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ブキ・ティマ (Bukit Timah) 、ブキ・バトック (Bukit Batok) と、シンガポールの自然と歴史に触れた後は、シンガポールのもう一つの顔と言ってもいいインド系住民の暮らしぶりを探ることに。
インド系の商店が集まるリトルインディア (Little India) で、先ずはインド系住民の歴史を知ることの出来る資料館、インディアン・ヘリテージ・センター (Indian Heritage Centre) を訪ねました。
リトルインディアへは、ブキ・バトックから歩いてビューティーワールド駅まで戻って、MRTダウンタウン線に乗ってリトルインディア駅で降りるという手もあるのですが、何せビューティーワールド駅まで歩くのが結構時間が掛かりそう。
ということで近くにあったaft(er) Bukit Timah Fire Stationバス停で路線図を見てみると、偶然にも67番バス1本で行けることが判明!
バス停で数分待っている内に67番バスが到着、すぐさま乗り込みました。
MRTリトルインディア駅に着き、最初の目的地であるインディアン・ヘリテージ・センターを探しがてら、テッカセンター (Tekka Centre) リトルインディアを散策!
MRTリトルインディア駅からリトルインディアを通り抜けること10分、最初のお目当てであるインディアン・ヘリテージ・センターに到着。
順序として、4階のシアター室でインド系シンガポール人の歴史紹介ビデオ観覧から始まり、3階の展示室に移るのですが、僕は勘違いで3階から観覧(苦笑)
でも展示内容が知らないことばかりで、非常に興味深く観覧しました。
シンガポールの新たな一面を発見できた充足感を得て、インディアン・ヘリテージ・センターを出ようとすると。
ひぇ~スコールのせいでカメラのレンズが曇っちまう。
こんな凄いスコール初めてだ~。。。
海外旅行ということで折りたたみ傘くらいしか持っていなかったですが、丈夫な傘も役に立たなさそうな土砂降り。
これには僕だけでなく、現地の人も建物の近くや中で雨が止むのをただただ待つしかありませんでした(汗)。
東南アジアで初めてといっていいくらい遭遇したスコールにヤキモキしていましたが、降り出してから25分で。
あら、きれいさっぱり止んじゃった!
さっきの土砂降りが嘘のよう!
ということで、張り切って観光再開です!
アクセス
Part 7へ続く。
シンガポールの歴史に関しては、下記の書籍もご参考に!
ブキ・ティマ (Bukit Timah) 、ブキ・バトック (Bukit Batok) と、シンガポールの自然と歴史に触れた後は、シンガポールのもう一つの顔と言ってもいいインド系住民の暮らしぶりを探ることに。
インド系の商店が集まるリトルインディア (Little India) で、先ずはインド系住民の歴史を知ることの出来る資料館、インディアン・ヘリテージ・センター (Indian Heritage Centre) を訪ねました。
ブキ・バトックからバスでリトルインディアへ!
リトルインディアへは、ブキ・バトックから歩いてビューティーワールド駅まで戻って、MRTダウンタウン線に乗ってリトルインディア駅で降りるという手もあるのですが、何せビューティーワールド駅まで歩くのが結構時間が掛かりそう。
ということで近くにあったaft(er) Bukit Timah Fire Stationバス停で路線図を見てみると、偶然にも67番バス1本で行けることが判明!
バス停で数分待っている内に67番バスが到着、すぐさま乗り込みました。
aft Bukit Timah Fire Stationバス停から67番バスに乗車! |
67番バスで乗車したバスは2階建てではありませんでしたが、次に通過するバス停が電光掲示板で表示されるため、バス停が全くわからないということはありません。 |
DUNEARN GARDENSという高層マンション。 リトルインディアに近づくにつれて、高層マンションが増えていきます。 |
aft(er) Bukit Timah Fire Stationバス停を出発して約35分、リトルインディア駅 (Little India Station) バス停に到着! |
シンガポール67番バスが、エアコン製造販売会社ダイキン工業の広告になっていました。 シンガポールでもダイキン工業のエアコンが多く使われているのでしょうか。 |
リトルインディアを散策
MRTリトルインディア駅に着き、最初の目的地であるインディアン・ヘリテージ・センターを探しがてら、テッカセンター (Tekka Centre) リトルインディアを散策!
インド系の食堂や衣服店が集まっているテッカセンター |
テッカセンターのATMの前で列を作るインド系シンガポール人 |
インド象がリトルインディアを訪れる人々をお出迎え |
リトルインディアの商店街を通り抜け |
「ヘンナ」アート? シンガポールのリトルインディアで日本語? にしてもタトゥーよりも精巧な感じ。 |
あ~「ヘナ」タトゥーって言うんですね! シンガポールのリトルインディアなのに、まさかハングルで納得するとは思いませんでした(笑) |
シンガポールのリトルインディアで、ヘナアート施し中 |
街中の色合いといい匂いといい、シンガポールのリトルインディアは、ムンバイに来た時のことを思い起こしてくれました。 |
シンガポール・リトルインディア商店街の様子
インディアン・ヘリテージ・センターでインド系シンガポール人の歴史を知る
MRTリトルインディア駅からリトルインディアを通り抜けること10分、最初のお目当てであるインディアン・ヘリテージ・センターに到着。
インディアン・ヘリテージ・センター入口 |
インディアン・ヘリテージ・センターの1階で入場券購入 |
順序として、4階のシアター室でインド系シンガポール人の歴史紹介ビデオ観覧から始まり、3階の展示室に移るのですが、僕は勘違いで3階から観覧(苦笑)
でも展示内容が知らないことばかりで、非常に興味深く観覧しました。
インディアン・ヘリテージ・センターでの展示内容の一部。 MRTでの駅表記と同じく、英語と共に、ヒンディー語ではなくタミル語が併記。 |
シンガポールで活躍している著名インド系シンガポール人の人たち |
日本がシンガポール占領時に置いていたと思われる、日本の銀行シンガポール支店発行の手形。 ブキ・バトックの昭南忠霊塔でもあったように、シンガポール支店を「昭南支店」と表記しています。 |
太平洋戦争時、旧日本軍が連合軍捕虜にタイと当時ビルマ(現ミャンマー)を結ぶ鉄道・泰緬鉄道の建設労働に従事させていたという。 この鉄道建設時に建設従事者から多数の死者が出たことから、泰緬鉄道は別名「死の鉄道 (Death Railway) 」と呼ばれているそう。 |
のちのインド首相ジャワハルラール・ネルー (Jawaharlal Nehru) がシンガポールを訪問した時の写真(真ん中)等 |
インディアン・ヘリテージ・センター4階でのイントロダクションで展示されている、歴代のインド系シンガポール人の写真 |
インディアン・ヘリテージ・センター4階でインド系シンガポール人の歴史を紹介するビデオは、まだまだ世界には知らないことがあることを気付かせてくれます。 英語でナレーションがなされます。 |
インドがイギリスの占領下に置かれていた時にシンガポールに移住したインド人、主にタミル人が、今のインド系シンガポール人の土台を作ったようです。 |
インディアン・ヘリテージ・センターを出ようとしたら。。。
シンガポールの新たな一面を発見できた充足感を得て、インディアン・ヘリテージ・センターを出ようとすると。
ひぇ~スコールのせいでカメラのレンズが曇っちまう。
こんな凄いスコール初めてだ~。。。
海外旅行ということで折りたたみ傘くらいしか持っていなかったですが、丈夫な傘も役に立たなさそうな土砂降り。
これには僕だけでなく、現地の人も建物の近くや中で雨が止むのをただただ待つしかありませんでした(汗)。
シンガポールでスコールに遭ったら、現地人も雨宿りしか方法がないようで。。。 |
東南アジアで初めてといっていいくらい遭遇したスコールにヤキモキしていましたが、降り出してから25分で。
あら、きれいさっぱり止んじゃった!
さっきの土砂降りが嘘のよう!
ということで、張り切って観光再開です!
インディアン・ヘリテージ・センターの訪問ガイド
アクセス
MRTリトルインディア駅から徒歩約5分
開館時間
火曜日~木曜日:10:00~19:00
金曜日・土曜日:10:00~20:00
日曜日・祝日 :10:00~16:00
休館日
月曜日
料金
6シンガポールドル(約500円)
ホームページ(英語)
http://indianheritage.org.sg/en
開館時間
火曜日~木曜日:10:00~19:00
金曜日・土曜日:10:00~20:00
日曜日・祝日 :10:00~16:00
休館日
月曜日
料金
6シンガポールドル(約500円)
ホームページ(英語)
http://indianheritage.org.sg/en
インディアン・ヘリテージ・センターの周辺地図
シンガポールの歴史に関しては、下記の書籍もご参考に!
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