に地味な色、という印象だったので、反対に東京の人たちの服の色に華やかさがある印象を受けました。


夜でもスーツ姿の男性

僕も前会社員として経験していますが、東京では特に男性で夜でもスーツの人が結構いますが、ベルリンでスーツ姿の人が歩いているのは本当に少数でした。
その代わり早くから普段着で公園に行くのをよく見かけたので、ベルリンは午後5時もしくは6時で仕事を切り上げている、と思われます。
反対に改めて東京で夜遅くまで仕事の格好をしている人を多く見かけて、非常に違和感を覚えてしまいました。。


ベルリン~フランクフルト~東京・羽田

ベルリンからフランクフルト経由で日本に帰国するまでをまとめてみました。

LH191(A321)

ベルリン・テーゲル空港

フランクフルト・アム・マイン空港


オクトーバーフェスト特別コーナーが設けられていました!

LH716で使用されるB747-8

LH716


フランクフルトを発つ。ここで一気に「ああ離れてしまうんだな」という寂しい気持ちが湧き上がってきました。。


上空から運よくベルリンを眺めることができました!

日本風のチキンカレー。ご飯が完全に炊けてなかった。。

欧州CLを生観戦。この機材ではゲームがないのが残念。。

朝食。ポーチドエッグにポテトとチキン。

佐渡島

新潟市


筑波山

千葉市。奥の方には富士山が!


無事羽田空港に到着です!

ドイツを離れる日

ついに6か月に渡って生活してきたドイツを離れる日。。
寂しくないとも言えるし、やっぱり寂しいとも言えるし、何だか複雑ですが。
とりあえず帰国したら日本食、特に出汁の利いた日本食をたらふく食いたいです!

ベルリン・テーゲル空港にて

2015/09/28

空と大地の広さを感じられるテンペルホーフ公園!

以前国際空港だった場所が公園として生まれ変わったテンペルホーフ公園に行ってきました!
テンペルホーフ公園は2008年まで国際空港として機能していました。
1948年~1949年にかけて行われた「ベルリン大空輸」の際に使用された空港としても知られています。
そんな場所が2010年に公園としてオープン、今ではベルリン市民の憩いの場として親しまれています。


テンペルホーフ公園公式紹介ページ(ドイツ語のみですが載せておきます)
KLMのテンペルホーフ公園紹介ページ(日本語)


テンペルホーフ公園入口

線路がありましたが、何に使われていたのでしょう?

テンペルホーフ公園の魅力と言ったら、何といってもその広さ!
旧空港ということもあり、視界を遮るものがないので、空の広さに改めて感動するはずです!


空と大地って、こんなにも広かったんですね!


旧空港建物

旧滑走路

パラグライダーならぬ、パラローラースケート?


テンペルホーフ公園アクセス
Sバーン41・42・45・46、地下鉄U6テンペルホーフ(Tempelhof)駅から徒歩3分

テンペルホーフ公園開園時間
1月  7:30 - 17:00
2月   7:00 - 18:00
3月   6:00 - 19:00
4月   6:00 - 20:30
5月   6:00 - 21:30
6月   6:00 - 22:30
7月   6:00 - 22:30
8月   6:00 - 21:30
9月   6:00 - 20:30
10月  7:00 - 19:00
11月  7:00 - 18:00
12月 7:30 - 17:00




ベルリンのおすすめスポットが掲載されている本がこちら↓

2015/09/27

ベルリン独特の自由な雰囲気を感じられる日曜日のマウアーパーク!

ベルリンマラソン観戦後、日曜日にミニコンサートや市場が開かれるというマウアーパーク(Mauerpark)に行ってみました!
以前ベルリンの壁の一部だったこの場所が、アリアンツ社基金の支援もあって公園になったのが1994年。
その以後も拡張を続け、今ではミニコンサートや市場も開かれる活気ある場になっています。

マウアーパーク公式ページ(英語版)

公園入口。路面電車Friedrich-Ludwig-Jahn-Sportpark停留所のすぐ近くにあります。

公園入口のストリートミュージシャン

公園入口のフリーマーケット

日曜日の10:00~18:00に開かれる蚤の市

蚤の市は飲食店や服装店が立ち並び、活気ある雰囲気!

日曜日のマウアーパークのハイライトはなんといっても、ミニコンサート!
比較的小さなステージに何組ものミュージシャンが登壇し、観客を盛り上げます!

ミニコンサートには老若男女の観客でいっぱい!


自慢の歌声を披露するミュージシャン!


公園内にある壁にはアーティストの描いた絵でいっぱい

絵の制作中

もうすぐ日が暮れそう!

公園内のストリートミュージシャン
日曜日のマウアーパークに行ってみて感じたのは、何と言っても自由な雰囲気が溢れているということ!
年齢を問わず、ミニコンサートやストリートミュージシャンの音楽を気軽に楽しんだり、美味しいものを食べたり、服を買ったり。
昔ここにベルリンの壁が立っていたからこそ、壁が崩壊した今自由を楽しもう、という雰囲気が充満しているのです!
日曜日のマウアーパークこそ、今のベルリンを象徴している場所ではないかと思うので、日曜日にベルリンに滞在する時には是非足を運んで、独特の雰囲気を感じてみて下さい!




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ベルリンマラソン2015観戦記

僕が泊まっていたホテルが丁度マラソンコースの近くにあったので、コース横を歩きながら観戦しました。
ベルリンマラソンの開催回数は今年で42回目を数えるということで、壁が存在していた時から行われていたということになりますね!
僕が歩いたのは、37km地点からティアーガルテンにあるゴールまでです。
ベルリンマラソンのコース


37km地点から観戦開始!


日本の方ですね!

これを被ったまま42.195㎞を走ろうとするからスゴイ!

ブラジルからの応援でしょうか?サンバのリズムたっぷりでした。

給水ポイント

ベルリン・フィルハーモニーを横目に。

カタルーニャ州旗を持って

コースと重なるバスは当然運休。

和太鼓を使っての応援!

ポツダム広場。ある人はグレナダ国旗を持って

デカい扇子!

「ゴールまでもうすぐ!」

アフリカの太鼓を使っての応援!


40㎞地点

給水ポイント

コンツェルトハウスとフランス大聖堂の横を通過

グアテマラ国旗!

デンマークからの応援団!

チベットの旗だ!

ブランデンブルク門!

ゴール近くにあるモニター!日本人頑張ってます!

ランナーを出迎える人たち。皆さん温かい拍手を送りながら。

ついにゴール!ランナーの皆様お疲れ様です!