じゃあ、13年前のイギリス3週間滞在、6年前の韓国3週間滞在はどうして乗り切れたのかを考えてみると、イギリスは分からずw(ホームステイ先の食事を普通に食べていたので、単に胃が若かったから?)
韓国は、一般的に味か辛いという要素を除けば、野菜を沢山摂る、ダシを取る、海苔巻きとか焼飯とか日本にもあるような料理がある、というようなことが良い面に働いたから、だと思います。
これからは少ない頻度でも日本食を食べないと乗り切れないだろうということで、ネット検索で気になっていた、日本食材が置かれているという店2軒に実際に行って、自分の目で品揃えを確かめてみました。
◎アジアメコン(Asia Mekong)
1つ目は「アジアメコン(Asia Mekong)」というお店。
Sバーンのハッケシェ市場(Hackescher Markt)駅から歩いて直ぐのところにあります。
参考:「アジアメコン」ウェブサイト
「アジアメコン」近辺の地図
名前からして、東南アジアの食材が多いのかと思っていましたが、実際見た感触としては、中国3割・韓国3割・日本2割・東南アジア2割という印象でした。
店内のBGMが何故かK-POPばかりだったのですが、韓国人が経営しているからなのかもしれないです。
日本食材はご飯もの・調味料(特に寿司用)に偏っていて、インスタント麺や菓子類は他国製ばかりでした。
インスタント麺では、「赤いきつね」・「緑のたぬき」がありましたが、他国製輸入品が1ユーロ前後なのに対して3.49ユーロ。。。
日本で130円くらいで買えるのに、450円も払えない、ということで泣く泣く諦め、韓国・三養のカップ麺を2つ購入して(1つ0.99ユーロ!)店を後にしました。。
「アジアメコン」入口 |
「アジアメコン」にある日本食材 |
「アジアメコン」のインスタント麺コーナー。「出前一丁」や「赤いきつね」もあります! |
アジアメコン
○行き方
Sバーンハッケシェ市場(Hackescher Markt)駅から歩いて直ぐ
○開店時間
月曜日~土曜日10時~20時
◎アジアマルクト(Asia Markt)
2つ目は「アジアマルクト(Asia Markt)」。
アレクサンダー広場(Alexanderplatz)駅近くにあるショッピングモールAlexaの向かい側の鉄道高架下(調べてみると、これもAlexaの一部のようです)にあるお店です。
参考:Alexa内アジアマルクト紹介ページ
レジの人が韓国語を話していたので、韓国人が経営しているようです。
肝心の日本食材はというと、「アジアメコン」より更にご飯もの・調味料に偏っていました。。
何も買わないのは悔しかったので、オランダ製造でも見た目は美味しそうな1袋1.5ユーロのおかきを購入しました。
(因みに、うるち米に「Sushi-Reis(寿司米)」と張り紙してありました。寿司だけにしか使わない訳じゃないのに。。)
「アジアマルクト」入口 |
「アジアマルクト」店内 |
うるち米、寿司だけに使う米じゃないんですが。。 |
アジアマルクト
○行き方
Sバーン・地下鉄アレクサンダー広場(Alexanderplatz)駅から徒歩5分程
○開店時間
月曜日~土曜日10時~21時
◎「アジアメコン」と「アジアマルクト」に行ってみての感想
期待していた程の日本食材の品揃えではありませんでした。。(海外にいるのに期待してしまうのがいけないのですが。)
でも、インスタント味噌はちゃんと置いてあったので、日本から持ち込んだインスタント味噌が切れた時にまた行こうと思います!
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